先日パンクに苦労しました。
数えきれないほどのパンクを経験しましたが、共通している事は、ほとんどが後輪なんです。
前輪のパンクはほとんど、まったっくありません。って言うか記憶がありません。
最初に踏むのは前輪なので、前輪がパンクするはずなのですが不思議です。
後輪ばかりパンクする理由はこうです・・・
釘は寝た状態で道路に落ちています。この状態ですと足で踏んでも足に刺さる事は絶対にありません。タイヤも同じです。最初に前輪で釘を踏みますが、釘は寝ていますのでタイヤに刺さる事はありません。釘を踏んだ後はその衝撃で、釘が跳ねあがります。跳ねあがった瞬間にすぐに後輪が来るわけです。前輪で踏んだ衝撃で釘が起き上がって、後輪が来てグサッと刺さるのです。釘の跳ねあがった角度や方向で明暗が分かれるところですが、前輪よりも刺さる確率は格段に上がります。
時速60kmで釘や異物を踏むとその衝撃は相当なものだと思います。跳ねあがって当然なんです。この異物の跳ねあがりが原因です。
対策はあるのか・・・
前輪と後輪の間に、道路すれすれまである防護板を付ける事で解決できると思いますが、現実は難しそうですね。