荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

寺を辿る

2017年11月05日 | 日記
韓国の旅、交流展では名刹・古刹を巡る機会に恵まれる。

数年前、「八萬大蔵教」が収蔵されている海印寺(ヘイインサ)を40年振りに訪ねた。

今回の旅では、韓国で一番古い壁画や墓が残る無為寺(ムイサ)と、

鐘楼を持つ大興寺(デフンサ)に案内された。

前回の交流展では、石塔(パゴダ)や素朴な石仏がある雲住寺(ウンジュサ)、

僧の修業場の松広寺(ソグァンサ)、自然豊かな山寺のような仙岩寺(ソナムサ)などを参拝した。

韓国の旅に、寺を辿る旅も良い。

多くの寺では、テンプルステイもあるという。

機会を見て、智異山の華厳寺(ファオムサ)、通度寺(トンドサ)、梵魚寺(ポモサ)

にも足を運びたい。

名刹・古刹は観光地から離れていて、彼の地まで行くには骨が折れそう。

売店で、それぞれの寺の読経、ヒーリングのCDを探すことも楽しみの一つ。