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喫煙による口臭の関連情報について

2012-05-29 22:01:54 | 痩せるダイエット日記


歯についたヤニも口臭の直接の原因になります。歯茎の血行が悪いと、特に歯槽膿漏などといった歯周病の原因になりますので、実際に喫煙者は、非喫煙者と比較して、歯周病のリスクが5倍も高いことが明らかになっている程です。ただ、喫煙によってストレス解消になることも事実で、喫煙者の自殺率は、非喫煙者に比べて劇的に少ないというデータがあります。喫煙者は口腔からだけではなく、肺臓からも特有の臭気を放ちますので、衣服にも臭いは染み込み、身体全体から悪臭を放っている、と言っても過言ではありません。歯周病や口臭だけではなく、喫煙が健康によくないことは明白ですが、予防策としては煙草をやめる以外にありません。



特に20~30代女性の喫煙率は増加しているのが現状で、法律で禁じられている10代の喫煙者の増加と共に、問題になっています。煙草を辞めるには、根本となるストレスを解消することから始めた方が良いかもしれません。喫煙もまた、口臭の原因となります。大学生の男の子が煙草を吸わない理由は、お金がない、という結果でしたが、逆になぜ女性が煙草に手を出すかというと、なんとなく、や寂しくて、という理由でした。煙草には、タール、ニコチン、一酸化炭素といった物質が含まれますが、これらの成分が口臭の原因になります。



喫煙者本人は麻痺して気づかなくても、煙草を吸う方の口臭は、吸わない周囲の方にとっては、かなりきついものがあります。日本人の喫煙率は減少の傾向にある、というデータもありますが、成人の喫煙率は男性で50%を越えており、女性も13.4%という数字を出しています。唾液の分泌量を低下させ、口臭を誘発する乾燥を引き起こし、歯垢(プラーク)や歯石が付着しやすい環境を作り出し、歯茎の血行を悪化させるのです。10代の大学生を対象にした喫煙率では、女性の方が多いぐらいです。厚生省(現在の厚生労喫煙と健康問題に関する実態調査)では、日本における15歳以上の喫煙人口は、約3,363万人と発表されています。



先進国において、煙草はすべての病気と死亡に対する寄与率で、第1位を記録しており、喫煙は緩やかな自殺とまで言われいるぐらいです。ストレスと喫煙は切っても切れない関係にあるようですね。けれど煙草は常習性の高い嗜好品なので、いくら健康に悪い、と頭で分かっていても、すぐに辞められない方が多くいらっしゃるとおもいます。量を徐々に減らし、また吸っている最中は、ヤニ除去に効果がある専用の歯磨き粉などを使ってしっかり歯を磨くよう心がけ、歯肉の色が悪化するのを防ぐため、歯磨きの際には歯肉のマッサージも行いましょう。



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