箒星ってどんな星だろうと思い箒星について書かれた本を探しに図書館に行ったのですが、彗星(すいせい)のことだと知らず本を見つけるのにちょっと苦労しました。
【箒星】
彗星(すいせい)の異称。
「広辞苑」
んで、「彗星の本/藪下 信」という彗星について解り易く書かれた本を発見!
(彗星はある夜突然に現われて、しばらく観察されます。そしてふたたび闇に消えていくのです。)
(彗星は太陽系に永遠にとどまることはできないのです。)
僕らもある日突然この世に現われた。
そしてこの世に永遠にとどまることはできず、いつかは闇に消えていく。
でも、ここにいる間だけは光を放つことができる。
(彗星はそれ自身では光を放つことはできません。
ですから太陽との距離r(これを日心距離と呼びます)によって、彗星自身のもつ明るさは変化するのです。)
人も自分自身では光を放つことはできないけれど、誰かが側にいることで光り輝くことができる。
距離が近づけば近づくほど明るく。
箒星/Mr.children
でもね僕らは未来の担い手 人の形した光
暗闇と戯れ合っては眩しく煌めく「箒星」
(いったい太陽系にはどれくらいの数の彗星があるのでしょうか。ケプラーは「海の魚と同じくらいの彗星がある」といったと伝えられます。太陽系にある彗星の数は少なく見積もって、400~500万個となります。)
でも、その中で発見される彗星は毎年4~5個だそうです。
今日もどこかで光ってる
誰の目にも触れない場所で
ごくごく普通の人達の中に埋もれてどれだけの人が光を放っているのだろうか。
そして、上手く心を開くことができたらそれを見つけることができる気がするんだ。
路頭に迷った祈り、そんな光を。
すぅーっと 優しく淡く弧を描いて 頬を撫でてく「箒星」
「レム」「ギルド」は自分の中のテーマ曲になっちゃってます 笑
ああ、そうそう、って泣きたくなる
椎名林檎はギリギリな歌詞もありますしねー笑
「夢のあと」は事変の中ではかなり好きです
私もそういう人の方が好きです
そういう人に会いたいです
でも残念ながら、直接そういう方に会ったことがなく…
ミスチルもちょっと好きです 笑
全然詳しくないけれども
それを伝えることは、えっお前ホントはこんなこと思ってたの!って他人に距離を置かれたり嫌われるリスクはあるけれど、それでも誰かとはきっと繋がれるだろうと信じて歌った。
だからこそ、この歌詞に共感する人は泣けるほど好きになれる曲なんだと思います。
僕もすごく好きな曲です。
なんか救われた感じがしました。
東京事変の「林檎の唄」も心境はそれに近いのかな。意味深な歌詞だから自信はないけど(笑)
椎名林檎は一般的に怖いとかとっつきにくいイメージを抱かれているけど「夢のあと」はこういう綺麗な曲も歌うんだなあって感じがします。
変わった人やマイノリティな人間はネガティブに捉われがちだけど、ただ数が問題なだけで、本当は大切なことを知っているのかもしれない。
それを伝えようとして伝わらないと、よく分かんないって切り捨てられてしまうのはちょっと違う気がします。
うーん、確かに直接は会ったことないかも・・・