ジェットスターに乗る

25日～27日、ジェットスター便で博多へ行きました。

 

往復7,980円（諸経費込み）、関空までのリムジンバス往復5,000円。

新幹線だと片道12,920円、やっぱりLCCは安いです。

 

博多はうどんの発祥地と言われています。

まずは「みやけうどん」さん。

 

ごぼ天うどん380円です。

麺は太くて柔らかいです。

 

焼き鳥の名店「かわ屋警固店」さんです。

 

名物のとり皮、仕込みに6日間かけているそうです。

 

シメは博多の屋台、「かじしか」さんです。

 

翌朝、一蘭本社総本店で朝食です。

 

24時間営業、一人ずつ仕切りがしてあります。

天然とんこつラーメン790円。

 

お昼は「河太郎中州本店」さん。

 

生簀に呼子のイカがいっぱい泳いでいます。

 

いか活造り定食1,980円。

 

夕飯は水だきの老舗「長野」さんです。

 

まず鳥肉を食べます。

 

その後、野菜をいただきます。

 

最後は雑炊です。これ本当に美味。

 

すっかりグルメ旅になってしまいました。

まっいいか。

 

祭りが近いので、各所で山笠の準備をされていました。

 

 

来年の大河ドラマは黒田官兵衛ということで、あちこちに幟が飾られていました。

官兵衛は姫路生まれで姫路城代を務めていましたが、後に筑前の藩主になりました。

博多と姫路にはそんな縁もあります。

春木てっぺんそば

23日、梅雨空の下、日本海方面へグループツーリング。

 

お昼は新温泉町春木の「てっぺん」さんです。

 

ざるそば890円です。

おら、北海道が好きだ第6話

北海道旅の最後はいつもニセコです。

まずは五色温泉でゆっくり入浴。

 

　

 

どこまでも真っ直ぐな道を延々走った身体に本州復帰のリハビリです。

残念ながらそのニセコパノラマラインが雪崩の危険で通行止めです。

 

霧が出ていますが、この上は美しい雲海が広がっていました。

 

 

まだ雪の残る沢のあちこちにミズバショウやフキノトウが出ていました。

 

 

 

京極の吹き出し公園、水と緑が美しいです。

 

羊蹄山です。

 

千歳市で菜の花が満開でした。

　

 

旬のアスパラは本当に美味しい！

道の駅でお土産用のアスパラを購入、空港では値段が何倍もしていました。

 

季節を変えると風景も旬の物も変わります。

一度は厳寒の真冬に訪れたいと思いつつ北海道を後にしました。

北アルプス？だと思います。

おら、北海道が好きだ第5話

9日、根室をあとにして十勝へ向かいました。

好天の日曜日とあって地元ライダーも大勢走っていました。

羨ましいです。

 

大樹町の生花苗沼（おいかまないぬま）の林にオオバナノエンレイソウがたくさん咲いていました。

北海道大学の校章の花です。

 

少し視界が悪く分かり辛いですが、ビンズイ？でしょうか。

　

 

翌10日、富良野へ向かいました。

美瑛にまた新名所誕生、「嵐の木」です。

じぇじぇ、おじさんには良く分かりません。

 

拓真館の林を散策。

 

白樺の並木が美しいです。

 

アカゲラがいました。

 

ニュウナイスズメ？でしょうか。

 

自信がないので名前が書けません。

 

これも？。

　

 

アオジです。

 

お宿は「かみふらの道楽館」さんです。

旬のアスパラです。初めて出会えました。

 

アスパラづくしでございます。

じぇ、うめえ。

 

日高山脈です。

 

美瑛のなんでもない風景です。

 

 

おら、北海道が好きだ第4話

なかでも道東が特に好きです。

道東の自然は濃密です。

根室の明治公園を歩いていたら地元のバーダーさんが声をかけてくださり、ハイドと呼ばれる観察小屋へ案内してくださいました。

 

私は野鳥好きですが、名前をあまり知りません。

この方のHP「ねむろ写真ウォッチング」が今たいへん役にたっています。

 

霧多布湿原です。

 

あやめが原です。

 

 

野付半島にクロユリが咲いていました。

 

カッコウです。

 

カッコウとツツドリの違いが分かりません。

これはどっち？

 

ノビタキです。

 

コヨシキリです。

 

ヒバリです。

 

　

 

ベニマシコです。

 

イソヒヨドリです。

　

 

北太平洋シーサイドラインの風景です。

バイクだったらなぁ。

おら、北海道が好きだ第3話

こんな天気、バイクで走れば最高なんですが・・・。

 

8日早朝、根室へ向かいます。

知床連山に雪が残っています。

 

斜里岳です。

 

エトピリカに会うため、ほぼ毎年、落石ネイチャークルーズに乗船します。

海霧の最シーズンゆえ不安が募ります。

こんな様子です。

 

ガイドさん曰く、霧が濃い日は鳥が安心して近くに来ますよ、とのこと。

で、その通りになりました。

ウトウです。

 

ハシボソミズナギドリです。

 

お目当てのエトピリカです。

 

こんな近くは初めてです。

 

幸不幸は一様ではありませんね。

 

下船後、この時期、落石岬にだけ咲くサカイツツジを見に行きました。

いつもは散ったあと、初めて見ることができました。

 

その夜、お風呂に入ると左腰あたりが沁みます。

じぇじぇじぇじぇ。

マダニが食い付いています。

5mmくらいあります。グロテスクです。

根室病院の救急外来で処置していただきました。

お医者さまが「治療といっては何もありません。ウィルスなので2週間ほど様子を見て、発熱や痛みがあればまた来てください」とのことでした。

具体的にはピンセットで取り外し、消毒、カットバンを貼りました。

記念の診察券です。かっけえ。

 

いろいろありますねぇ。

旅は面白いです。

 

 

おら、北海道が好きだ第2話

網走のお宿は「わしのとまり木」さんです。

JR釧網線北浜駅近くに今年オープンされました。

オーナーはネイチャーガイドさん、誠実な方です。

 

知床連山から上る朝日は旅情をそそります。

 

朝早く目が覚めるので、こういう光景を拝めます。

そのまま東藻琴山の芝桜公園へ向かいました。

 

一面に良い香りが漂っています。

 

朝食後、小清水原生花園で自然観賞です。

クロユリです。黒い花って不思議です。

 

まだ花は少ないです。

ここのはみんな日本タンポポ（エゾタンポポ）でした。

 

西洋タンポポは花の外総ほう片という部分が反り返っています。

ここのは反り返っていません。

おそらく管理されているのだと思います。

 

スミレです。

 

その後、トウフツ湖でバードウォッチング。

じぇ。

なんとオジロワシが大きな獲物を捕まえたものの飛び立てずにバタバタしていました。

 

じぇじぇ。

そこへオオワシが飛んできました。

この時期にオオワシが見られるとはなんと幸運なことでしょう。

 

じぇじぇじぇ。

なんとオジロワシの獲物を横取りしようと襲いかかりました。

 

この後、オオワシが獲物を奪い、食べているのをオジロワシやカラスが眺めていました。

厳しい自然界のドラマ、時を忘れて見入ってしまいました。

 

マガモです。

 

アオサギとキンクロハジロです。

 

オジロワシの若鳥です。

　

すばらしい光景を見ることができました。

感動です。

おら、北海道が好きだ第1話

6月5日から12日まで北海道を旅しました。

今年は寒さが長引いていて、それが幸運だったりもしました。

「人間万事塞翁が馬」、良いも悪いもごちゃ混ぜです。

なるようになるもんです。

 

今回はピーチ便（バーゲンチケット）、新千歳空港12：20着。

現地の足は駅レンタカーのマーチ、7泊8日15,000円（キャンペーン価格）でした。

 

まず向かったのが平取町（びらとりちょう）のすずらん群生地。

美しい黄緑色です。

 

とっても可憐な花です。

 

然別湖畔にカワガラスがいました。

 

一泊目は糠平温泉郷。

翌朝、タウシュベツ橋梁を見学に行きました。

実は平成21年度から進入路のゲートに鍵がかけられています。

十勝西部森林管理署の許可を受ければ鍵を借りることができます。

 

今回、たまたま宿のご主人が持っておられ貸してくださいました。

 

タウシュベツ橋梁です。

誰もいません。幸せ独り占めです。

 

5年くらい前にバイクで入ったことがあります。

4kmのダート道を恐々走った記憶が蘇ります。終わってみれば懐かしいものです。

 

その後、いろいろ道草しながら上湧別のチューリップ公園へ向かいました。

 

満開です。

 

ここでも寒さで遅れているのが幸いしました。

 

6日と7日は網走泊、continueです。