にこにこレイキ☆

レイキ・ローズウィンドウ・トランスフォーメーションゲーム♪
『あかりカフェ』で生まれる、気づきとミラクルの記録です。

「天職」と「適職」

2010-12-20 18:21:41 | 日々の気づき
こんにちは! えみこです♪

きのう参加してきた『発芽*レイキアカデミー』の
レイキ練習会&クリスマスパーティーでは、
初めてお会いする方なのに「あかりカフェのえみこさんですか?」
「ブログ読んでます~」と声をかけていただけることが多く、
けっこうビックリでした

とてもとてもありがたいです

人って、自分の知らないところでいつのまにかつながっているんですね☆

今日もブログにご訪問いただき、ありがとうございます!
いつかどこかであなたと出会えることを、心待ちにしています



さてさて、そのパーティーでの会話で、
「天職」と「適職」の話になりました。

「天職」は、自分のたましいが喜び、周りの人の喜びにもなる仕事。
「適職」は、自分ができることで、世の中の役に立つ仕事です。

「天職」は簡単にはお金にならないから、
「適職」で生活の糧になるお金を稼いで、喜びは「天職」で味わえばいい・・・
そんなふうに書いてある本もありますね。


わたしは、この「天職」「適職」という考え方がどうも好きになれませんでした。

そりゃあ確かに、最初から天職一本で生きていくのは無理かもしれませんが、
ほとんどの人は今すでに「適職」をやっています。

自分ができることをする「適職」ではたましいの喜びが味わえないから、
みんな「天職」を生きてみたいと思っているのです。



みんながみんな自分の好きな仕事をするようになったら
社会が成り立たなくなる・・・という意見もありますが、

わたしは、地球に住む人みんなが
ほんとうにたましいが望む仕事をするようになれば、
見事にバランスのとれた社会ができるはずだと思っています。


細胞は自分の役割を間違えたりしません。

心臓の細胞として生まれてきた細胞が、頭で考えて
「ぼくは肝臓のほうがいいから肝臓になる」なんてことはしません。
そんなことになったらからだが成り立たなくなってしまいます。

今は、思考優先で「あの仕事のほうが稼げる」「有利なはずだ」
と思って行動している人がほとんどだから、社会が混乱しているのです。


人間も地球の一部です。

わたしたちが地球の細胞のひとつひとつだとしたら、
たましいの声にしたがって行動していけば、
パズルのピースがつながっていくように、見事なバランスの社会ができあがるはずです。

まるで、それ全体が生きもののように息づく社会。
有機的な社会が実現するはずです。



とはいえわたしも天職への道のりの途中ですし、
世の中も移り変わってはいますが、まだまだ過渡期です。

ですので、天職ですぐにうまくいくことよりも、
天職を目指す中で苦労をしたり工夫をしたりする、すべてのことが経験。
いろんな体験をすることのほうがたましいの成長につながるんだと思います。

わたしもギリギリの線でなんとかやっておりますよ☆(笑)



「天職を生きたい」
「でも天職が何なのかわからない」

そんな方も、「今のこれではない」ということだけはわかっているはずです。


「これではない」というのがあなたのたましいの声です。

だからといって今の仕事をすぐに辞めてしまうのはまったくおすすめしませんが

その声に従って、ひとつひとつ体験してゆく、
すべてのことがあなたのたましいを磨き、
すべてのことがすばらしい学びになりますよ。


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