恵夢のひとり言

愛犬パピヨンの恵夢と宝塚観劇が癒し♪瀬奈じゅんさんを応援してます☆でも、今はJohn-Hoonに目がはぁと!

星組公演「エル・アルコン」

2008-01-05 | 宝塚観劇日記
星組東京公演「エル・アルコン-鷹-」「レビュー・オルキス-蘭の星-」を見てきました。

といってもBB席。けちりました。オペラグラスあれば十分見えるし。

辛口です。ファンの方、ごめんなさい。
はっきりいって、つまんなかった・・・。

漫画の原作を読んだ人は「あの長い話をよくまとめているわー」ってお話されてましたが、私は読んでないので、まとまってはいるけど、やっぱり悪役が主役っていうのが慣れないせいか、素敵に思えなくて。好みの問題でしょうかね。

あと、構成がいまいちなんですよねー。話が盛り上がるところがないというか。

それから、主要メンバーをのぞき、組長とか副組長さんとか下手すぎ。下級生に歌があったりするのですが、みんないまいちだし。

斉藤先生なんですよねぇー。木村先生かと思ってしまうような、エリザベス女王の場面とかあるし。

お目当ての和さんは、顔に傷つけて、格好良かった!
バラくわえて、セリ上がりですよぉー。きゃぁーーー
キザな海賊だわ。
でも、出番、少なかったけど

柚希さんもあすかちゃんも良かったですね。上手でした。
琴さんや南海さんも良かったし。

キルダの少女時代で、羽桜しずくちゃんが出ていてチェックしちゃいました。
可愛いわぁー。美人さんですね。好みなんです、ああいう清楚そうな感じの雰囲気。
でも、ご贔屓の月組にきたら、見る暇なくなっちゃう。それも問題だ。。。

ショーも、オスカル先生を呼んで振付けてもらったと話題にしていたけど、格好良かったのは、やっぱり羽山先生の振り付けのダンス。外国の振付家がきて振付けた振付って素敵!って思えるものって、いまだかつてあまりない気がする・・・。

やっぱり宝塚の良さをわかって、格好よく見せるための振りをつけてくれる先生が、一番素敵な場面を作ってくれると思う。

男役が、花をくわえて踊っていたシーンは格好良かったですけどねぇ。

あすかちゃんのパンツスーツ姿が格好よくて!
足が長い人だから、パンツスタイルがよく似合う。娘役さんで、パンツスタイルが似合うって格好よくて、好きです。

もちろん、和さん追っかけてみていました。かっこいいんですが、もうちょっとキザに踊ってくれるといいのになぁーなんて思ったりして。ソフト帽のかぶり方も格好よくないし。角度がまっすぐなんだもん。星組さんはみんなそうでしたが。

しずくちゃんもおっかけていて、色々なところで見つけました。
ラインダンスまで出ていてびっくりしました。

月組では、同期のねねちゃんやれみちゃんが色々役がついているのに、星ではしずくちゃん、全然ついてなくてなんか可哀想な感じ。
月にきたら、抜擢されるといいけどなぁ。

そんな感想でした。

帰りに、クリスピー・クリーム・ドーナツを並んで買ってきました
土曜日なのに35分待ち(有楽町イトシア)で買えたということは、やっと人気も落ち着いてきたのかな。


やっぱりオリジナル(150円)が一番美味しいですね!
全部同じ値段だと思っていたら、上の二つは、170円だった

雪組公演「エリザベート」を観る

2007-07-14 | 宝塚観劇日記

今日は、大雨の中、雪組東京公演「エリザベート」を観劇してきました。
相当辛口な感想になるので、雪組ふぁんの方は読まないほうがいいかも、しれません・・・。すみません。

席はB席なので、席で受ける印象も変わりますので・・・。
そして、個人的な感想です。

全体的な印象は、弱いなと感じました。
一人ひとりのパワーが足らないのか(?)、迫力があまりなかったかなと思いました。
これは遠かったという席の影響もあるのかも。

最初びっくりしたのは、裁判官の声が、左右のスピーカーからすごい大音量で聞こえてきて・・・。あれは、今までのような聞こえ方の方が良かったかなぁ。
なんか違和感が。

個人的には、キムちゃん(音月桂さん)のルキーニが、歴代のルキーニよりアクがなく、割と良かったなという印象でした。髭も似合っていたし、こんなにーちゃんいたら、かっこいいんじゃない?なんて思ってしまったりして(笑)
2幕始めのアドリブも、なかなかこなれた感じで、笑わせてくれました。

そして、ゾフィーの未来さんが上手でよかったです。男役がやると、迫力が違いますねぇ。

フランツのゆみこちゃん(彩吹真央さん)の歌が聴き心地が良くて、聞惚れてしまいました。一番、歌が上手でしたねぇー、さすが。フランツの為に組替えになったのかなって思ってしまうほど。事実、そうなのかもしれませんが

あと印象に残っているのは、小ルドルフの冴輝 ちはやさん。澄んだ声で上手でした。

他は。。。すべて辛口ですみません。

水さんのトート。アオセトナが妖しい魅力でよかったので、トートもいいだろうと思っていたのですが、あまりよくなかったかなぁ。歌はなんとかクリアでしたが。
なんでしょうねー。私は個人的にあの緑のヘアと緑系メークの水さんの顔と表情が怖かったっていうのもあるのですが。
一緒に行った連れは、演技で唐突な表情や動きがあって、それが違和感を感じたと言ってました。

となみちゃん(白羽ゆりさん)のエリザベート。
元から品があるので、品が邪魔していたかなと。声質がやわらかすぎるので、強さが感じられなく、エリザベートとしては弱かったですかねー。
とても綺麗でした。衣装も綺麗で
ただ、ちょっと彼女の背に髪の毛が長すぎたかなって。気にしすぎですかね。

ルドルフのかなめちゃん(凰稀 かなめさん)。またまた弱くて、あまり印象がないかも。長身で見栄えもいいのに、勿体ないですね。
ちょっと残念です。

フィナーレのデュエットダンスがタンゴ風で素敵でした。
となみちゃんの綺麗なこと。華奢で身のこなしとかも綺麗でしたねぇ。

大階段で水さんが背負ってきた羽!!すごい!
クジャクもダチョウもびっくりですわ。緑の羽にダイヤ(もどき?)がいっぱいついていて!豪華

で、私は、この三連休中にお気に入り○組版を見直すと思います(笑)
伏字にする意味ないー。バレバレやん

 


星組東京「さくら」「シークレット・ハンター」観劇

2007-06-03 | 宝塚観劇日記

OMCの貸切星組東京公演「さくら」「シークレット・ハンター」を見て来ました。

個人的な感想ですが、私は、あんまり・・・でした。

日本物のショーは、衣装に力を入れているだけあって、綺麗な衣装で、豪華な感じ。
途中のお雛様やら五月人形など、ちょっとバタバタした感じの場面もあり、良かったかというと、どうなのかな。元から日本物のショーがあまり好きな方ではないので、こんな感想なのかもしれません。
素敵な場面、粋な場面ってものが、なかったのが惜しいかなぁと。

お目当ての和涼華さん。日本物は初めて?なのかもしれません。
お化粧が・・・。かなり切れ長に目を描きすぎていて、もとの綺麗なお顔立ちがいきてなかったかなぁ。もっとお化粧を研究すればよくなりそうなんですが。少々残念でした。

お芝居の「シークレット・ハンター」は、児玉先生の大劇場作品デビュー作ですが、うーん、まだ早かったかもなぁーという印象。バウホール作品で十分だったかも。

ちょーっと退屈ですね、あれは。あらすじ的にはたいしたことないし。

とーこちゃん(安蘭さん)は、日本物でも思いましたが、さすがの歌唱力。良かったです。彼女持ち前のコメディセンスも発揮して、なかなか好演されてました。

あすかちゃん(遠野さん)は、意外と、王女の役があってなかったかなと感じました。
スカステニュースで新人公演を見て、羽桜しずくちゃんが、かなりぴったりで、天然っぽいすっとぼけた雰囲気を出していたので、私はしずくちゃんの方が良かったなぁーと思ってしまいました。

誘拐後、王女が赤いイブニングドレスを着ていたら目立つからと違う洋服に着替えてもらうわけですが、着替えた服が赤の水玉の段のフリフリのワンピースで・・・後ろに大きなリボンついているし。着替えても目立つってば!って突っ込みたくなりました

すっかり二番手どころに定着した柚希さん。かなりあくが強い感じでしたが、主役の相方ぶりを堂々と演じていて、頼もしかったです。歌も上手で、踊りも上手で安心してみていられるなと思いました。ちょっと、あくが強すぎるところが個人的には苦手なのですがねぇ。

さて、和さん。黒色のベリーショートな髪型で、かっこいい!けど、役的にはちょっと情けない感じ!?あんまり出てこないんですよねぇ。でも、結構目立つ役でした。
お芝居の後についているショーで、水色の衣装で踊るところが、素敵でしたー。
もう少しダンスを頑張ってもらえるといいなぁ。
踊っている時の表情とか、いつの間にそんな表情覚えたの?ってくらいな表情していたりして、格好良かったですぅ。

印象に残ったのは、ラインダンス。可愛かった!
衣装が蛍光なのか、暗がりで光っていて、魚さんの群舞みたいになっていて。
新鮮でした。

作品的には、お披露目公演だなぁーって感じかな。


雪組東京公演観劇♪②

2006-11-26 | 宝塚観劇日記

「タランテラ!」
ショーは、荻田先生が作・演出ですね。
宝塚のオーソドックスな構成と流れとは違って、ちょっと異色な構成だったと
思います。

衣装もなんとも微妙なラインダンスのお衣装とかで・・・度肝抜かれましたね

コムちゃんは、踊りまくりで、すごいですね。
あまり歌ってなかった記憶です。歌担当は、はまこさんとシビさん?って感じで。
娘役さんの歌やダンスもコムちゃんの周りは退団同期さんで固められていた
ような~。若手の娘役さんは、いずこ?って感じで全然目立ちませんでした。
しいていえば、しなちゃんが可愛くて目立ってましたね。

まーちゃんのダンスも良かったし。

お芝居の最後の台詞もそうでしたが、サヨナラとかける演出で、ふぁんの方は
涙涙~なんでしょうねぇ。
私も、見ていて寂しいなーって思いました。

場面場面の区切りがなく、ずーっと続いていく構成なので、少し疲れてしまい
ました。曲も旋律が綺麗な覚えやすい曲があまりなく、どれが主題歌?って
感じで。

ラインダンスもあれっていう間に始まって、終わって、いつの間にかフィナーレ
に突入していて、これがパレードだったの?って構成で。

コムちゃんが大階段を上っていく時に、キムちゃんが歌いますが、もうちょっと
歌頑張って欲しかったぁ

コムちゃんのダンスは堪能できるショーでしたね。

終演後、幕が開き、コムちゃんとまーちゃんが出てきてくれ、コムちゃんの
挨拶がありました。みなさんが見てくれたからここまでこれました、みたいな
ことと、阪急交通社、そして、宝塚、そして何より雪組をよろしくお願いします
と挨拶されてました。

私の宝塚観劇は、今年最後です~。

来年は、1月、月組大劇場公演からだぁー。行かないつもりだったのが、
運よく会社の用事と重なり、遠征しちゃうぞー


雪組東京公演観劇♪①

2006-11-26 | 宝塚観劇日記

昨日、阪急交通社貸切公演、「堕天使の涙」「タランテラ!」を見てきました!

コムちゃん(朝海ひかるさん)とまーちゃん(舞風りらさん)のサヨナラ公演という
こともあって、かなりチケットがとりづらい公演でしたが、お友達が申し込んで
当ててくれて、見ることが出来ました。

先に結論を書くと、私の好みの演出でなかったので、感想辛口かもしれません。

「堕天使の涙」
作・演出は植田景子先生ですが、そんなに苦手な意識はなかったのですが、
今回は、ちょっと暗すぎたかも。「ルートビッヒ」も微妙な感じでしたけれど。
何度も見たいと思う作品ではなかったかな。あくまでも私の意見ですけれど。

一般の人ウケは悪いでしょうねー。宝塚ふぁんには、たまにこんな作品あっても
いい!とは思いました。テーマが重いですねー。ちょっと、難しいかなぁ。
真剣に集中してみていたので、疲れてしまいました。

でも、幕開きのコムちゃんは、素敵だった!妖しげな感じが似合う。
そして、最後の公演だからなのか、気迫がすごい!!歌もダンスも全精力を
使い切ってって感じのすごい演技でした。
ダンスのすごさは言うまでもないですが、本当に素晴らしい!綺麗だし、
止まったシルエットも綺麗、回転しても軸がずれずにピタって止まるところ、
回転が速いとか素人目で見てますが、素晴らしいなぁーと。
大浦みずきさんや安寿ミラさんなど名ダンサーはいらっしゃいましたが、
私は、一番かなって思いますね。

そして、ベストダンサーコンビのまーちゃん。彼女はあまり出てこない役では
ありましたが、とても印象的で、泣けました。上手でしたねー。

水さんは、歌が上手になられたのか、今まで歌がーって思っていたのに、
今回は全然気になりませんでした。いい味出してましたね。
お母さんに五峰さんって、若くて綺麗でなんだか無理がある感じもしました
けど、役的に若くて綺麗だから、ぴったりだったのかな。

キムちゃんは、それほど印象的な役ではないけれど、大月さゆちゃんと
よく似合ってましたー。大月さゆちゃん、大抜擢ですねぇ。歌もあるし。
可愛いなぁー。まだ、初々しい感じがありましたが、これから楽しみな娘役
さんです。次作、「エリザベート」でエリザベートやってくれないかなぁー。
くらまちゃん、トートで。→これ、私の願望ー。うわー、すっごい見たいっ

月組から組替えになった、彩那音ちゃん。良かったですね。雪組に行ったら
格好良く見えました。格好よくなったのかな?

ラストのクリスマスツリーっぽい舞台セットは、とても綺麗でした
12月24日が千秋楽なので、ちょうど、ムードがぴったりですねぇ。



星組「愛するには短すぎる」観劇

2006-10-29 | 宝塚観劇日記

今日は、サンケイリビング貸切公演、星組「愛するには短すぎる」
「ネオダンディズム」を観劇してきました。

わたるさん(湖月わたるさん)のサヨナラ公演ですねぇ。
正塚先生の作品って好き好きあるけど、私は結構好きな派です。
「愛するには短すぎる」って、ギザすぎるタイトルだけど、4日間の航海での
恋愛なんて、せつないねぇー。
なかなか楽しかったです。この役はいらんだろーっていう役はいっぱいあった
けど(笑)、わたるさんと、とうこさん(安蘭けいさん)の掛け合いがいい感じ。

となみちゃん(白羽ゆりさん)の自然な演技も良かった。かわいい
彼女のエリザベートが楽しみになってきた~(勝手に配役決めちゃったけど)

恋愛物ってやはりいいですねぇー。もっと、どんどんやろうよ。王道を。

私が、見に行ったのは、カズさん(和涼華さん)を見るためでございますー。
ま、たいした役どころではなかったけど、相変わらず整ったお顔立ちしている
なぁーと見とれてしまいました。

ショーは、岡田先生のダンディズム第二弾。岡田先生のショーって、あんまり
好きじゃないんだけど、今回は良かった!見直したよ。
(えらそーに言っちゃう

特に中詰あたりの、銀色の衣装のシーン。(ごめんなさい、プログラム買って
ないもんで・・・)あれは良かったわぁー。真ん中も見たいけど、カズさんも
はずせない!ってことで、なかなか忙しくオペラグラスで追い続けておりました。

オープニングも格好よかったし。キャリオカもいい!わたるさん、素敵ー。
となみちゃんが綺麗
以前、真矢みきさんのファンだった私は、「ダンディズム」も見ている訳ですが、
今回の方がよかった、キャリオカ。あのコンビは、全く似合わないコンビだった
からねぇー。

カズさんに見とれまくりましたぁ。
素敵だ

今度から星組見るとき楽しみだなぁー。

休憩時間に抽選会があり、次回月組貸切公演SS席っていうのがあって、
すっごく当たりたかったけど(笑)当たるわけありませんで。残念。
終演後、司会の中井美穂さんがわたるさんにインタビューされてました。
カウントダウンが始まってきて、やっと退団を実感され始めたそうですよ。
なんだか寂しいですね・・・。

 


良い!花組「ファントム」

2006-08-27 | 宝塚観劇日記

花組の「ファントム」を見てきました。

初演の宙組バージョンは、映像でしか見ていないけど、その時の印象は、
一部がめちゃくちゃつまらない・・・盛り上がりもないし・・・でした。
曲は綺麗だなーと思いましたけど、映画や劇団四季版の「オペラ座の怪人」
の有名な曲が耳慣れていた為、少し違和感がありました。
曲は慣れたということもあると思うけど、

もうー、すっごくよかった!!ブラボー♪

見た目のおささんのファントムは、ロングの鬘が見る人の好みもあるかと
思うけど、私は和央さん位の長さがいいなぁ。
顔の傷も星と三日月にしか見えないのね~、私には。

でも、歌が素晴らしい!!さすが歌の方。聴かせるねぇー。

聞き惚れた

細かく初演と見比べてないので、どこがどう変わったかはっきり分からない
けど、一部がつまらなくなかった!

なんとあっという間でした。おささんの歌の力ですごく引っ張っている感じ。
やはり、ファントムは歌が上手な人がいい。
和央さんも良かったけど、違った魅力がありました。

注目の(?)彩音ちゃんのクリスティーヌ。見た目は、可愛いし、初々しさが
あってクリスティーヌって感じにぴったり。歌も最初、ちょぉーっとフラフラ
していて、だ、だいじょうぶ?って思ったけど、お話の設定上、
良い声をしていて、今はオペラ座で歌えるレベルではないが、レッスン
すればすごい逸材になる!
ってことなので・・・最初は下手でいいのか?
演出なのか?と思ってあげることにした(笑)

確かにレッスン後、上手に聴こえるのが不思議。
私は、花總さんより好きですね。
声のトーンがいい。声質がいいかどうかは分からないけど、母性っぽい
ものは彩音ちゃんの方があったなと思いました。

そして、特筆すべきは、ジェラルド・キャリエールのゆみこちゃんでしょうー。
歌が上手いし、声がいいので、お父ちゃん、良かったー
銀橋でのエリックとの父子の歌は、涙が止まりませんでしたー。

真飛さんのシャンドン伯爵も二枚目さんな感じで、素敵でした

セットが綺麗ですねー。ろうそくがいっぱいで。シャンデリアも綺麗だったし。
衣装も宙組のときは、エリックの衣装がゴテゴテしていて、私的に違和感が
あったのですが、花組はすっきりしていて、とても良かったです。

キャリエールがクリスティーヌにエリックの生い立ちを話している場面位
から、涙涙・・・で、エリックに顔を見せてってクリスティーヌが歌い
(ここの彩音ちゃん良かった!)
顔を見たクリスティーヌが驚いて逃げてしまった後のエリックの後姿で、
また涙し・・・。
父子の銀橋の歌でもう涙だけでなく、鼻も大変なことになり、
もうぐちょぐちょでした

良い作品でした

初日あけて次の日なのに、立ち見でいっぱい
ご贔屓の先週までの月組公演とは大違い・・・さみし・・・
作品というのも大きな原因よねー。

フィナーレもかっこいい男役のダンスもあり、なかなか素敵でした。
しかーし、彩音ちゃんのお歌に、び・・・びっくり・・・
ひどすぎる・・・
さっきのクリスティーヌの歌はどこへいったの?って感じで
昔、花組にいた華陽子ちゃんも可愛くて、大好きだったけど、
歌が弱点だったなぁ。
彩音ちゃんももっとレッスンして、上手になられることを祈る

なんか観劇して気分がとなって、地元で定価なのに、
バッグに一目ぼれし、即購入してしまいましたー
秋物だから、早く秋が来ないかな

帰宅してから、24時間テレビをずっと見ていて、もう、これまた涙涙

なんだか昼間っから、ずっと泣きっぱなしの日でした。目が腫れるぅー


宙組『NEVER SAY GOODBYE』観劇

2006-06-03 | 宝塚観劇日記
宙組公演を見てきました。
宙は、「激情」以来・・・随分、生の舞台は見てない。
8年ぶりくらいかなぁ?でも、前に見た時も花總さんはいたのよねー。
凄いことですわ・・・。

東宝劇場は、比較的音がキンキンする音響だけど、今日はなんだか凄かった。
マイクの音量を上げすぎているのか?よく分からないけど、ビンビンしていて、非常に気になりました。

作品的には、宝塚ふぁんが喜ぶというよりも、一般受けしそうな感じでしたね。良かったです。感動とかする作品ではなかったけど、曲も綺麗だったし、民衆の戦いも歌に力があって、盛り上がっていたし。和音美桜さんの歌が素晴らしかった!迫力があった!

ほかにも、和 涼華さん、早霧せいなさんを見たり、七帆ひかるさん、十輝いりすさんを見たりと結構忙しい~。みんな、段々良くなってきて、これから楽しみですなぁ。

旗をくるくるまわして、バトンのようにやりとりするシーン、凄い!思わず拍手

あひちゃん(遼河)が、インパクトある役でした。歌の声が何度もひっくり返っていたのが、残念。もっと安定するといいですね。ソルさんと親子かと思っちゃったよ

たにちゃんの歌、昔よりは良くなったような気もするけど、もっと頑張っていただかないと・・・ね。ちょっと、辛かった

紫城るいちゃんは、私個人的に声が苦手なので、次の龍馬は見ないだろうなぁー。
和 涼華さんも星行っちゃうし・・・また、宙から遠ざかる~。

花組「ASiAN WiNDS!」

2006-01-14 | 宝塚観劇日記
「ASiAN WiNDS!」

全体的には楽しめたけど、個人的には中詰で盛り下がったショーは久々というか、
初めて?あのメドレーはどうなのかなぁ。
世代がその世代じゃないからなのか、のれなかったよ。

プロローグは良かった。花組の群舞はかっこいいなぁー。
見ていて気持ちがいい
エイサーは懐かしかった 

あの頃はあさこちゃんもいたし、楽しかったなぁーとか、この歌タモさんが歌っていたなぁーとか思い出してしまいました。
「ASIAN SUNRISE!」は好きだった。アジア一色のレビューなんて今までなかった感じだったから、新鮮でね。でも、それをシリーズ化するほどいいかというと、それは疑問。

寿皇帝のおささんは素敵だった。ロングストレート似合うよなぁー。
彩音ちゃんと組んだら、騎士物とかも出来ちゃうんじゃない?
騎士物は大抵つまんないんだけど、なんかちょっと見てみたいよ。コスチュームもの。
姫が彩音ちゃんで(笑) 半分冗談です。

花組は、綺麗な娘役さんが沢山いていいなぁー。もっと、平等に振り分けようよ~。
いない組もいるじゃない・・・どことは言わないが。

季帆ちゃんのエトワールが素晴らしかった。彼女はどんどん歌が上手になってますね。
次作「ファントム」新公でクリスティーヌ見たいわぁーと思っている人も少なくないかもねぇ。でも、学年が近いのに本役より歌が上手いなんてありえないだろうから、きっと他の人が抜擢されると私の勝手な予想。
ねねちゃんのエリザベートのように?

次が楽しみだなぁ~

花組「落陽のパレルモ」

2006-01-14 | 宝塚観劇日記

今日は、花組東京公演を観劇しました。

花組は、ぺーさん(高汐巴さん)の頃、そう、「愛あれば命は永遠に」からだったか、ずっと見続けているので、あさこさんが月組へ異動になっても、なんか気になるのです。

劇場に着く寸前で大雨になってしまいました。
今日は、暖かいはずじゃ・・・?冷たい雨で、濡れた足が切れそうなくらい寒かった~

「落陽のパレルモ」

ポスターを見て、見たいなーってちょっと思って、期待していました。
ポスターってやっぱりお芝居の方がいいと思うんだけどなー、個人的に。

さてさて、宝塚らしくて良かったです。

アンリエッタの衣装が綺麗ー おささんの軍服姿もかっこいいし
ま、ありきたりな話と言えばそれまでなんだけどぉー。

カヴァーレ家が何階建てなのかは知らんが、2階なのか、3階なのか、ロミオとジュリエット並に窓から会いにくるなんてー。

                         きゃー
 

でも、そんな人今の世の中いないと思うけど・・・いたら不法侵入?
いやいや、つっこむのはやめておこう。窓の外から風が入ってきて、葉っぱまで(偶然かもしれないけど?)入ってきて、雰囲気出ていたなぁー。演出が好き。

とむくんが死ぬシーンでは、泣きましたよー  私の周りはすすり泣いてました。
命をかけてまで訴えていたのに、 なんじゃー、あの結末は 
「Ernest in Love」並みのオチ・・・がっかりですわ。彼の死は無駄???
主役二人が幸せになればそれでいいんかいっ 

きっと、後々貴族と平民の差をなくすように彼が尽力するんでしょうが。
最後の最後に、軽くなっちゃったような気分。

ふーちゃんはこれで退団ですね。私は、今までで一番良かったと思います。
綺麗だったし。好みは色々あるとは思うけど。

真飛さんは、今までずっと星組で見てきたから、どうも印象が星組で、見るほうが慣れるまで大変だなぁーと。綺麗だからいいわ。欲を言えば、もう一つ殻を破ってくれるともっと良くなりそう

華城季帆さんも歌が上手で良かった。
彩音ちゃんはかわいいけど、演技は「野風の笛」の千姫や「二都物語」と変わってないような・・・  
次の「ファントム」でどのように成長されるか期待することにしましょう。