明日で終わってしまうので、 「田所美恵子・針穴写真展」 に出かけてきました。
(針穴写真とはどんなものかは、こちらで見て下さい ↑ とてもよく分かります)
友達と約束していましたが、朝のうち雨が大分降って雷まで鳴っているので少し迷い電話をすると、大丈夫と言ってくれたので10時過ぎには着くように出かけました。普段は賑やかな銀座通りも、休日で雨が降っているせいか人通りはまばらでした。
とても静かな雰囲気の好い部屋で、素晴らしい作品をゆっくり見せて頂くことができました。静物を撮影されたものでしたが、身近にある野菜や果物などが無彩色の重厚な絵のような感じに写っていて、同じ石榴の実が石や金属のように光っている様子が面白く、葡萄の粒一粒一粒の透きとおって何ともいえない美しさがとても素敵だと思いました。葡萄でも種類や写し方?によってか雰囲気の全然違う物もあります。光の射し方や影も様々でとても綺麗でした。何も知らない私にはどう言い表したらよいのか分かりませんがとても素晴らしくて感動してしまい、又機会がありましたら他の作品も見てみたいと思ったくらいです。
運良く帰り際に田所美恵子さんご本人にお会いし、少し言葉を交わすこともできて幸いでしたが、思ったとおりの温かくとても素敵な方でした。
なかの作品は写せませんので、入り口からと部屋の外から撮ったものです。
なお、僅かでも作者本人にも会えてよかったですね。最近は日本に居ることが多いので、必要あれば、何時でもご紹介できます。
これからもよろしくお願い致します。
目で見たものだけでなく、ゆったりとした時間や心の安らぎさえ写しこんでいるようですね
出来ることなら、いつかトライしてみたいと思いました
機会がありましたら見るのも楽しいと思います。
あの日上野の美術館の招待の葉書もありましたので、お友だちと行って来ました。
今度時間がありましたら、一緒に行きましょうね。
何十分もかかるときもあれば、光の強さ、明るさによって写す時間は秒単位のときもあるようですね。
貴女の写したのを見てみたい気がします。