Web雑念ノート

シュール派ロマンチストの脳みそ
カテゴリーあてにならない。

汝の名は、女の子

2008-12-23 13:59:48 | 感想など
ごめん、かなりマニアック。



相変わらず麻丘めぐみが好きです。
カコちゃんとか呼んでしまう勢い。
今見ても衝撃の美少女っぷりである。
前に麻丘めぐみになりたいって書いたけど、ほんとなれるものならなりたいよ!

しかしまあ「女の子なんだもん」なんて言っていいのは鮎川こずえと麻丘めぐみくらいのものである。
「女の子」って言葉がこんなに似合う人他にいないって!
この曲ほんとかわいいんだから!
振り付け妙にずれてる感じするんだから!
そんなわけで動画




いつも衣装がブラウスとかシャツワンピとかでいちいち可愛い。
あと靴。シンプルなんだけど形がきれいで上品。脚自体きれいなんだけど(羨ましい…!)


「アルプスの少女」であの人と交換した指輪を薬指にはめてるわって内容の歌詞があるんだけど
男ものの指輪が薬指に・・・!?
指が太いの?それとも彼氏の指が細いの!?
どうせこの歌の主人公なんて白魚の指でしょ?彼氏の小指サイズでも余るんじゃ…
なんて余計なつっこみ入れてみた。
けっこう「おい!」って言いたくなる歌もあるけど
それも含めてすきです


youtube見てると、最近のカコちゃんが「左きき」を歌ってる動画もいくつかあります
何か足りない・・・
と思っていたら
脚をキュッキュッて内股にするのが・・・ない・・・・
あれがかわいいのに~(´Д`)
あれは振り付けを練習した中でいちばん難しかった。
そういう理由かもしれないし、
あれはミニスカだからこその振り付けなので、もう露出しない今となってはする必要がないのかもしれない。
はぁ(´・ω・`)




ちなみにわたしは「女の子」ではありません。
たぶん女子とかそんなんです。
目下、「ときめき」の振り付けを練習中。




わたしの彼はほくろ付き

必殺

2008-10-14 01:03:34 | 感想など
ひめのブログのブックマークでかなりおすすめされちゃったので調子こいてます。
めげずに書いてきた甲斐があったってもんだよ!


そんなわたしのおすすめブログ(つうかホームページ)

加藤はいね 私の時代は終わった。

ハイクオリティにも程がある。
とにかくすごい。
そこかしこクリックしまくってください。
左上のハエとか漫画とか。
何度でも!
「コラム」が現ブログ、「コラムじゃない」が過去の大作。
その他も隅から隅までずずずいーっと目を通していただきたい。
ほんとにすごいから。
息できなくなるから。

なんとmixiには加藤はいねのコミュニティまである。
しかも1000人以上が所属。もちろんわたしも。

ただ、『不活性~』読んでると、
「おもしろいけど関わりたくねえ…てか人としてちょっとアレじゃね?」
って気持ちにならないでもない。

それでも加藤はいねの文章はわたし(たち)を魅了してやまない。
彼女の知性とユーモアセンスは計り知れないのである。




つーわけで読んで!
誰かこの衝撃と感動をわかちあおうよ!!

あと380回くらい

2008-10-07 22:14:18 | 感想など
中島たい子『そろそろくる』

生理って500回くらい来るらしい。
そんな知識をこの本で得ました
毎月毎月律儀に尋ねてきてくれるこいつはなかなか面倒で
でもちゃんと来てくれないと困るわけで
「仕事はすごく出来るんだけど性格が好きじゃない取引先の相手」みたいな感じだろうか。
生理。

PMS真っ最中に読みました
何か大きな事件やシリアスな展開があるわけでもなく
淡々と日常は過ぎ
でも状況はちょっとずつ変わり
それでも毎月生理は来るのだ
そんな話
こういうの好き

生理痛は自分に合う薬を見つけてからだいぶ軽減されました
PMSは何となく不調とか機嫌悪いとかで済む月もあれば
情緒不安定になってぐるぐる考えたり顔が崩れるまで泣いたりする月もあり
色々です
今月は後者




どうしても眠いので続きは明日

リビング ウィズアウト ユー

2008-08-30 04:12:00 | 感想など
Fayray 『HOURGLASS』

ベストオブフェイレイなアルバムだと思う。
前にレビュー書いた?『白い花』はけっこう大衆向けというか聴く人を選ばないタイプだけど、これは一歩踏み込んだような感じ。でも聴きやすい。
しかし彼女の歌はけっこう重いのが多い・・・(-_-;
未だマイナー気味なのはそのせい?


個人的に好きな曲を順不同で。

『最初で最後の恋』
1番と2番が対になってて、お互い呼びかけあう歌詞。
人生長いですから「最初で最後」なんてわけはないんだろうけど、それもわかってるんだろうけど、それでもこれは「最初で最後」なんだろうなあ、という。
ごめん、自分にすごい重ねて聞く…(´∀`;
だってそう思ってたんだよ!!

『名前』
名前やら手紙やらの歌にはことごとく弱いので両方盛り込んだこれはもう。
繰り返し聴くうちにイメージ膨らんでくる曲。
懐かしんで、それを大事にはしているけど、けっして後ろ向きだったり未練たらたらではない。むしろこれからへのための決意。
短編小説のようだと思った。歌詞に沿ったPV是非つくってほしい。
このアルバムなら結婚式には「願い」がピッタリですがこういう一面もアリだと思います。

『口づけ』
こないだふられながらふと「こいつこういう気持ちなんかなー」と思った。
去るものは追わないしむしろ自分から離れることもあるけど「忘れないで 変わらないで」って思うのがfayrayの歌の共通点。たぶん。

『living without you』
全文英語。何となくでしか意味取れてないけど好き。
「あなたがいなくて寂しいわ」って思ってんのに「time takes the pain away」なんて言ってるし・・・もう!
出来心でグーグルの翻訳サイトにかけてみたらルー語みたいになりました。切ない雰囲気ぶち壊しでした。

反則です

2008-07-20 02:04:49 | 感想など


かわいい!
何このかわいさは!!

姫カット似合いすぎ!
シャンプーのCM出れるんじゃないかってくらいツヤツヤサラサラですよ!
衣装もブラウス+シンプルなワンピースなんて
もろわたし好み
美脚・・・
しかもデビュー曲でもないのにこの初々しさ!

同性ながらめちゃくちゃときめきました

他の歌の動画も見たんだけどね
衣装がどれもかわいいんですよ
あんまり時代を感じないというか
「レトロでかわいい」という捉え方になるのか?
とにかく今モデルさんが着てても違和感がないよ!って格好
ブラウス(シャツワンピ)多いね!
この手の服大好き!!

『女の子なんだもん』のパフスリーブ白ワンピは
袖と襟の折り返しのとこだけ青いのがかわいい(´ω`)
袖口のくるみボタンも。



何だろう
よくあるアイドル的かわいさとはちょっと違う感じ
「上品かわいい」ですね

いやーとにかくかわいいよ!
麻丘めぐみになりたい!

KUMA

2008-07-04 07:38:04 | 感想など
クマ似の友人が「KUMA」とプリントされたPUMAのパロディTシャツを着てました。
似合いすぎです。

本題はその話ではなくて


とらわれごっこ 2巻

以前書いた『猫町ショップガイド』とちょっとつながってます。
舞台は猫町アパートメントのアンティーク着物屋さん。

長身かつ強面ヤンキー風な純情男子と小柄女子。
大きいのに「小」熊くんと小さいのに「大」熊さん。
よくある設定と言えばそうですけど。
でも乙女のツボを刺激する度合いは特別級です。

忍ちゃんほどじゃなくていいから、あと10cmでいいからわたしもちっちゃくなりたい・・・!


ほぼ毎回花とゆめ読む(立ち読み)から話は把握してるし
2巻は買わなくていいかなーと思っていたのですが
こないだ時間つぶしでネットカフェ行ったときに読んで
あまりの小熊君のかわいさに改めて打ちのめされ
これは買わねば!と。


小熊家の猫・ミーコは小熊君が拾ってきたということですが
きっと雨の日に拾ってきたんだと信じて疑いません。



作者・サカモトミクさんのブログ

「ばーかばーか」

2008-06-24 21:34:45 | 感想など
谷川史子 くらしのいずみ

6組+1組の夫婦のオムニバス。


人生毎日ドラマチックでバラ色なわけがない。そんな平凡で、時には退屈かもしれない、面倒かもしれない日常でも、この人と大事に過ごしていきたい。
そうやって思える相手は、




だれだ?



うん、読んでたらそんな相手が欲しくなります。


ゴエンヌの強烈プッシュ漫画。
こないだゴエンヌ、HRDと遊びに行ったときに
「そういや漫画買ったんだ!すごくいいよ!今度貸すから!!」
とほぼ一方的に言われ(同時にHRDにはデトロイト・メタル・シティを勧めていた)
昨日ふたりでごはんを食べに行った後で家に寄ったら
「あっこれこないだ話したやつ!読んで!これはねぇ~、泣くよ!」
と興奮気味に差し出された一冊。

どうやら彼女は昔から谷川史子が好きだったらしい。
オトナだね・・・


一方わたしはというと
絵もストーリーもキラキラして現実離れした
もろ少女漫画!なタイプが好きなお子様でした
なので当時こういう地に足着いた素朴な作風は受け付けなくて
谷川史子という名前は知ってたけど敬遠しておりました

あれから10年

ほんの少し大人になって
映画でも小説でも漫画でも
ドラマチックで大仰な展開より
なんてことない日常を切り取ったようなものを好むようになりました


そんな今の好みにヒットしました。
基本的にピーターパン症候群気味なわたしですが
20代になってよかった・・・!と思いました
この絵、このストーリーの魅力に小学生のわたしは気付けまい。

ゴエンヌありがとう!
泣きました。
いやーときめくね!

高橋家、冬木家が好きです。

ダンテス

2007-11-26 01:16:05 | 感想など
アニメ『巌窟王』


どういうわけか見た
しかも
レポート期限ぎりぎりなのに24話を2晩で見るという暴挙をやらかしました

うーん大人向け
いろんな意味で大人向け
一人で見てるくせに挙動不審になったよ

重い内容なのに
いろいろツッコミ入れたくなっちゃうところがいっぱいです
まずアルベールに「ばか!」と言いたくなる。
なんでそういう思考になるんだよー
そしてフランツ
泣けるんだが、いわゆるボーイズラブの香りが・・・
そしてなんと言ってもあいつ、カヴァルカンティ
下まつ毛やめて!!
言動も気障通り越しておかしい
入浴シーンとかちょっと吹いた

ユージュニーすき
マクシミリアンすき

おもしろかったけど最終回もうちょいしっかり描いてほしいと思った
ので何となく物足りない、気がする

偏屈王(『夜は短し歩けよ乙女』より)はこれをもじったのか・・・と今更わかった



監督は米子出身と知ってびっくら

最近のハマリ漫画

2007-10-05 23:56:59 | 感想など
サカモトミクさんの
『猫町ショップガイド』
2巻まで出てます。

小さなお店がいっぱい入った猫町アパートメントのオムニバス漫画。

最初このシリーズを読んだのは高校の頃だったような。
年齢とともに読める漫画が少なくなってきているのですが
(登場人物が年下なのが切ない)
抵抗なく読めます。
1/4スペースでもおっしゃってるように、制服より私服シーンが多いからかもしれません。
社会人もけっこう出ますし。

あと、この人の漫画は服や小物がすごくかわいい。
センスいいなぁと毎回うっとりです。
少女漫画って大体制服だし恋愛メインだから私服まで目が行かない。
たいてい無難な感じ。または、2次元だなぁ・・・って感じか。
だから初めて読んだときすごく新鮮だった。
舞台も服屋さんだったりカフェだったりネイルサロンだったり。

もちろんキュン要素もしっかりはいってます。

多方向から乙女心をくすぐられます。



この猫町シリーズから連載になった
『とらわれごっこ』もおすすめ。
小熊くん、たまらん。

ロミオ×ジュリエット最終幕

2007-09-27 22:24:37 | 感想など
そんなぁぁーーー
とうとうおわりですか

ツッコミどころもあるし
目の肥えた人にはある程度読めた展開なのかもしれないが
後半、ぼろ泣き。

オープニングによる刷り込みか、
ジュリエットが死んでもロミオは生き残るであろう
とすっかり思い込んでいたのに・・・・・・
「君のおかげで初めて感じた、誰かを好きになる喜び。
 幸せだよ、ジュリエット、君のいる世界で生きることが出来て…
 ジュリエット…もう君の名を呼べない…
 君の姿が見えない…
 ジュリエッ・・・・」
えぇぇーーーーーーー!!
ちょっと!ロミオ!!
何死んでるの!!!!
せめてチューしてからにしてよ!
「いやあぁーーー!」ってジュリエット、こっちもだよ!
もう涙が止まらないよ!
何これ!


つうかオフィーリアが何者なのかよくわからないままだよ!

でもこの辺原作どおりなんだね(wikiであらすじ読んだだけだけど)
先にジュリエットが仮死状態になって
その間にロミオが死んで
目覚めたジュリエットが後を追うのですね


ロミオ、結構すきだったんだよ
ちょっとヘタレなとこもあるけど
純情だけどちょっと積極的になってみたりして
段々たくましくなっちゃって
歯が浮くようなことを照れつつ言いまくって
いやーこれは参っちゃうよ!
なんて思ってたよ

ハァ・・・

ネオヴェローナが落ちるあたりからYou Raise Me Upが流れ始めて
7話ラストを思い出して切なくなって
また更に泣けてきて
わぁぁぁー .゜。゜(´Д`).゜・。゜.

エンディングはそれから数ヵ月後のネオヴェローナ。
キュリオは何か店やってます。
思えば彼、もろ好みのキャラのはずだったのにあまりときめかなかったな・・・
コンラッド「私は間違っていたのか・・・?」
うーん、確かに9話以降ちょっと狂気じみてたよね
それを慰めるアントニオ、、、、
ちょww成長早すぎ!好青年(((゜д゜)))!!
このアニメ一番の驚きだよ!
そしてティボルト・・・すっかり、いい人。


初々しい主役2人にキュンキュンしていた序盤、
中だるみと作画崩壊に萎えた中盤、
ひそかに注目していたマキューシオは最後までひどい扱い
でもうまいこと最終回を迎えました
マキューシオ×ハーマイオニをちょっと期待していたのですが
さすがに無理だったね

途中何度も「これで見るのやめよう」と思いながら
結局最後まで見てしまいました
半年間ありがとう