Elicia Flower ~ エリーシアフラワー ~

暮らしに彩りと笑顔を添えるような
手創りのアートフラワー作品を
紹介しています
(※時々育児日記も…)

マタニティライフ: 本日予定日

2013-03-20 | 日記
本日、3/20、出産予定日です。

今の時点で生まれていません。

生まれる準備は整いました。
生まれる「兆候」はすべて出てるのですが。
兆候というのは
・腰全体から痛くなる (けど、規則的にならず)
・生理痛のような痛みがある (けど、規則的にならず)
・おりものが増えた
・お腹の張りがず~っと続いている
・トイレが近い


昨日、検診で先生に診察してもらうと、
子宮口の開き方はまだそれほど進んでいない。

でも、心音検査のデータを見ても、お腹の張りが結構出ているし、
その兆候を聞いても、お産の準備はもう整っているとのこと。
赤ちゃんの頭の位置もいいし、
いつ生まれても大丈夫、とのこと。


ほんと、あとは赤ちゃん次第のようです。


今日が予定日なのに、里帰り中の田舎では、
一日何人にも「まだ?」「まだ?」と聞かれます。

愚問だなと思う質問は
「いつ生まれるの?」


・・・・・・誰もわからないですから・・・・・



1歳9ヶ月の娘の時は、親戚が周りにいない東京の自宅付近で生みました。
なので、それほど「まだ?」「いつ?」と聞かれる機会はなかったのですが、
やっぱり田舎は、というか、人の出入り数に応じて
「まだ?」「いつ?」が多いですね。



あとは、赤ちゃん次第。

赤ちゃんが出てきたいと思った時がその時なので。

まだ出てきたくないと思っている、ということでしょう。


私と赤ちゃんの言いたいことは、
「気長に待っていてください」

マタニティライフ: 予定日まであと2日

2013-03-18 | 日記
予定日まであと2日。

出産が始まる兆候は出てきたのですが、
やっぱりいつ生まれるかわかりませんね。

昨日おしるしっぽいものが出たり、
お腹の張りもひどくなってきました。

昨日の夜は、お腹が張りすぎて、1歳9ヶ月の娘を
お風呂に入れることができず、母にお願いしたくらい。

娘も私がそろそろいなくなることがわかっているのか、
昨日の夜はぐずりモードでした。


夜寝る前は、お腹が張りすぎて寝付きが悪いです。
どの体勢になっても楽にならず・・・


調べると、このお腹の張り(不規則)も前駆陣痛のひとつらしいです。

夜中もちょっとお腹が痛くなると
「お~いよいよか~」と思うのですが、
遠のいてしまい・・・。


なぜか、夜中、お腹が痛くなる時に限って、隣で寝ている娘が
「ふにゃ~」と寝ぼけて寄ってきます。
娘のとんとんや、くっつきモードにつきあいながら、
でもお腹も痛いんだけど~~~!?と格闘です。


いよいよそろそろ生まれそうなので、
旦那さんが今日から仙台に来てくれます。

赤ちゃんは、すぐにパパに会いたいから、パパが来てから
出てきてくれるのかな?


赤ちゃん次第ですね。


無事に生まれますように。

“続けること”の大切さ

2013-03-17 | 日記
私は5歳頃~高校三年生までピアノを習い続けていました。

ヤマハのグレードは7級を持ってます。
(そんなにたいしたことないです 笑)

ピアノを弾くことは、いまだに「好き」です。

東京の自宅には電子ピアノも何もないので、
実家に帰省すると、時々弾きます。

帰省時期は年に1~2回なので、
帰省した時に毎回弾くわけでもないので
年に1回くらいピアノを弾くか弾かないか、という感じです。

でも「好き」です。


年に1回弾くか弾かないかなので、毎回弾くたびに、指が忘れてしまっていて、
年々上手に弾けなくなってきました。

でも、弾こうとします。

年に1回弾くくらいなので、レパートリーは増えません。
高校三年生までに弾いていた曲をおさらいするだけです。




ピアノを弾くたびに考えさせられることがあります。
「子供の教育」に通じるものです。
それは、

「好き」「楽しい」がベースにないと、
そこから一歩も進まないな、  ということ。


ピアノは本当に良い例です。

皆さん自身も、皆さんの周りでも、小さい頃にピアノを習った子は
多かったと思います。女の子の習い事の定番でした。
自宅にピアノがある人はたくさんいると思います。


ですが、小学生の頃とかにピアノを習った、家にピアノがある人で、
大人になった今でもピアノをたまに弾く人って、
何割いるでしょうか。


私の周りを見ても、友達、兄弟考えても、大人になった今でも
「時々好きで弾くんだ」っていう人は、ほとんどいません。

水泳を習っていたけど、大人になった今は泳いでいない、というのは
わかります。自宅にプールがあるわけではないので。
ピアノは自宅にでーんと誰の目にも入るくらいの大きさで存在しているのに、
物が積み上がっている、という家が多いような気がします。


そうなってしまう理由のひとつは、
「ピアノを習っていた時の思い出として、楽しくないから」が
多いですね。

その先生の指導方法とその子の性格によるのですが、
基礎練習が楽しくなく、でもその基礎練習ばかりで楽しい曲を弾けなかった、
先生が厳しかった、弾きたい曲ではなくブルグミュラーの次にハノンを
終わらせないと自分の弾きたい曲は弾かせてもらえなかった、などなど
決まりごとやよくある基礎練習のスケジュール(マニュアル)に沿っているうちに
「楽しい」という思いはなくなっていくことが多々あります。

ピアノを習い始めた時のワクワク感。
「楽しい」と思っていた気持ちはなくなり、
「~~ねばならない」「~~しちゃだめ」「一日○回練習しないとだめ」など
禁止用語や束縛の観念のほうが強くなってきます。


だから、大人になった今、ピアノを弾いてみようかな、なんて
さらさら思わなくなってしまっているのです。
楽しい記憶がないですから。



私が今でもたまに弾きたいな、ピアノって楽しいな と思えているのは
私のピアノの先生の価値観のおかげだと思っています。

私の先生は、一応基礎練習やピアノ習得のスケジュールを心得ていて
ひととおりそれに沿って指導するものの、
基礎練習の他に最低一曲は、自分が弾きたい曲を弾かせてくれました。

特に、歌謡曲を弾かせてくれました。

流行りの曲が入った曲集を先生が買ってきてくれて、
「今この曲流行っているよね。どの曲から弾いてみる?」など
私に選ばせてくれました。

なじみのある曲は練習中も「早く弾けるようになりたい」という思いがあるので
習得まで早いのです。より練習するのです。


先生は「自分で楽器屋さんなどに行って、弾きたい曲集買ってきていいよ」とも
言ってくれました。

なんでも受け入れてくれました。


私の先生は、子供(生徒)の「楽しい」「弾きたい」「ピアノが好き」という
気持ちを損なわないように、それを一番大事にしてくれる指導法でした。


「好き」「楽しい」がないと、思い出として「嫌い」「苦手」「面倒」になり、
一切それに手をつけなくなります。


ピアノを例にしましたが、
料理も、洗濯も、掃除も、裁縫も、
家族のだんらんも、勉強も、英語も、仕事も 全てです。


基礎は大事だとは思いますが、
「こうしなければならない」「完璧にこうしなければならない」と
「~~~ねばならない」ばかり言われると、
一切やらなくなりますね。



私はピアノを弾くたびにいまだに「楽しい」と思い、
こんな年齢になっても、レパートリーが昔のままだとしても
この「好き」「楽しい」という気持ちはお金に代えられないな、と感じます。


自分の子供にも、この
「好き」「楽しい」という気持ちを大事にするような教え方を
していきたいと思います。



里帰り出産中の今、私がピアノやエレクトーンをノリノリで弾いていると、
1歳9ヶ月の娘も、隣で長い時間、楽しく弾く真似をしています。
親がどんな表情で、どんな様子で、そのことに打ち込んでいるかで、
そのモノに対する印象はガラっと変わることも考えさせられます。

音楽は楽しい、自分で音楽を奏でるともっと楽しい、ということを
口でガミガミ言うのではなく、
親の私が自ら行動して、自分の姿で教えていきたいなと思います。




実家には姉の電子ピアノと、昔のエレクトーンがあります。





祖父は芸術家 2

2013-03-16 | 日記
先日、母方の祖父が亡くなった時に、
「祖父は芸術家」ということで、
祖父の彫刻作品を写真で紹介しました。


父方の祖父も芸術家でした。

今日は父方祖父の作品を紹介します。

父方祖父の職業は左官屋さんでした。

私が6歳の頃に亡くなったので、ほとんど記憶はありません。
亡くなるまでも長い間寝たきり生活でもあったので、
元気な姿は一切覚えていません。

手先が器用だったのだと思います。


実家の玄関に飾っている、父方祖父の作品。
70cmほどの大きな作品。
刺繍なんですよ!!!!!






この勇ましい「虎」の表情を、刺繍で!!!






また、左官屋さんだったこともあり(!?)
セメント(!?)で五重塔や、外用の神棚まで作ってしまう
祖父だったようです。

見事です!


↓外用の神棚


よーく見ると細かいんです。
「階段」や「柄」など。





五重塔は残念ながら、庭先に飾っておいたら風で
てっぺん部分が折れてしまいましたが・・・
(その後、東北大震災で3階部分くらいから、ボキっと)










この五重塔のてっぺんはわけわからない形になってしまいましたが・・(笑)



両家の祖父とも、これを職業にしていないながら、
趣味の範囲ながら、「趣味の範囲超えてるでしょう!?」という
手先の器用さを持っていたようです。

自慢の祖父たちです。




マタニティライフ: もうすぐ生まれそうです

2013-03-15 | 日記
第2子の誕生までもう少しのようです。


予定日は3/20。


3日前の健診で、
「赤ちゃんが降り始めてきているし、
指一本分くらい開き始めていますよ」と
言われました。


なんだかいよいよ感が出てきました。

2日前くらいから前駆陣痛も時々あります。

昨日の夜も「お~なんかお腹と腰全体が痛いような・・・
いよいよ、今夜陣痛始まるかなぁ~??」と思っていたのですが、
遠のいていくことが何度か・・・。

夜中にお腹がちょっと痛くなったり、
相変わらずの頻尿でトイレが近いのですが、
一緒に里帰り帰省している1歳9ヶ月の娘が夜中に
何度か「ふにゃ~」と寝ぼけて起きます。
そのたびに、トントンしてあげたり・・・・・

やっぱり二人目以降は、自分の身体だけ労わっている暇がないですね・・・


今週末か、来週前半には生まれそうな感じです。
ということで、ここ数日中に生まれそうです。


近づくほど、あの恐怖の拷問陣痛を思い出し、
不安になりつつあります。

本当に恐ろしい、あの陣痛は。


体力温存しておかなきゃ。