サウンド・オブ・ミュージック

音楽をやってきた身でありながら、今日初めて映画『サウンド・オブ・ミュージック』を観ました。
あまりにも有名すぎて、なんだか観たような気になっていたのです。
それに図書館にもあるし、「いつでも観れる」という気もあって、ついつい他のものを選んでいたというか。
とにかく、今なら暇だしということでようやく手に取ったのですが。
冒頭の美しい山々や湖の映像でいきなり惹き付けられ、
雄大な自然を空からとらえた絵がぐいぐい～っと高原を歩くマリアに寄り、
彼女が開放感たっぷりに歌いだした途端、もう、背筋ゾクゾクでした。
あとはもう、映像よし、キャストよし、音楽最高。
とにかく魅力いっぱいの映画で、今朝も早くから２回目を見ています。

昔から「よい」と言われているものは、やっぱり良いのですね！
「あまりに有名すぎて観た気になっている作品」を、どんどん見てみたいと思いました。

なんだかんだいってＮＴＴはありがたい。

インターネットの命綱、モデムが突然故障…。
モデムに電源が入らなくなった瞬間、
「一体何日ネットがつかえないのだろう!?」と頭が真っ白になりましたが、
代替機をすぐ持ってきてもらえてほっとしました。
なんだかんだ言っても、電話一本でかけつけてくれるＮＴＴはありがたいです。
私が以前テクサポをやっていた某インターネットプロバイダは、対応に時間がかかりすぎてクレームの嵐でした(^_^;)。

我慢するよくない癖。

今日は病院に行ってきました。
車で30分の道のりですが、空気が爽やかだし体調もよいし、いいドライブになりました。
経過はすこぶる良好で、薬の量も半分に減りました！
飲んでて気になる副作用などを話すと、
「ああ。それは…」
といろいろ説明してくださり、さらに、「じゃあお薬を変えてみましょうか」
と言われてびっくり。
どうも私は勝手にガマンする癖があって、出されたものに対してどんな変化が起きても黙っていたんだなと初めて気付きました。よくない癖。
この際なので、先生を質問攻めにして帰ってきました。
ああ、有意義な診察だった♪

そして、帰りに手芸センターに行って石やビーズを眺め、ますますゴキゲンに。
あまりに種類が多すぎて、だんだんわけが分からなくなってくるんですけどね(^_^;)。
でも、やっぱり楽しい！

今日はゴハンがおいしく食べられたか？

一年中でいちばん心地よい気候って、今頃じゃないかな。
ほんの少しだけ肌寒く、窓から差し込む陽が気持ちよくて、
「そろそろあったかい物を着なきゃ」と思うのは、なぜかちょっと嬉しい。
今更ながら、「読書の秋」「芸術の秋」とはよく言ったものだなと思います。
それに、妙に「食欲」も出てきたような…？
けっこう長い間食欲というものがあまりなかったので、へんな感じ。

結局、幸せってゴハンがおいしく食べられる状況を指すのかなと思うこのごろ。
病気だと食欲はなくなるし、
嫌なことあったりすると、食事も気分よく出来ないし。

今日は別に御馳走だったわけでもありませんが、多分、幸せな日だったのだと思います。

薬が効いているようで。

今日は、車で図書館に行ってきました。
昼間ひとりで出かけるのは久しぶり。
家にいるときは、「けっこう元気になった！」というつもりでも、やっぱり外に出ると疲れを感じる…なんて思いましたが、考えてみれば「入院か通院か」と言われてまだ１週間足らず。はしゃぎすぎないように用心せねば。
多分、元気なのは強い薬を使っているからなのだろうし。
「すぐ症状が治まるけど勝手に薬をやめちゃ駄目」と厳しく言われてまして、
もちろんやめるつもりはないのですが、今度は副作用が心配になってきます。

あーーー。この話はやめよう！
月曜に病院に行くことになっていますので、先生にすべてお任せ。

運動しちゃ駄目とは言われてないはずなので、
ラテラルサイトレーナーで鍛えて（？）います。
キク～～～！

ラテラルサイトレーナー

…買ってしまいました。
ラテラルサイトレーナー。
実は以前から、深夜のＴＶ通販番組でちょっと気になっていたのですが、
今回、体力を無理なく回復する方法を考えていて、つい……。
いえ、ＴＶじゃなくてネットでえらく安く買ったのですけど。

バリバリの病み上がりなのですが、ちょっとだけ運動してみました。
３分でギブアップでしたが、なかなか楽しいです♪
あちこちの筋肉が気持ちよく鍛えられそうな感じがします。

体調は、かなり良くてゴキゲンです。

病人生活長引き、華麗に転職！？

土曜日から今日にかけて、病院めぐりをしていました。
※以下は、病院の話ばかりで、しかも長文です。
完全に「日記」なので、興味がない方はどうぞスルーして他の記事へ。

まず土曜は、信頼している人が「自分の主治医を紹介する」と言ってくださり、
車で一時間かかるところなのですが、出向きました。
先生は話をよく聞き、理解して下さる感じで、遠いけれど来てよかった、そしてまた来たい、と思いました。
が！！
診察のあと点滴をしたのですが、若い看護婦さんなのか、痛い上に２回も失敗され、２回目なんか、「あっ！　痛いね、ごめんね～～！！」といいながら、突き刺した針を動かすので、ぞっとするほど痛かった！　おまけに
「駄目だった～、もう一回」というので貧血起こしかけました。
「ごめんねー、ごめんねー！！」と大きな声で言われるので、先生や他の看護婦さんが「なにごとっ」と集まってきまして、他の方が、ぷすっと一発で入れてくれました。しかし、点滴したあと、けっこう流血……。
上手な方が入れてくれた時って、痛みもちょびっと、出血もちょびっとですよね。
点滴が嫌いになりそうな一日でした。

おまけに何が原因か不明ですが、その日の夜から、急激に具合が悪くなり。
苦しくて一睡もできなかったです。
次の日、日曜なのですが、救急にかけこみ、また点滴（笑）。
その救急の担当の先生がよくてですね。
点滴の２時間の間、うちの母とずーっと話をしてくださったみたいです。
大抵の先生は、看護婦に点滴の指示したらすぐいなくなっちゃうのに。
それも、親身さが滲み出てるお顔なんです。
私は人様以上に、事務的・無関心な医師を多く見てみたのかもしれません。
「この苦しみは本人じゃないと分かりませんよね」とか言って下さってじわり。
で、その先生の紹介で、月曜の今日、次の病院へ。

そこでもらった薬が効いて、今、気分よく日記を書いているわけです。
ああ、ありがたい…。
実は入院も提案されたのですが、
「若いし、ちゃんとお薬の管理ができれば通院でもいいと思いますよ」といわれ。
土地的に泊まって嬉しいような環境じゃないし（線路のまん前）、
おじいちゃんたちの「うえほっ、ういおっほーんん！！」みたいな不健康な咳があちこちから聞こえてくるので、通院にしておきました。

で、仕事のほうは長期休職にしていたのですが、
病院で「しばらく社会復帰は厳しい」といわれ。
すぱっと退職することに決めました。
この先どうなるか分かりませんが、とりあえず治療に専念です！
この際ビーズ職人になっちゃおうかしら（！？）

不治の病だったらどう生きられる？

ここ数日、熱が出ちゃってキツかったです。
肌は荒れるし、寝ててもつらいし、なぜか耳が腫れて痛いし、
極め付けは背中の寝違い。
「殺す気か…？」（←誰が）という感じでした。
そうなると、もう眠っている以外は横目でテレビを見ているくらいしかできないのですが、
ちょうど「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」だの「１リットルの涙」だの、
若い人が不治の病気と果敢に闘う話ばかり見てしまい……。
ああ。
私はきっと不治の病になってもロクな生き様を残せないわとおもってしまいました。

パンチの効いたスパイスティー

以前、冬木洋子さんの「カノープス通信」の掲示板で、
薔薇のお茶の話題で盛り上がりましたが、その後、すっかり香りの紅茶にとりつかれています。
その時はローズティ、ラヴェンダーティ、タンポポ珈琲（笑）などを注文したのですが、
今回は、別の種類のローズティ（前はティーパックでしたが、今回は花びらタイプ）、すっかり気に入ったラヴェンダー、それから
「スージング・ティー」というものを取り寄せました。
これはですね。何が入っているかというと、
ペパーミント・アニス・リコリス・ディル・バジル・フェンネル・クローブ！
これを見ただけで、パンチが効いていると想像できますよね。
さっそく淹れてみると、思ったとおりのスゴイ香りで大満足。
まるで魔女の作るあやしい薬のようです。
ハーブが嫌いな人がこの香りをかいだら、きっと倒れますね。

或る旅人の日記

最近ハマっているページがあります。
或る旅人の日記
加藤久仁生さんというクリエイターさん（NHKみんなの歌の「セルの恋」の映像もこの方ですよね）の作品で、とてもファンタジックで心にじんわりしみわたるのです。
まずここに行くと、のんびりとしたイラストがのんびりと浮かび、
○月○日　午後（午前）○時とその時の日付と時間が表示されます。
で、その下に
「旧友へ、手紙を送る」
とか
「水辺の午後」
または
「旅の途中で立ち寄った村の風景」
などなど。
開くたびに違う風景と言葉で出迎えてくれる。
で、しばしその世界にひたる私。
アニメーション作品もすばらしい。大好きです。
ゲーム（パズル）もありますよ。私はもちろん全種類やりました。
絵が完成すると、その絵が動き出すのです。
とにかく、超オススメです。