Elicia Flower ~ エリーシアフラワー ~

暮らしに彩りと笑顔を添えるような
手創りのアートフラワー作品を
紹介しています
(※時々育児日記も…)

10月リース制作中

2013-09-27 | 日記
久しぶりのブログです。

風邪引いたり…
家族全員風邪引いたり…して
バタバタでした。

ただ今10月用のリースを創ってます。

ハロウィンリースです。


今日は父の命日

2013-09-05 | 日記
9月5日、今日は父の命日です。

33年前の今日、亡くなりました。

39歳でした。

33年と、39歳。
亡くなってから39年経ったら、
悲しいだろうなあ。
生きていた年数より、亡くなったあとの年数が上回ったあとは、
なんだか切ないなあ…。

去年33回忌をしましたが、
お寺のお坊さんに33回忌をする方はめずらしい、と。
若くして亡くなった人がそれにあてはまるからです。
今後、法事はしないことになりました。


それもなんだか切ないですが、
仕方ないことなんでしょうね…。


去年の今日のブログでは、
父の命日に想うことをかき、
その時点で私の第二子(次女)が
お腹の中に命を宿したばかり、
ということを書きました。

そのお腹の子供も無事3月に五体満足で生まれてくれて、
10人目の孫誕生となりました。

39歳で亡くなる前に子供4人を残し、
亡くなったあとの33年間で
孫が10人。
自分が立ち上げた事業が創立41年。
兄が二代目として事業継続することに。

亡くなったあとに女手ひとつで4人全員私立大学に進学させ、
事業を引き継いだ母が20年前に立派な二階建ての新しい家を建て、
何年も前に全ローンを完済。


父親の死は、家族にしかわからない
ものすごく強烈な悲しみの事実だけれど、
その父親にとって、自分の死後、
こんなにも事業も家族も末広がりに繁栄するとは
想像できただろうか、と思う。


父親と母親の努力。
それに尽きる繁栄なのだけど、
我が家は何よりも家族全員が亡くなった父親が大好きであり、
全員がいつも心の中に父親の存在を感じ、
「お父ちゃんがみてる」
「お父ちゃんがみてくれてる」
「お父ちゃんがみてくれてるから大丈夫」
「お父ちゃんがみてくれてるから、あとは全力でやるだけ」
そんな風に肉体のない父親への想いが
何よりも支えとなり、努力してきた結果だと思う。


「ラッキーだったね…」
なんて言われたくない。
絶対言われたくない。

残された家族(特に母親)は
ものすごい悲しみと心の穴を抱えながら
「努力」してきた。
「ラッキー」という偶然性のものではない。


残された家族にしかわからないことがある。
小さい時に家族が亡くなる事実は
言葉にできない感覚だ。


どうにも表現しようのないこの大きな悲しみを
自分自身の努力でカバーしようとしてきた。
「お父ちゃんがいつもみてるから…」


この感覚の経験をいつか娘たちが大きくなったら
語っていこうと思う。


肉体はない彼女たちの偉大なる祖父の足跡を。
いまでも繁栄しながら続いている足跡を。

我が家の玄関リース

2013-09-01 | 日記
数年前から我が家では玄関リースを欠かしません。

玄関ドアの外です。

マンションなので、基本的にその階に住んでる人だけが
通るので多くの人の目に付くわけではありません。
でも、何よりも、家族が、私が帰宅した時、
出掛けるときに目にはいるだけで
心が少しだけでもホッとします。
温もりを感じます。
「家庭」「家族」という温もりを感じます。


時々このブログでもリース紹介の時に書いてますが、
リースは基本的に丸。円形。
円満に…縁…円熟…円滑… など、
円形には良い意味合いがあるようです。

一戸建てでもマンションでも、
玄関にリースを飾ることはオススメです♪


ちなみに我が家の今の玄関リースはこちら。


春っぽいすがすがしい印象のものです。
今年の春に次女が生まれたので、
「芽生え」の印象のリースにしてます。

数ヶ月、長くても一年飾るとかなり
汚れるので
(マンションドアは一戸建てより痛みが遅いかも)
そうなると時々新しいものに変えてます。
気分が変わっていいもんですよ!




お客様にも好評!

玄関開ける前から印象度アップ効果もありそうです!?