原産南アフリカ原産、渡来不詳。
花茎の先にたくさんの花をつけます。花色はピンク・赤・白等で、形は不正形です。
ハーブの一種として栽培されるゼラニウムですが、名のとおりローズの香がします。
ゼラニウムは、当初は観賞用として珍重されていましたが、19世紀半ばにフランス人によって、香料の原料としての商業的な栽培が始められたとのことです。
植物学上では、芳香をもつゼラニユウムは、一般のゼラニユウム属とは区別されるのだそうです。
別名は、「ニオイテンジクアオイ」。
(撮影日:2007.6.21)
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