emitanの心にうつりゆくもの

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遺産争族 第4話

2015-11-13 17:44:37 | 2015秋ドラマ
第4話 「カネが家族を壊す!?三姉妹の反乱 嫁姑の闘い始まる!」

※感想のみ書きます。

うーーーん、今回は、何か微妙だったなぁ・・・
ということで、辛口感想です

河村龍太郎(伊東四朗)の三姉妹が、龍太郎に生前贈与として
・長女=陽子(余貴美子)には、土地と建物を
・次女=矢幡月子(室井滋)には、保有株の半分を
・三女=凜子(板谷由夏)には、別荘と色々な会員権などを
おねだりしたのは分からないでもないし、
現に龍太郎が持っている資産というものは、金額で言えば10億円とはいえ、すぐに換金できないものも多いから、実際にはこうして「この資産は○○へ」という事になるのだと思うので、その点では興味深いのですが・・・

主人公・育生(向井理)の問題とは全く別の話になってしまっていたので・・・ね。
まぁ、龍太郎が倒れた事で、次回からまた育生が巻き込まれていくのでしょうけど

あとは、育生の妻・楓(榮倉奈々)の金銭感覚が庶民的ではない・・・というのは、結婚前にもっと話し合っているべきじゃないの?って思ったり。
「えっ、今からそこも描くの!?」と思ってしまった訳で。

龍太郎は弁護士・金沢利子(真飛聖)に「娘たちだけじゃなく、恒三君をひざまずかせ、育生君も楓も思うようにできるかもしれませんよ」と話していたけど、育生の人間性を見込んで資産を譲ろうと思ったのではない、ということなのですかね??
なんだか、そこらへんも「ん?」と思ったというか・・・。
ただ自分の優位性を保ちたいだけというものだったら、私はそういうのを観たいと思った訳ではなかったので・・・。

あとは、キャストの皆さんの、オーバーアクションが多かったのも、観ていてちょっと冷めてしまったのですよね・・・。
まぁテレ朝っぽいといえばテレ朝っぽくて、私がそういうのがあまり好きではないだけかもしれませんが

執行役員・吉沢貴志(渡辺いっけい)が月子にすり寄ったのは、恒三(岸部一徳)に経営方針に反発しているから、というのは本心なのかしら??

今回はそんな感じだったので、もう少し視聴は続けますが、感想を来週以降も書くかは来週の展開次第になります
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら
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