痩せるダイエットを求めて

ダイエット気合い痩せる

メタボ診断を調べました

2010-09-10 22:54:58 | Weblog


高脂血症、高血圧、高血糖症(いわゆる糖尿病)などがそれに該当します。最近新しく生まれた「メタボ」という言葉が一般にも広く使われるようになりました。先ほどお話しした太っている人がメタボリックシンドローム、というイメージはあながち間違いではなく、ウエストつまり胴回りがある程度以上の太さになっていることが最初の基準点です。最近体系化されたということで、これまでは単にそう呼ばれていなかっただけでメタボリックシンドロームの人はたくさんいました。このようにちゃんと言葉も出来て明確に定義された現在、それに対する対策も確立しつつあるので該当する人はしっかりと対策を始めましょう。



生活習慣がもとで太ってる人やお腹が出ている人のことを言うのでは、というおぼろげなイメージはあるのですが、正式にこれがメタボリックシンドロームであるという基準を知っている人はそれほど多くはありません。これを超えている人はまずはメタボリックシンドロームの第一段階をクリアしています。それではまず、メタボリックシンドロームとは何かについてご説明します。ところでこのメタボリック・シンドロームという言葉が分かったところで今ひとつ何のことを指しているのかピンと来ません。男性なら85cm、女性なら90cm。



いわゆる生活習慣病というものがあります。先ほどのウエストサイズに加えて、これらの生活習慣病だと診断されるような数値が出た場合、それが2つ以上になるとメタボリック・シンドロームとして診断されます。生活習慣病だと診断されるような数値、というのはあいまいなので正確に書きますと、中性脂肪150mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれかまたは両方、血圧が上で130mmHg以上、下で85mmHg以上のいずれかまたは両方、空腹時血糖が110mg/dl以上で、これらのうち2つ以上に該当し、ウエストのサイズが男性で85cm、女性で90cmを超えている人はメタボリックシンドロームである、ということになります。ですが実際にはメタボリック診断の数値には相関関係があるので、全てに該当してしまうことも珍しくありません。



メタボとは略語で、正式にはメタボリック・シンドロームまたは日本語ではメタボリック症候群と言います。かつては成人病と呼ばれていた病気のことです。放置しておくとあらゆる病気を引き起こす元になってしまうので、ここまでメタボリックシンドロームに注目が集まっているのです。当然ながらこれらの全てに該当してしまうというのは体に良いはずがないので、ただちに対策をとる必要があります。



関連リンク
一般的なカロリー消費は?