コピペで栄養管理

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Excel から R を操作 (RExcelのインストールについて)

2010-04-14 16:20:22 | 栄養士とコンピュータ
「Excel で R自由自在」が発売されました。Excelから自由にRが使うことができます。

インストールは、まず本を買うこと、これは、インストール自体は本がなくても出来ますが、使い方が本を見ないと分かりません。

インストールは、二通りのやり方があります。

1. RもいったんアンインストールしてRAndFriendsSetup.exe で、一括インストール。

2. Rが2.8.1以上なら、Rで

install.packages("RExcelInstaller", dependencies=TRUE)
install.packages("RThroughExcelWorkbooksInstaller", dependencies=TRUE)
install.packages("RcmdrPlugin.HH", dependencies=TRUE)


library(RExcelInstaller)
installRExcel()
library(RthroughExcelWorkbooksInstaller)
installRthroughExcel()
library(RcmdrPlugin.HH)

で、できます。

ただし、XPだと大抵、途中でインストールされるはずのstatconnDCOM.latest.exe が、うまくインストールされないようです。Vistaではうまくいたんですが。

そこで、http://rcom.univie.ac.at/download/current/statconnDCOM.latest.exe

で、statconnDCOM.latest.exe をDL して実行して インストールしてください。これが、RexcelとRをつなぐプログラムです。


Excelから使えるといろいろ楽な部分があります。本を見てもらうと分かると思いますが、データのやりとりは一発ですし、グラフ等も簡単にかけます。

ただメニューで出てくる項目に何を入れたらいいか?など、最初は分からないし、本は必須です、と同時に、RcmdrにRのコマンドが打ち出せれるので、実際何をしているかなどは、Rについて前に勧めた本で、勉強しておくことで、さらに深い利用が可能なるとおもいます。

(注意)1のやり方は、Proxyサーバーの設定が必要な場合は、今のところ分かりません、最初にインストール項目でチェックを入れますが、一番下のものにチェックしたら、いくのかな? 分かりません。

2の方法は既存のRですから proxyの設定つきで起動すれば、問題ありません。

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