えくぼ約10年ぶりに海へ行きました
海は中学生以来です
えくぼの高校はプールの授業は無かったので・・・
(でも貧乳なえくぼにはうれしかった)
泳ぎも得意ではないし、水着になるのも嫌だし
第一、日に焼けるのが嫌だったので今日までずっと
ここ10年間海から離れた生活をしていましたすぐ近くに海があるのに・・・
しかーし今年は大学生最後の夏
日に焼けたえくぼも有りか!!
(ただ単に色白のえくぼに飽きたってのもあるんですが。。。)
題して、新生えくぼ誕生!!!(と一人心の中で・・・)
おもい・・・友達3人と海へ焼きに行きました!!!!
いや~海は壮大だ~まっぁたく人が居ませんでした
この時期の海はクラゲさんの居住地なので・・・
住人であるクラゲさんを踏まないよう触れないよう出くわさないよう
慎重に・・・
なーんて私がする訳無くってバシャバシャと音を立て海へ~10年ぶり~
ひゃっほーい
いつの間にか3人揃ってパラソルの場所からずぅっと遠くの岸まで流されてみたり
浮き輪から手を離したらいつの間にか私だけ足がつかない深さに居たり
(私155センチしかないので・・・他の2人は私より圧倒的に背が高い・・・)
焼きそばをずっと保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れててしまって
お昼ご飯に冷たい焼きそばを食べる羽目になったり
と、まぁ気ままに過ごしてました
が・・・まさか、まさか。。。。あんなことを体験するとは・・・
丁度3人でプカプカしてると
テトラポットの向こうに4台の水上バイクがツーリング??していて
興奮した友達は
「わー!!すごーい!手振ってみようか~」と言い
私も「手振りかえしてくれるかもね~」と言いました
私の返事を聞いた友達が水上バイクのおじさんに手を振り、
おじさんも笑顔で振りかえしてくれました
が、それだけでなく・・・・・・・・・・・・・・近づいてくるんです
・・・・・・・・水上バイクが波を起こしながらテトラポットを越えて
私たちのほうへ・・・・遊泳区域へ入ってくるんです
(ほんっと人が居ないから良かったけど・・・)
そしてあるおじさんが「きみら3人??乗ってみる???」と渋めの声で
一番興奮してた友達が「乗ってみたいです!!!」と即答。
私ともう一人の友達は内心
(おいおい・・・・知らんおじさんたちについてくなよ~)と思っていましたが
よくみるとある水上バイクに乗ってる人は
女性もいるし私の父ぐらいの歳の(60歳)おじさんも居たんで
『まぁ何かおきることは無いかぁ』と判断し
3人ともそれぞれのバイクに別れ隣の浜まで乗せてもらうことになりました
ちゃんと救命胴衣もつけて前のほうにちょこんと座らせてもらいました
けど・・・「ちょこん」と乗ったは良いけど
こえぇ~はえぇ~
しょっぺ~いてぇ~
海なんてブイより沖にきたことなくって怖いし
スピードは80キロは出ていて早いし
水しぶきはすごくってしゃべると口ん中大量に進入してしょっぱいし
ジャンプするから水面着地したときはすんごい衝撃でお尻痛いし
でも、たのしいぃ
途中にある洞窟をくぐってもらったり、ちょこっと運転させてもらったり
ちゃんと後ろに運転手さん?が居るので大丈夫
あれってアクセルが自転車でいうブレーキのとこを引くんですね
なんか変な感じでした意外に小回りきくし
ただでさえ10年も海に来ない私はマリンスポーツなんて全くわかんなかったですが
ちょっとこれで興味を持ってしまいました
隣の浜の沖のほうでバイクを止めみんなでちょっと休憩していると
あるおじさんが「救命胴衣を着ているから海に入っても大丈夫だよ~」といっていたので
ブイより沖の海へ私は「ばしゃん」・・・・確かに胴衣のおかげで浮いてる
でも、胴衣のサイズが大きくってえくぼ水中で首吊り状態・・・・
その時「海は危険がいっぱい」と再確認しました
しばらくしてちゃんと私たちの居た浜へ帰してくれました
ただ私たちを降ろす為に遊泳区域に入ってもらったら・・・
(遊泳区域じゃないと深すぎて遠すぎて私たちが浜に帰れないので)
浜の放送で「水上バイクが運転する場合遊泳区域へ入らないこと~」と怒られてしまいました・・・
おじさんたちごめんなさい・・・私たちのためにしてくれたのに。。。
元はといえばこっちから手を振ったのが始まりだった・・・
貴重な体験タダでありがとうございました
どうか事故のないよう気をつけて楽しんでくださいね
初めは3人で浮き輪につかまってプカプカ~ってしてたのに
あんな事になるなんて予想だにしていませんでした
この夏の思い出の一つになりました
水上バイクの写真取りたかったけどすぐに遊泳区域から居なくなってしまったので写真取れなかったです
だからしろたん(人形)にえくぼのルール違反なパットの入った水着を被せた写真を載せます