「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

2009年8月31日民主党に一票を投じた方へ

2013年08月21日 | 「立憲民主党の闇」
その日、民主党の候補者に一千数百万人以上の有権者が一票を投じたおかげで、衆議院に308名(当時)もの民主党の国会議員が誕生し、その後の日本政治混迷の元凶となったのは記憶に新しいと思います。

日本の亡国マスコミが「のど元過ぎれば熱さを忘れる」ように報道しませんが、実は、その時の弊害がまだ完全に払しょくされたわけではありません。

なぜなら、その時一票を投じた有権者がまた同じような過ちを犯すことを完全に払しょくできるわけではないからです。

どのような政治的指導者を選択するかは、その国の有権者の「徳」そのものでしょう。

当然選んだ政治家がさらに選んだ政治的指導者の失政の犠牲になるのは選んだ有権者であります。

だから、東日本大震災の折に被災した東電福島第一原発が水素爆発を起こしても、その時の首相官邸に民主党の菅直人首相(当時)がいた事実はやはり看過できないのです。

政治は結果ですから、その時の為政者の判断がすべてです。

だから、菅直人という人物を党代表に推し、総理大臣にまでした民主党国会議員が少なからずいまだに国会の中にいる限り、同じ過ちを犯す可能性があるのです。

すべては2009年8月31日の投票の結果です。

まもなくあれから4年目の8月31日を迎えますが、けっして有権者はその教訓を忘れてはいけないと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。