emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ラスト・シンデレラ 第2話

2013-04-19 15:29:34 | 2013春ドラマ
第2話 「恋と人生の大逆転!!年下男は王子様!?」

ホテルで朝を迎えた遠山桜(篠原涼子)は、佐伯広斗(三浦春馬)と別れてマンションに戻ると、隣室に立花凛太郎(藤木直人)が引っ越してきていて、二人は驚いた後にまたケンカになる。
凛太郎は、桜に引っ越しを手伝わせた後に「SOBARエンドウ」へ連れて行き、「相談料。俺に聞いてほしい話があるんだろ?」と言って、桜のおごりで昼食を食べる代わりに、昨晩桜の身の上に起こったことを聞く。
凛太郎が「(広斗の年が)24!?まだ子供じゃねぇか。何だ、そんなに若いんだったら悩む必要なんてないじゃん。金目当てだよ!持っているように見えたんだろ?新手の振り込め詐欺ってのは?そのうち『実は学費に困ってるんです』とか『お母さんの手術代が払えなくて』とか電話が掛かって来るんじゃない?」と言っている中、広斗から電話が掛かってくる。
桜は「年も違い過ぎると思うし・・・だから、ごめん!」と言って電話を切るが、翌朝凛太郎と一緒に出勤すると、広斗が店の前までに会いに来ていた。
桜が「私のどこがそんなに気に入ったのかな?だって広斗くんの周りには若くて可愛い子がいっぱいいるでしょ?」と尋ねると、広斗は「若い子なんかつまんないよ。俺は大人の女性がいいんだ」と答えるが、桜は「じゃあ、別な大人の女性を当たってくれる?」と言い残して別れる。
しかし、広斗からメールが何通も来るようになり、桜は自然と笑顔になったり、ケータイを気にするようになったため、そんな桜を見た凛太郎は「女子高生か!一日中ケータイばっか見やがって。真面目に仕事しろよ!女子高生見てニヤけているオヤジみたいだぞ」と声を掛ける。
美容室に大神千代子(菜々緒)が来店し、そこでの会話がキッカケで、千代子は凛太郎が桜の隣に住むようになったことを知る。
千代子は広斗に「なに手こずってるのよ。さっさと落としなさいよ」と言って、桜の事を「目障りなの。それに危険因子は取り除いておかなきゃ。前の女、覚えてるでしょ?あの女に彼がどれだけ傷つけられたか。二度とあんな思い、させたくないの。いいからさっさと落としてきて。凛太郎さんに近づかないようにして」と言い放つ。
桜の親友・武内美樹(大塚寧々)は、義母が子供たちを連れて実家に行ってくれたため、家に親友・長谷川志麻(飯島直子)を呼んで飲みながらおしゃべりをしていたが、夫・公平(遠藤章造)が帰ってくる。
顔を合わせた志麻と公平はとても驚き、二人は初対面を装うが、二人きりになった時に志麻は「美樹は大丈夫。あなたを裏切るようなことは絶対にしない。だからあなたも・・・とにかく忘れましょ。電話番号も消してね」と公平に言って、慌てて帰っていく。
広斗は、帰宅しようとする桜を待ち伏せし、ビールを1杯だけ飲みに行くが、お店で鉢合わせた広斗の友人から「ひょっとしてお姉さん?」と言われてショックを受ける。
桜は「ごめんなさい、私39なの。お姉さんに間違えられちゃったって当然だよ。それが普通の反応だもん。まだお姉さんで良かった。お母さんだって言われたらどうしようかって思っちゃった。じゃあ、これで」と言い残して帰っていく。
桜は憂さ晴らしにバッティングセンターへ行くと、先に凛太郎が来ていた。
凛太郎から「例の若造に逃げられたか?」と言われて、桜は「自分から逃げたんだよ。恋愛するの久しぶりすぎて、楽しみ方分かんなくなってきたんだよね。そもそも15歳も年下って、ハードル高すぎだっつーの。できればもうちょっと楽な所からリハビリしたかったなぁ。何だかめんどくさくなってきちゃったな。こうなったら一生独りで頑張っちゃおうかな」と話す。
そして広斗から「歳の差なんか関係ないからデートしよう」とメールが入って「何かからかわれている気がしてきた」と桜が話すと、凛太郎は「たで食う虫も好き好きだ。もったいぶってないでしてやれよ。そんなもん、やってみなきゃ分かんねぇだろ。ビビんなよ。いい歳してビビんなって。いい加減傷つくのには慣れただろ?」と声を掛ける。
桜は、広斗とデートに出掛け、ボウリングやテニス、バスケットボールをして楽しむが、帰りのバスの中で態度の悪い若者を注意して、その若者と口論になり、「うっせーんだよ、オバサン!クソじじい!!」と言われてしまう。
桜は広斗に「いっつも、ここぞという時に無茶しちゃうんだよね。空気読めないって言うか、オバサンくさいって言うか。まぁ、オバサンじゃなくてジジイって言われちゃったけどね。あーあ、なんか落ち込む」と話す。
すると広斗は、桜にキスをして・・・


というような内容でした。

第1話は、他のブロガーさんや私のブログに訪問している方々からは賛否両論があったのですが、ツイッター上では結構好評だったこのドラマ。
「第2話の視聴率、どうなるんだろう!?」と思っていたら、13.3%→14.4%と、1パーセント以上アップしていました。
ちょっとビックリしましたが、世の中に「オヤジ女子」のことを分かる人が少なからずいるんだなぁと思ってホッとしたような、でもホッとしたままじゃいけないような・・・(笑)
まぁ「オヤジ女子」狙いではなくて、春馬君とかフジッキー狙いの方々も多々いるとは思うのですけどね

私は、第1話はまぁまぁ面白いかな~と思っていて、下品な箇所は気にはなっていたのですが、今回は志麻のキャラクターが少々抑えられていたので、先週よりは観やすかったかな、という感じでした。
赤裸々な会話はやはり何か所かあって、家族と一緒に観ていたら微妙な空気になりそうな所はありましたけど
そして、どこが微妙だったかが書くことができないというのが、このドラマの特色と言うか

桜と志麻と美樹のシーンでする会話って、今回での会話も、それっぽい会話はやっぱり私も高校生時代からの友達とは今でもしちゃうんですよね。
「どの会話が該当するか」は、今回も書けないのですけど
私にはまだ恥じらいがあるので・・・(ということは「オヤジ女子」にはなっていない?w)

それにしても美樹は可哀想だなぁ。
あんなに可愛らしくて、ダンナさんの興味を惹こうとしているのに・・・遠藤公平!!
でも、美樹の「志麻さんの下品な話聞いてたら、なんか元気が出てきた」って言うセリフには笑っちゃいました。
やっぱり「下品」だって脚本家も分かっているのね

桜が、不安で揺れ動く気持ちは、ほぼ同年齢なのでなんとなく分かります。
そして凛太郎の「金目当てだよ!新手の振り込め詐欺ってのは?」ってのも分かるwww
(私の弟は、すごく久しぶりに学生時代の同級生の女子から電話が掛かってきて会ったら、宗教の勧誘をされたそうです
現に、広斗は桜に気持ちがなくて、お金のため(千代子のため?)に接近しているし・・・。
広斗と千代子の関係性と、凛太郎の過去の恋愛について千代子と広斗は何を知っているのかなど、少しサイドストーリーの方も気になりました。
あとは、凛太郎が桜に「いい加減傷つくのには慣れただろ?」と言ったのは、何だか意味深な気がしましたが・・・

コメディっぽいシーン、面白かったです。
そば屋さんのシーンで、桜が凛太郎の頭を思いっきり叩いたり、猫なで声を出しながら変な顔をする所など、爆笑してしまいました。
あとは、そば屋の店長・遠藤健一(橋本さとし)が、女が出来ない事を凛太郎に指摘された時に怒りながら「かもね!」と言う所が、絶妙に「あっち系」を匂わせていてw
「昔取った篠塚(※杵柄)」というセリフ・・・私より下の世代は分からないんじゃないかなぁ。
私の世代でも、プロ野球を知らない人は分からないネタですけど、私は「元オヤジギャル→現オヤジ女子」なので笑ってしまいました。
でも、オヤジ女子と言っても、私は下着は外には干さないですけどね

今回の川柳は3首
 朝帰り いい歳だから 一目避け
 昨日まで 時計の代わり だったのに
 傷だらけ だからますます 臆病に


さてさて、最後は凛太郎についてです(私は「藤木直人派」ですから!(笑))

ツボだった所は、序盤に桜と一緒に出勤した時に、店の前まで広斗が来ていて桜がデレデレし始めた時に、咳払いをして桜を指さしながら茶化した顔!!
初回放送前からずっと予告CMに出ていた顔ですけど、一連の流れで観たらまた「いい!!」と思いました
ああいう顔、なかなか観られないなぁ~と思って

あとは、バッティングセンターのシーン!!
ああいう打ち続けながらセリフも話すシーンって珍しくて、「カッケー(by「あまちゃん」のアキ風に)」と、ひたすら思ってしまいました。
そして、すごいコーチ(りょく)!!
一気に桜が打てるようになって、凄いなぁ!!(←それはドラマですから 笑)

で、予告編での、凛太郎の好きな人って誰なんでしょうね?
ベタな所で、あの「オヤジ」さんですか?
いや・・・ベタでいいんだよ~
みんな凛太郎の本心、知ってるから(笑)

そんなこんなで、やっぱりベタで既視感がある本作ですが、私はそれなりに楽しんで観ています。
凛太郎が色々と指摘していることを心に刻み込んで、オヤジ女子になり過ぎないように気を付けます~!

←先週はたくさんありがとうございました。
こちら)の記事でも、このドラマの感想を少し書いています。

※これまでの感想
 第1話
※公式HP(こちら


歯の詰め物が取れてしまって、急に歯医者に行くことになったので、感想をアップするのが遅れてしまいました。
「潜入探偵トカゲ」を午後から観ようと思っていたけど、観る時間が無くなったような。。。
今晩の「TAKE FIVE」もそうですが、もし面白かったら感想を書きたいなと思っています。
(数日経ってもアップされなかったら・・・そういうことで
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雲の階段 第1話 | トップ | TAKE FIVE~俺たち... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。