銀塩のうたげとカブ110(JA07)とVFR 1200 X クロスツアラーDCT(SC70)

VFR1200Xとカブ110のトラブル三昧・写真三昧、日々の記録

カブ110のフライホィール軽量化しました。

2016年12月02日 | カブ110 改造
近所の金属加工屋さんにお願いして、フライホィールを削ってもらいました。フライホイルの軽量化です。発電をしているもので、磁石が埋め込まれています。かなり重たいです。
左がノーマル・右が削ったもの。



重さの比較をしました。
ノーマル

加工品


おおよそ250gの軽量化しました。

早速取り付けてみます。


エンジン開けたついでに、オイル交換もしました。
前回付けた、ドレンボルトのネオジウム磁石の効果が気になります。



拡大画像。


磁力が強いネオジウムの方にペースト状の鉄粉が沢山付いています。金属片のささくれのような物が少しあります。
1000km走行です。イイ仕事してくれてます。


フライホィール軽量化、試乗レビューです。
私の予想ですが、軽量化によって生まれる効果は・…、
エンジンのレスポンスが上がる。
燃費が良くなる。
クランクシャフトのベアリングの寿命が延びる。
エンジンブレーキの効果が薄くなる。
高回転がよく回るエンジンになる。
低速のアイドリングが不安定になる。
エンジンの振動が減る。
・…予想ですので間違ってるかもしれません。

早速エンジン始動です。普通にエンジンかかります。いつもと変わらない感じです。エンジンのレスポンスが若干上がったかなっという印象です。アクセル操作にエンジンの回転が敏感に反応します。一気に回転が上がって、すぐに回転が下がる感じ。スパルタンな印象です。
信号待ちのアイドリング状態では、2~3分程でエンジンが止まります。しっかりとエンジンを暖気すれば止まりませんが、はずみ車の効果が薄れたのが原因でしょうね。今のところ対応策はありません。
試しにプラグを新品と交換しましたが、症状は変わりませんでした。


しばらく乗り込んで、改めてレビューを書きたいと思います。

リヤタイヤ交換もしました。6000kmもちました。
覚書記録画像。