第1話 「完璧な姿に隠された夫の知らない5つの顔…今夜1つ明かされる!」
久保田正純(東山紀之)はニュース番組「ニュースライフ」のメインキャスターで、歯に衣着せない発言で人気を博していた。
正純の妻・ひかりは、正純の番組を毎晩チェックして番組中の正純の発言について的確なアドバイスを手紙に書き、毎朝その日に着る洋服をコーディネートし、完璧なタイミングで朝食を作り、全てを完ぺきに整えて仕事へ送り出すなど、正純を献身的に支えていた。
結婚記念日が近づき、正純が「お前、俺の事愛してるか?」と尋ねると、ひかりは「もちろん」と答える。
正純のマンションで正純の母・仁美(岩本多代)の喜寿のお祝いを開くことになり、仁美と正純の父・作太郎(平泉成)、姉の美登利(渡辺真起子)とその子供たち、姉の実結(奥貫薫)が顔をそろえ、ひかりは至れり尽くせりで完璧にもてなす。
仁美の帰り際に、ひかりは仁美が密かに行きたがっていた歌舞伎のチケットを渡し、二人で一緒に観に行くことになる。
しかし、歌舞伎を観に行く当日に作太郎が脳梗塞で倒れて入院してしまい、ひかりが応急処置をして一命を取り留めたものの意識不明の状態になる中で、作太郎が投資に失敗して巨額の借金を抱えていて実家が抵当に入っていたことが分かる。
仁美の住む場所が無くなることから兄弟で話し合いが持たれ、まずは美登利が引き取るが上手くいかず、実結の元へ行くことになる。
そんな中、正純は番組プロデューサーの板垣雅己(城田優)から、番組の最後のコーナー「俺しか言えない」の視聴率が下がり始めているため上層部が新企画を要求している事を聞かされて悩んでいた。
正純は「テレビに出ない著名人をスタジオに呼んで、生でインタビューするってのはどうかな?タイトルは『久保田正純の俺しか会えない』」と提案するが、正純がピンとくる著名人の名前がなかなか出てこず、家で愚痴をこぼす。
するとひかりは「大事なのはあなたが誰に会いたいかじゃ?いないの?そういう人」と話し、正純が「小説家の丸山純一!若い頃からずっとファンだし、ノーベル賞候補にもなったことがあるのに、この頃全然新作を出さないからさ、理由を聞いてみたいんだよ。それに俺と一緒で今の世の中を憂いている気がするんだよ」と話すと、ひかりは「いいと思う。私も観てみたい。大丈夫、あなたの信念と情熱があれば」と言って励ます。
正純は丸山(小市慢太郎)の事務所へ直接行ってオファーするが、事務所の担当者から「わざわざお越しいただいたのに申し訳ないんですが、丸山先生はやはり出演はお断りしたいと。丸山先生は『今のテレビは信用できない』とおっしゃってて」と言われてしまう。
帰宅した正純はひかりに、仁美が実結と上手くやっているのか見に行ってきてほしいと頼み、続けて「お前さ、悪いけど丸山純一の所にも行って、番組出てくれるよう頼んできてくんねぇかな?」と話すと、光が「分かったと」答えるため、正純は「いや、冗談だよ」と話す。
ひかりが実結の家を訪ねるために商店街を歩いていると、実結が自分の健康食品会社のイベントに仁美をさくらとして参加させているのを見つけ、その事を知った正純と美登利が実結を怒ると、仁美は作太郎の病院の近くで一人暮らしをすると言い出す。
しかし、そんな仁美の姿を見たひかりは大声で「あの!お願いします!お義母さんは本当にそれでいいんですか!?正直な気持ちを教えてください!本当はどうしたいのか、教えてください」と尋ね、仁美が「私はみんなに迷惑かけたくないの。みんなが幸せならそれでいいの」と話すと、ひかりは「だったら、私にお世話させてください!私がそうしてほしいんです。一人で暮らすなんて言わないで!うちに来てください、お願いします!」と叫び、正純には「私に遠慮してるなら大丈夫だから!お願い、そうさせて!」と言って土下座をし、仁美は泣きながらひかりに頭を下げる。
そんな中、丸山が番組に出演するという連絡が入り、その出演する日の朝、ひかりは正純に「これ、番組終わったら丸山さんに。私からのお礼」と言って封筒を渡す。
正純の番組で丸山が「(自分が最近作品を書かないのは)言葉の力に絶望したからです。私たちがどんな言葉で何を訴えても、この世界は一向に良くならない。マスコミだってそうだ。本来は言葉の力で権力に対するたゆまぬ監視と名もなき民衆の代弁者となるべきなのに、今やニュース番組はどれも似たり寄ったり。スクープも存在しなければ巨悪を暴こうなんて意志もない。大事なのは視聴率とコンプライアンスだけだ」と話すと、正純は「私はそうは思いません。自分の仕事は、今この世界で困難に苦しみ明日への希望を失いそうな人達を救う力があると信じています。確かに今は表現者には厳しくて辛い時代です。少しでも失言すれば一斉に袋叩きにされ、社会から一生排除されかねない恐怖がある。でも私は、自分の意志を正直に真っ直ぐ伝えることは諦めない!言葉を奪われないために必死で戦う。最後の一人になっても、この世界を少しでも良くするために必死で言葉を紡いでいく。私たちは言葉があるから人間なんだ、猿じゃない!自分で松明の火を絶やしてどうするんですか!?」と興奮して話してしまい、丸山から「今言った事、ずっと通せるといいですね」と言われる。
番組終了後、正純はひかりの手紙を渡すと、丸山は「凄い人ですね、あなたの奥さん」と話し、自分の暴露写真を晒されたくなかったら正純の番組に出てほしいと言われたこと、全てひかりの独断で正純に絶対に迷惑をかけないようにしていると言われたを明かす。
帰宅した正純はひかりを怒るが、「ここからが本題だ」と言って婚姻届を持ってきて、「俺と結婚をしてくれないか?もう6年だぞ。本当の夫婦になりたいんだ」と話すと、ひかりは契約書を持ってきて「すいませんが、今まで通りで」と話す。
正純が「何でだよ!?こんなのおかしいよ!契約は3年ごとに更新する。子供は作らない。それ以外は何でも俺の言われたことに従う。浮気もOK。6年前お前に『私は愛が一生続くとは信じられない。結婚してもいつまでも新鮮な気持ちでいたいから』って言われた時は、俺も海外での仕事が多かったし、子供も欲しくなかったから、まぁいいかなと思った。3年経って契約更新した時も、まだ生活に不安があったし、確かにこういう形の方がいつまでも仲良くできるなと思ったけど。でも今は、ニュースライフのキャスターにもなったし、お前がいないと何もできないし…。それにそろそろ子供も欲しくなったんだ」と話すが、ひかるは拒否する。
正純が「お前だって母さんの事で契約違反したじゃないか!『相互の家族に必要以上に干渉しない』って奴に。だから母さんのためにも結婚しようって言ってんだよ!お前も本当の家族みたいに思ってくれているから、一緒に住もうって言ったんだろ?もう今までみたいな生活を続けるのは無理だって、分かってんだろ、どっかで」と話すが、ひかりは「だからこれを…」と言って契約書の最後の行に書かれた「夫は妻に年収の20%を支払う」という文字を見せる。
正純が「何で子供が欲しくないんだ?」と尋ねると、ひかりは「あなたのことだけ考えて生きたいから」と答え、正純は自分が浮気をして正式に結婚したい女性が現れたらどうするのかを尋ねると、ひかりは「仕方ありません」と話すため、正純は「もう勝手にしろ!もう契約は破棄だ!」と言って契約書を破ると、ひかりは「分かりました。6年間お世話になりました」と言って家を出ていく。
翌日、キャリーバックを引いて横断歩道を歩くひかりに井納千春(黒木瞳)が「なんだ、偶然!元気だった?」と声を掛けるが、ひかりは無言で立ち去り・・・
というような内容でした。
実は、リアルタイムでは裏番組の方を観ていて、本作は今日観たのですが、こちらの方が謎めいていてググッと引き込まれました
遊川さんが脚本という事で、あまりにも刺激が強かったら・・・と警戒していたのですが、今のところは大丈夫でした(笑)
(「家政婦のミタ」は大丈夫だったけど、「純と愛」は2週間でダメでした
)
謎めいていて、先が読めなくて、ゾクゾクワクワクします
ラテ欄のサブタイトルにあった「5つの顔」のうちの一つは「契約妻」ということかな?
どうやって知り合ったのだろう?
出会った頃は正純は貧乏なジャーナリストで、看護師をしていたひかりを一目ぼれしたという事だったけど?
「愛している」って言っていたのは嘘には見えなかったけど・・・??
正純の熱烈なファンとか?
仁美が一人で住む事を了承している時に、ひかりはものすごく感情を露わにしていたので、きっとこの手の事で何かトラウマがあるようですが?
寝ている仁美を見て頬をつねって微笑んでいたのは何故だろう??
鼻歌は「森のくまさん」というのも、意味がある?
足音がしない理由はある?
寝ている時や時折出てくる左右の指をしっかりと組んで握る姿は、何か意味があるのかなぁ?
祈る姿に似ているようにも見えますが。
・・・と、とにかく疑問点ばかりで、興味津々です
あと4つの顔がどういうものなのか、そして最終的にはどう向かっていくのか、今のところとても楽しみです!
子役の子供たちも、良い雰囲気を出していますね
姉の美登利の息子・大輝(浦上晟周)は、本当に自殺願望があるのかな?
さりげなくそれを匂わせる仕草や言動があったけど、単にお母さんの興味を引きたいだけだよね??
大輝が何かで輪っかを作ったら妹・成美(平澤宏々路)がさりげなくそれを取り上げるというシーン、タイミングが絶妙で可愛らしかったです。
鈴木福君はCMシーン(しかもお線香のCM)で登場していましたね~。
来週はこちらをリアタイで観て、このまま面白かったら感想を書き続けようかな・・・と思っています。
_____________
※「全力離婚相談」は、毎回の感想を書かないことにしました。
弁護士とか検察官とか裁判官とか、そういう法曹界の職業の人達のストーリーには興味があるのですが、この主人公は「自分の離婚体験を元に、少しでも悲しい別れにならないように助けてあげたい」ということで、弁護士という要素はあまり関係がないのかな、と思い・・・。
それ(離婚相談のみで弁護士の職業が関係ない)なら私が興味がある分野ではないな、という事で、視聴は続けるけど一話ごとに感想は書かずに静かに見守ろうと思っています。
※「残念な夫。」は、キャストが好きな方ばかりなのでそこそこ楽しめたのですが、演出が好きではないというか・・・。
コミカルに、そしてイラストも挿入しながら軽いタッチで描いているけど、それが逆にちょっと冷めてしまうというか・・・。
裏にドラマが被っていなかったらリアルタイムで観るのに~!
初回はリアタイで観たのですが、ながら観していたダンナが何故かとても落ち込んでいました
私のダンナ、玉木君がやっていた役とはタイプが違うのですが結構「残念な人」で、自身も自分が「残念タイプ」だと気づいているので、私が倉科カナちゃんのようにいつかキレるんじゃないかと思ってしまったようです
まぁ「残念な夫」ではなく「残念な人」というか、天然で色々とやらかしてしまって迷惑をかけるという感じなので、私は「まぁ仕方ないかっ!」という感じで思っています(たまにちょっとキレるけど
)
←web拍手です。
久保田正純(東山紀之)はニュース番組「ニュースライフ」のメインキャスターで、歯に衣着せない発言で人気を博していた。
正純の妻・ひかりは、正純の番組を毎晩チェックして番組中の正純の発言について的確なアドバイスを手紙に書き、毎朝その日に着る洋服をコーディネートし、完璧なタイミングで朝食を作り、全てを完ぺきに整えて仕事へ送り出すなど、正純を献身的に支えていた。
結婚記念日が近づき、正純が「お前、俺の事愛してるか?」と尋ねると、ひかりは「もちろん」と答える。
正純のマンションで正純の母・仁美(岩本多代)の喜寿のお祝いを開くことになり、仁美と正純の父・作太郎(平泉成)、姉の美登利(渡辺真起子)とその子供たち、姉の実結(奥貫薫)が顔をそろえ、ひかりは至れり尽くせりで完璧にもてなす。
仁美の帰り際に、ひかりは仁美が密かに行きたがっていた歌舞伎のチケットを渡し、二人で一緒に観に行くことになる。
しかし、歌舞伎を観に行く当日に作太郎が脳梗塞で倒れて入院してしまい、ひかりが応急処置をして一命を取り留めたものの意識不明の状態になる中で、作太郎が投資に失敗して巨額の借金を抱えていて実家が抵当に入っていたことが分かる。
仁美の住む場所が無くなることから兄弟で話し合いが持たれ、まずは美登利が引き取るが上手くいかず、実結の元へ行くことになる。
そんな中、正純は番組プロデューサーの板垣雅己(城田優)から、番組の最後のコーナー「俺しか言えない」の視聴率が下がり始めているため上層部が新企画を要求している事を聞かされて悩んでいた。
正純は「テレビに出ない著名人をスタジオに呼んで、生でインタビューするってのはどうかな?タイトルは『久保田正純の俺しか会えない』」と提案するが、正純がピンとくる著名人の名前がなかなか出てこず、家で愚痴をこぼす。
するとひかりは「大事なのはあなたが誰に会いたいかじゃ?いないの?そういう人」と話し、正純が「小説家の丸山純一!若い頃からずっとファンだし、ノーベル賞候補にもなったことがあるのに、この頃全然新作を出さないからさ、理由を聞いてみたいんだよ。それに俺と一緒で今の世の中を憂いている気がするんだよ」と話すと、ひかりは「いいと思う。私も観てみたい。大丈夫、あなたの信念と情熱があれば」と言って励ます。
正純は丸山(小市慢太郎)の事務所へ直接行ってオファーするが、事務所の担当者から「わざわざお越しいただいたのに申し訳ないんですが、丸山先生はやはり出演はお断りしたいと。丸山先生は『今のテレビは信用できない』とおっしゃってて」と言われてしまう。
帰宅した正純はひかりに、仁美が実結と上手くやっているのか見に行ってきてほしいと頼み、続けて「お前さ、悪いけど丸山純一の所にも行って、番組出てくれるよう頼んできてくんねぇかな?」と話すと、光が「分かったと」答えるため、正純は「いや、冗談だよ」と話す。
ひかりが実結の家を訪ねるために商店街を歩いていると、実結が自分の健康食品会社のイベントに仁美をさくらとして参加させているのを見つけ、その事を知った正純と美登利が実結を怒ると、仁美は作太郎の病院の近くで一人暮らしをすると言い出す。
しかし、そんな仁美の姿を見たひかりは大声で「あの!お願いします!お義母さんは本当にそれでいいんですか!?正直な気持ちを教えてください!本当はどうしたいのか、教えてください」と尋ね、仁美が「私はみんなに迷惑かけたくないの。みんなが幸せならそれでいいの」と話すと、ひかりは「だったら、私にお世話させてください!私がそうしてほしいんです。一人で暮らすなんて言わないで!うちに来てください、お願いします!」と叫び、正純には「私に遠慮してるなら大丈夫だから!お願い、そうさせて!」と言って土下座をし、仁美は泣きながらひかりに頭を下げる。
そんな中、丸山が番組に出演するという連絡が入り、その出演する日の朝、ひかりは正純に「これ、番組終わったら丸山さんに。私からのお礼」と言って封筒を渡す。
正純の番組で丸山が「(自分が最近作品を書かないのは)言葉の力に絶望したからです。私たちがどんな言葉で何を訴えても、この世界は一向に良くならない。マスコミだってそうだ。本来は言葉の力で権力に対するたゆまぬ監視と名もなき民衆の代弁者となるべきなのに、今やニュース番組はどれも似たり寄ったり。スクープも存在しなければ巨悪を暴こうなんて意志もない。大事なのは視聴率とコンプライアンスだけだ」と話すと、正純は「私はそうは思いません。自分の仕事は、今この世界で困難に苦しみ明日への希望を失いそうな人達を救う力があると信じています。確かに今は表現者には厳しくて辛い時代です。少しでも失言すれば一斉に袋叩きにされ、社会から一生排除されかねない恐怖がある。でも私は、自分の意志を正直に真っ直ぐ伝えることは諦めない!言葉を奪われないために必死で戦う。最後の一人になっても、この世界を少しでも良くするために必死で言葉を紡いでいく。私たちは言葉があるから人間なんだ、猿じゃない!自分で松明の火を絶やしてどうするんですか!?」と興奮して話してしまい、丸山から「今言った事、ずっと通せるといいですね」と言われる。
番組終了後、正純はひかりの手紙を渡すと、丸山は「凄い人ですね、あなたの奥さん」と話し、自分の暴露写真を晒されたくなかったら正純の番組に出てほしいと言われたこと、全てひかりの独断で正純に絶対に迷惑をかけないようにしていると言われたを明かす。
帰宅した正純はひかりを怒るが、「ここからが本題だ」と言って婚姻届を持ってきて、「俺と結婚をしてくれないか?もう6年だぞ。本当の夫婦になりたいんだ」と話すと、ひかりは契約書を持ってきて「すいませんが、今まで通りで」と話す。
正純が「何でだよ!?こんなのおかしいよ!契約は3年ごとに更新する。子供は作らない。それ以外は何でも俺の言われたことに従う。浮気もOK。6年前お前に『私は愛が一生続くとは信じられない。結婚してもいつまでも新鮮な気持ちでいたいから』って言われた時は、俺も海外での仕事が多かったし、子供も欲しくなかったから、まぁいいかなと思った。3年経って契約更新した時も、まだ生活に不安があったし、確かにこういう形の方がいつまでも仲良くできるなと思ったけど。でも今は、ニュースライフのキャスターにもなったし、お前がいないと何もできないし…。それにそろそろ子供も欲しくなったんだ」と話すが、ひかるは拒否する。
正純が「お前だって母さんの事で契約違反したじゃないか!『相互の家族に必要以上に干渉しない』って奴に。だから母さんのためにも結婚しようって言ってんだよ!お前も本当の家族みたいに思ってくれているから、一緒に住もうって言ったんだろ?もう今までみたいな生活を続けるのは無理だって、分かってんだろ、どっかで」と話すが、ひかりは「だからこれを…」と言って契約書の最後の行に書かれた「夫は妻に年収の20%を支払う」という文字を見せる。
正純が「何で子供が欲しくないんだ?」と尋ねると、ひかりは「あなたのことだけ考えて生きたいから」と答え、正純は自分が浮気をして正式に結婚したい女性が現れたらどうするのかを尋ねると、ひかりは「仕方ありません」と話すため、正純は「もう勝手にしろ!もう契約は破棄だ!」と言って契約書を破ると、ひかりは「分かりました。6年間お世話になりました」と言って家を出ていく。
翌日、キャリーバックを引いて横断歩道を歩くひかりに井納千春(黒木瞳)が「なんだ、偶然!元気だった?」と声を掛けるが、ひかりは無言で立ち去り・・・
というような内容でした。
実は、リアルタイムでは裏番組の方を観ていて、本作は今日観たのですが、こちらの方が謎めいていてググッと引き込まれました

遊川さんが脚本という事で、あまりにも刺激が強かったら・・・と警戒していたのですが、今のところは大丈夫でした(笑)
(「家政婦のミタ」は大丈夫だったけど、「純と愛」は2週間でダメでした

謎めいていて、先が読めなくて、ゾクゾクワクワクします

ラテ欄のサブタイトルにあった「5つの顔」のうちの一つは「契約妻」ということかな?
どうやって知り合ったのだろう?
出会った頃は正純は貧乏なジャーナリストで、看護師をしていたひかりを一目ぼれしたという事だったけど?
「愛している」って言っていたのは嘘には見えなかったけど・・・??
正純の熱烈なファンとか?
仁美が一人で住む事を了承している時に、ひかりはものすごく感情を露わにしていたので、きっとこの手の事で何かトラウマがあるようですが?
寝ている仁美を見て頬をつねって微笑んでいたのは何故だろう??
鼻歌は「森のくまさん」というのも、意味がある?
足音がしない理由はある?
寝ている時や時折出てくる左右の指をしっかりと組んで握る姿は、何か意味があるのかなぁ?
祈る姿に似ているようにも見えますが。
・・・と、とにかく疑問点ばかりで、興味津々です

あと4つの顔がどういうものなのか、そして最終的にはどう向かっていくのか、今のところとても楽しみです!
子役の子供たちも、良い雰囲気を出していますね

姉の美登利の息子・大輝(浦上晟周)は、本当に自殺願望があるのかな?
さりげなくそれを匂わせる仕草や言動があったけど、単にお母さんの興味を引きたいだけだよね??
大輝が何かで輪っかを作ったら妹・成美(平澤宏々路)がさりげなくそれを取り上げるというシーン、タイミングが絶妙で可愛らしかったです。
鈴木福君はCMシーン(しかもお線香のCM)で登場していましたね~。
来週はこちらをリアタイで観て、このまま面白かったら感想を書き続けようかな・・・と思っています。
_____________
※「全力離婚相談」は、毎回の感想を書かないことにしました。
弁護士とか検察官とか裁判官とか、そういう法曹界の職業の人達のストーリーには興味があるのですが、この主人公は「自分の離婚体験を元に、少しでも悲しい別れにならないように助けてあげたい」ということで、弁護士という要素はあまり関係がないのかな、と思い・・・。
それ(離婚相談のみで弁護士の職業が関係ない)なら私が興味がある分野ではないな、という事で、視聴は続けるけど一話ごとに感想は書かずに静かに見守ろうと思っています。
※「残念な夫。」は、キャストが好きな方ばかりなのでそこそこ楽しめたのですが、演出が好きではないというか・・・。
コミカルに、そしてイラストも挿入しながら軽いタッチで描いているけど、それが逆にちょっと冷めてしまうというか・・・。
裏にドラマが被っていなかったらリアルタイムで観るのに~!
初回はリアタイで観たのですが、ながら観していたダンナが何故かとても落ち込んでいました

私のダンナ、玉木君がやっていた役とはタイプが違うのですが結構「残念な人」で、自身も自分が「残念タイプ」だと気づいているので、私が倉科カナちゃんのようにいつかキレるんじゃないかと思ってしまったようです

まぁ「残念な夫」ではなく「残念な人」というか、天然で色々とやらかしてしまって迷惑をかけるという感じなので、私は「まぁ仕方ないかっ!」という感じで思っています(たまにちょっとキレるけど

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