ビジネスマンになりたいだろ!?

ecoと省エネについて考え、説いていきたいと思います

日曜お仕事

2008年09月29日 | マーケティング
集中力切れたので思ったことでも書いてみる。


情報を発信する仕事が多くなってきたと実感するこの頃。
仕事の量を多くするも少なくするも自分次第な今のポジション。
1つでも多くのことができるようになりたいと思うと
結局オーバーワークで今日もお家にお持ち帰り。
考えるよりまず行動の先にはこんなしっぺ返しもよくある話。


営業という仕事の先にあるものが見えてきたことで
飽きっぽく新し好きの自分には
とても魅力的な仕事「マーケティング」


昔、いたずらマーケティングという
万単位のかなり高価な本を買ったんだけど
もう大分経ったので改めて読み直した。


いたずらマーケティングは
人間の心理を具体化したような内容が多い。
シチュエーション、目線、性格、パターン、
心理的な行動を主としたものに着眼を置いている。
すっかり忘れていたせいか
心理戦上手いな~と何回目?かの感動。


話は戻って
自分がやってるマーケティングは
人間心理的なものではなく
もっと基本中の基本である市場調査から。
「そもそも~」という言葉が多すぎる現状、
クリアにするには沢山の数字集めが必要。
理系のお家芸です。


これがある種、自分のイメージどおりの展開ができたとしたら、
きっとお世話になった会社への恩返しが出来るのかなぁと
自分で決めた誓約が1つ解約される感じです。


展開後に見えるものはなんなのかも含め
海外も視野に入れて
環境の変化が必要な時期が近いと感じています。


思えば20歳から2年周期で環境が変わっている。
ってことはやっぱ再来年なのかな?
再来年・・・ってことは東かな・・・


なんて物思いにふけてみた26の夜でした。
さ~お仕事。

マルチディスプレイ

2008年09月27日 | ビジネス
そういえば今年に入ってマルチディスプレイで仕事はじめたんだけどメチャクチャはかどる。

なんか3つあってもいいんじゃないかと思ったりしてるんだけど周りの目を気にしちゃうよね。

壊れないがいい

2008年09月27日 | weblog
パソコン修理だして1週間です。自分でバラした方がよっぽど早かったと後悔中。大手とはいえ、海外製品はやっぱ品質よくないのかなぁ。
まず壊れないを前提にしたモノ作りをしてないのではないかと。
あと精巧さに欠けているのではないかと。
パソコンも同じことが言えるのだとしたら悲しさ半分、チャンス半分です。

ナプキンを取れるものが決める

2008年09月15日 | weblog
例え話で
あなたがこのテーブルに座った時
ナプキンが目の前にあるが
どちら側のナプキンを手に取る?

向かって
左か?
右か?


普通は・・・左・・・?




正解は

「最初に取った者に従う」だ。

誰かが最初に右のナプキンを取ったら
全員が「右」を取らざるを得ない。
もし左なら全員が左側のナプキンを取る。
そうせざるを得ない。


これが社会だ。
土地の値段は誰が一体決めている?
お金の価値を最初に決めている者がいるはずだ。それは誰だ?
列車のレールのサイズや
電気の規格は?
法令や法律は?
一体誰が決めている?


民主主義だからみんなで決めているのか?
それとも自由競争か?


違う。


ナプキンを取れるものが決めている。
この世のルールは右か?左か?
このテーブルのように均衡している状態で
一度動いたら全員が従わざるを得ない。
いつの時代だろうと
この世はこのナプキンのように動いているのだ。


STEEL BALL RUN vol.16―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (16)
荒木 飛呂彦






STEEL BALL RUN 16巻の中で
大統領が言ってた言葉です。


言葉のフレーズが強くて
傲慢に聞こえるけどこれもビジネスです。
技術の業界では最先端を走らなければ
時代に付いていけずネームバリューの価値も下がっていきますが
トップバッターはまた別物。
最先端を走るがその先頭に立つかというと
企業戦略上それとこれとは別のお話。


先頭を走るリスクと2番手を走るリスク。
どちらもメリットデメリットがあるが大きさが違う。
先頭の方がハイリスクハイリターンの場合が多い。
自信があるのか、他社と比べて抜きん出ているだけなのか、
企業戦略の駆け引きでは
時にビジネスがよりギャンブルに近い発想が必要なのだと思う。


そんな先頭に立った者は
時にはルールさえも作ってしまう。
規格や法には必ず非営利団体が発足されるが
非営利団体に属するものは営利団体にも属している場合がある。
あるいは属していたはずだ。


そうすると、ルールというものの
定義を決める際には残念ながら
人の感情を考慮した問題解決を成さなければならない。


持論だが問題解決は大きく分けて2つに分類されると考える。

1.その事象に対する問題解決
2.その事象に対する人間的要素を含む問題解決


無人島で暮らすと
1人で生活しているので誰にも邪魔されない。
だから食事は自分のことだけを考えればいいし
好きな時間に寝ることもできる。
自分の考えで問題は解決できる。
これが1のケース。


2人で生活するとこうはいかない。
自分はラーメンを食べたいが
相手が何を食べたいか聞かないと自分勝手と思われるかもしれない。
眠くなってきたので寝ようと思うが
相手が困っていたらそれを手伝うはめになるかもしれない。
これが2のケース。


問題を解決するときその半分以上は2だ。
会社で仕事をするにはチームで動く必要がある。
キャンプに行ったら皆の意見や考えが気になる。
ルールを決めるにも周りの
発言力、人脈、年齢、経歴、力関係が気になってしまう。


この人間的要素を含んだ問題解決は
純粋な問題解決よりも解決結果が湾曲してしまって
あるいは先頭を走った者の都合のよいルールになる。
腑に落ちない結果だ。それがルール。
先頭を走るとナプキンを取れる可能性がある。


何か悪いように書いてしまった気もするけど
ナプキンを取れるようになるまで
相当な苦労をするであろうことを予想します。
なのでその苦労を台無しにしたくない故に
時には自分の理想が曲がることもあるのではないかと
体験を交えて現実に置き換えたりします。


純粋に思うのはこれから起業を目指すものとしては
是非ともナプキンを取れるものになりたいものです。


ちなみにジョジョシリーズは子供の頃から大好きな漫画。
絵も話も凝ってて自分は大好きです。
ジョジョ仲間を見つけるととても幸せな気持ちになります。
ジョジョはとても知っている人か
ほとんど知らない人か2択な感じなので
見つけたときに何だか仲良くなれそうな気がするのです。
ジョジョ仲間は皆同じ気持ちなのでは・・・??

カチーンときた

2008年09月11日 | weblog
久方ぶりについはまってしまったドラマ「正義の味方」。
今日は最終回で楽しみにしてたけど遅くなるのがわかっていたので録画してたんだけど・・・キタコレ。
最後の20分くらいが録画されてない。

・・超キニナルダローガ!!!!

誰か録画してた人いませんでしょうか(ToT)

マーケティング

2008年09月06日 | マーケティング
割とアウトドア派な自分です。


家にいるという行為があまり好きではないので
何かと誘う癖がある最近の自分です。
昔は1人行動が好きだったけど
あまり友人に会う機会が無くなったせいか
人を誘う側に回ることが多くなったかな。
そう、なんか幹事が割と好き。


話が段々と脱線しそうなので本題ですが
いわゆる外に出ないというのは
自分に関わっているようなことも
結構見逃すもの。


自分は設計という仕事が好きだったし
憧れもあり念願叶った感じだが
ビジネスという言葉には少し遠かった。


別に設計職がビジネスをできないと言ってるのではなく
ビジネスの頻度が低いと感じるだけ。
コストダウンと安全部分の葛藤に苦しむ様は
まさにビジネスの真っただ中だけど
設計はやはり技術がメイン。
役割分担の違いなのだと感じている。


一方、営業で言う技術とは何なのか。
トーク、高利益受注、法に強い、まとめる力、人を動かす力、
技術と言うには見える化のしづらいものばかり。


ただ、何か人の知らないことを知っていることを技術と呼べるのなら
マーケティングも技術と呼べるのかもしれない。


マーケットを探すというのはとても難しい。
なんせ最初は感だからね。
それが次第に感→勘になり、
それは一つの基準を作り出したことになり、
調査を始めることができる。


この調査力=マーケティング力と言ってもいいと思うけど
もっとも力を持っているのは絶対に営業マン。


お客さんと話していて感や勘が働くから
そういう感覚が発達している・・・・ではない。
もっとシンプルに考えてみると
調べる方法が他の業種より1つ多い。


本で調べる
ネットで調べる
周りに聞いてみる
取引先に聞いてみる


色々あるけど
一番信頼があるのは「客に聞くこと」
客に買ってもらうためのマーケティングなので
客に聞けばてっとり早い。


技術よりの発想をしてしまうと
こういう行動に出るまでの足取りが重い。
聞きに行く行為に至るまで
あらゆる準備を設けてから発信する傾向がある。


まだ知らぬある国で
一ヵ月の猶予でビジネスできるものはないか探してきてくれと言われた時に

・1週間かけて準備と下調べをしてから探しに行く
・言われた次の日に行く

さぁあなたはどちらでしょう?
マーケティング力があるのはどっち?
IQサプリに出してもいいと思うような選択問題ですコレ。