emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ラスト・シンデレラ 第5話

2013-05-10 12:42:27 | 2013春ドラマ
第5話 「走り出した想い…!!恋の先にある衝撃!!」

佐伯広斗(三浦春馬)が待ち合わせ場所に現れず、遠山桜(篠原涼子)は落ち込みながら帰宅すると、マンション前に弟・聡(大林健二)と聡の恋人・理恵(小松彩夏)がいた。
聡は、出会って2か月弱の理恵と結婚しようとしていたが母親に猛反対され、福岡から駆け落ちをして東京に来たのだった。
そんな中、広斗がマンションに来て、広斗はどうしても抜けられない用があったと桜に謝罪する。
聡は、広斗が桜と15歳も年齢が違うことに驚き、広斗が桜を弄んでいるのではないかと心配して色々と詰問する。
聡は「姉ちゃんの稼ぎ、当てにしとるんやないやろね?いや姉ちゃんにはね、ずっと仕送りばしてもろおうたけん、ええ加減楽さしてあげたいんよ。いくら年下言うても、経済的にはしっかりしてもらわんと」と広斗に話す。
長谷川志麻(飯島直子)がジムの男性会員が待つホテルに向かうと、武内美樹(大塚寧々)の夫・公平(遠藤章造)が待ち伏せをしていて、ホテルの玄関前で志麻に「自分を傷つけるだけだって。志麻さんは大事な人なんだよ。美樹にとってもそうだけど俺にとっても大事な人なんだよ。だからほっとけないんだよ」と訴えると、志麻は「美樹にバレたら困るようなリップサービスいらないから」と言って、二人は飲みに出掛ける。
そんな二人を偶然通りかかった桜が見かけ、遠巻きだったため二人がホテルで不倫をしていたと思い込んでしまう。
悩んだ桜は、立花凛太郎(藤木直人)に相談すると、凛太郎は「まぁ、まずは本人に聞いてみることだな。聞いてから考えればいい。疑惑だけで判断するのは危険だぞ。相手が大事な人の場合は特にな」と声を掛ける。
翌日、桜は志麻に、ホテル前で公平と一緒にいる所を見たことを話すと、志麻は「信じて。誓って何もないから」と言うので、桜は志麻の言葉を信じることにする。
桜のケータイに広斗から連絡が入り、聡の就職活動が上手くいっているかどうかを心配して「好きな人の弟だもん、当たり前でしょ」と言うため、桜は大喜びする。
志麻は、公平にEDの専門外来のある病院リストを渡し、「私ね、子供が出来なかったの。結婚する前からずっと子供が欲しくてね。夫も望んでたから心待ちにしてたんだけど、なかなかできなくてさ。病院行くのはお互いに抵抗があって。でも、待てど暮らせど出来ないから、やっぱりギクシャクしちゃって、結局それが原因で離婚したんだ。だからあなたには勇気出して病院に行ってほしいの。ふと思ったりするのよ。あの時勇気出して病院に行ってたら、もしかしたら未来は変わったのかもしれないって。出来る努力をしなかったことがね、それだけは後悔してるから」と話す。
そして、桜に一緒にいる所を見られたことを伝えて、「二人で会うの、今夜で最後にしたいの」と告げる。
大神千代子(菜々緒)は美容室「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店に来店し、凛太郎に「この間は(突然キスしたこと)すいませんでした」と言って、西武ライオンズ戦のバックネット裏スペシャルシートのチケットを知り合いからもらったからと渡す。
凛太郎が球場で野球を観戦していると千代子が現れたため、凛太郎は戸惑う。
野球の後、凛太郎と千代子が「SOBARエンドウ」に行くと、先に桜と広斗が来ており、広斗と千代子は目をそらしてよそよそしい態度をする。
すると聡と理恵も現れ、聡が「やっぱしこっちで仕事探すとか無理かも。田舎者ってだけでバカにして下に見くさってさ」と言って、スーツを買いたいからお金を貸してくれないかと桜にお願いをする。
すると理恵は聡をビンタして「どこまでお姉さんに甘えたら気が済むの?これのどこが駆け落ち?いい歳して自分の選んだ人生を親のせいにしてるような人に、一生自立なんか出来っこないから。場所だけ変えたって何も変わらないから」と言い放って出て行ってしまう。
桜は理恵を追いかけ、聡は広斗に「ほんとは田舎でくすぶっとった自分から逃げたかったけんというか、何とかして変わりたかったけんなんよ。それがいざこっちへ来てみたら、変わるどころか自分のしょぼさを思い知らされたっちゃんね。ほんと考えが甘かったとよ。理恵の言うとおりなんよ」と話す。
すると広斗は、自分のバイト先に聡を連れて行って、BMXのプロライダーの稼ぎだけでは食べていけないから運送会社のバイトをしていて「いつかBMXは有名になって、大会もスポンサー付きでバンバンできるようになって、みんながバイトしなくても食えるようになったらいいなぁって思うんです。全部は変えられなくても、せめてキッカケぐらいは作れたらなって思うんですよ」と話す。
聡は自分には夢がないと嘆くが、広斗は「理恵さんと一緒になるという夢があるじゃないですか。理恵さんの事守ってあげてください」と声を掛ける。
その頃、理恵は桜に謝り、駆け落ちを承諾したせいで聡の人生を狂わせてしまったのではないか悩んでいる事を話すと、桜は「それは違うよ。聡が自分で決めてこうしたんだから。初めて自分の意志で行動したんだよ。そこは一歩前進したって思うんだ。もし今でも理恵ちゃんが聡の事を好きでいてくれてるんだったら、もう少し見守ってやってもらえないかな?」と声を掛ける。
一方凛太郎は、千代子から「次はいつ会えますか?次のデートです」と言われて、「今日のこれってデートだったっけ?そういうつもりはなかったんだけど…チョコちゃんのことは妹みたいに可愛いと思ってるよ。でも俺とチョコちゃんじゃ年も離れすぎてるし、お互いにそういう対象には…」と話す。
すると千代子は「やっぱり桜さんの事が好きなんですね」と言い残して帰ってしまい、凛太郎は「SOBARエンドウ」の店長・遠藤健一(橋本さとし)に「違うよ!いつからそういう話になってるの!?」と怒る。
桜のマンションに戻った聡は理恵に「一緒に福岡に帰ってくれんね?もういっぺん一から出直したか。苦労ばさせると思うけど、俺に付いてきてくれんね?」と話して、二人は仲直りする。
BMXの大会の日、桜は舞台裏で広斗が桃(市川由衣)の兄・勇介(遠藤要)とその仲間から暴行を受けているのを発見し、必死で暴行を止める。
広斗は桜を抱きしめて「二度とあんなことはしないで。桜さんに何かあったら俺さ…でも嬉しかったよ。ありがとう、守ってくれて」と話す。
BMXの試合が始まり、広斗は優勝することができ、安心した桜は睡眠不足で倒れ込んで寝てしまう。
そんな桜を広斗は抱え上げ、その姿が翌日のスポーツ新聞に掲載される。
その新聞記事を見た凛太郎は、広斗の本名が「大神広斗」で、父親が大神社長の長男で、千代子と同じ父親であることを知り・・・


というような内容でした。

桜と広斗が急接近・・・広斗が本当に桜の事を好きになってきたようですね。
「好きな人の弟だもん」「桜さんに何かあったら俺さ…でも嬉しかったよ。ありがとう、守ってくれて」
・・・なーんてあんな顔と声で言われたら、キュンキュンする人続出でしょうね(笑)
私もちょっと「おお!」って思いました。
でも私は、凛太郎派というか藤木直人派なので、凛太郎シーンが少なくて残念感の方が強かったです
春馬君ファンの方、ゴメンナサイ!!
でも、春馬君頑張ってますよね
若いフェロモンをバンバン感じます(←スミマセン、オバサンな表現で

今回は、前半はコメディではなくコントチックに見えてしまいました
というか、福岡出身の設定にして方言を多用していたけど・・・あんなにコテコテに使わなくても良かったんじゃないかなぁ?というか・・・
ちょっと弟さんが目立ちすぎていて、話としては悪くなかったのですが、弟が主人公になってしまっているように見えた演出が、少し残念でした。
ゲスト出演の方は頑張ってはいたと思うのですけどね。

ということで、コミカルパートは弟さんの方に行ってしまったので、桜と凛太郎の掛け合い(痴話ゲンカ? 笑)が少なくて残念でした。
あと、桜と美樹と志麻のぶっちゃけ会話も少なくて・・・
けっこうこの2点を楽しみにしている人は多いと思うのですけどね~。

広斗と千代子が兄妹(姉弟?)ということを知った凛太郎ですが、どこまで思いめぐらしたのかな?
もう少し早く気付けば、すんなりと引き離すことが出来たのだと思うけど、今は広斗も好きになってきているようですからね。
凛太郎にフラれた千代子が、もっとエスカレートしそうな気がするけど・・・
凛太郎が広斗を妨害するというよりは、千代子が広斗に更に指図をして広斗が苦しむという展開になるとか?
・・・と、ちょっとだけ展開を予想してみました

今週の川柳は
 寝顔見て 笑える内は 大丈夫
 恋人は 変えても友は 変わらない
 きょうだいに 先越されそう ウエディング(汗)
一首目は、我が家に置き換えて大笑いしてしまいました
いやぁ・・・リアリティがあるかも(爆)
結婚して数年は、ダンナのイビキも「仕方ないなぁ~」なんて思えたのだけど、今は「うるさくて仕方がない」って思ってしまっている私・・・でした


さて、最後はフジッキーファンとして。

オープニングの教会に凛太郎がいない!!
いやぁ・・・ショックでした
ダメだよー!フジテレビ!!
別に凛太郎エンドを望んでいる訳ではなく、広斗エンドでも良いと思っている私ですが、オープニングに存在しないのはダメだよ・・・
と、ファンとしてはショックを受けた序盤でした。
まぁこれで「今日は凛太郎少ないのね」と分かりましたけどね

志麻と公平の不倫を疑う桜に「聞いてから考えればいい。疑惑だけで判断するのは危険だぞ」と冷静に話す凛太郎の場面が、この日のキュンポイントだったかな。

球場のシーン、短っ!!
ファンクラブ会員の人しか分からない話ですが、まぁでもご本人は球場を結構堪能できたようなので、それはそれで良かったのかな(笑)

そんな感じかなぁ・・・
ということで、先週とは打って変わって短い凛太郎感想でした
←いつもありがとうございます!
※これまでの感想
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2 コメント

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>web拍手コメをくださったyさんへ (emi)
2013-05-11 02:41:54
5月10日13時台にweb拍手コメをくださったyさん、ありがとうございます!
ご質問の入ったコメントだったので、こちらにレスを書かせていただきます。

一回り以上の年下の男性・・・
私はアリかなぁ、と思って観ています
桜とほぼ同年齢と言うのもあるかもしれませんが。
20代の男子が、あんなに「好き」とずっと付きまとってきたら、「そんなに私の事を思ってくれるなら」って思ってしまうかもしれません
視聴者としては広斗の嫌な面もたくさん知っているから「広斗は止めた方がいい」というセーブが働くと思いますけどね。
私、長髪の男性が生理的にあまり好きではないので、今回の広斗にはあまりキュンとしないのですが、自分が好きな20代俳優さんがどんどん攻めてきたら、たぶん心の中は桜と同じ状態になってしまうかと思います(笑)
桜がオーバーに演じているところがあるので、ちょっと痛く観えるところはありますけどね・・・(ここで本作の好き嫌いが分かれる方が多いような気もします)

私より下の年代(30代前半以下)だと、15歳年下男性は中学生や高校生になってしまうので、たぶん「あり」「なし」の議論にはならないのでしょうけどね
(だから「春馬派か・直人派か」という2択のツイートが多いのかな?と)。

「凛太郎エンドを望んでいる訳ではなく」と書いたのは、
凛太郎エンドになってくれれば嬉しいといえば嬉しいのですが、本作の場合は「性別を超えて理解し合える男友達」という位置づけのままでも十分に凛太郎は魅力的かな~
(凛太郎エンドにするために変なセリフやキャラが足されたら嫌だなぁ)
と思っているからかもしれません。
視聴者が納得のいく形でドラマが終わってくれればそれが一番かなぁ~と。
ちなみに、私は篠原さんの事が好きで、今回の桜のキャラクターも好きです(「黄金の豚」の時よりも私は好きです)。
今後の桜の心の動き次第で、もし凛太郎を「男」として意識してくれるようになれば、「凛太郎エンドで!!」と熱烈に思うようになるかもしれません(笑)

こんな感じのブログですが、またお立ち寄りいただいて、声を掛けていただけると嬉しいです(*^_^*)
これからもどうぞよろしくお願いします♪
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>再びyさんへ (emi)
2013-05-12 00:52:05
yさん、再びweb拍手コメありがとうございます!
そういう事情がおありだったのですね。
教えていただき、ありがとうございました!

私も時々、自分が以前に仕事をした関連の事がドラマで描かれた時に、「どうしても受け入れられない点」として興醒めしちゃうことがあります。
いろいろな感想があって、当然だと思いますよ
私が昨日書いたレスも少数意見かもしれませんし、人それぞれ色んな事情があるので、yさんのお考えも間違ってはいないと思います。

私の文章、どうしても長くなってしまって、読みにくくなって申し訳ありません。
昨日のレスも長くなり、かえってお気を使わせてしまいましたね
でも、こうして色々とあれこれ書くのは好きで、逆にこうして声を掛けていただける方がとても嬉しいので、またお気軽にお立ち寄りいただけると嬉しいです♪
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