最低気温7.8℃ 最高気温14℃予報 現在8℃ いよいよ春です。
暖かいので、もう毛布は要りません。とっても暖かな朝です。
次回はJazz80チョヴィットソン(APE)用の、配線図です。
暖かいので、もう毛布は要りません。とっても暖かな朝です。
良爺ライダーのアーレー・チョヴィットソンは
ご存じの通りダミーのOHV仕様です。
制作当時からプラグ交換がやりにくく
まあ!。殆ど扱わないので、プラグレンチの改良で済ましてきました。
だが、BRS250TypeⅢの改良によって
プラグ交換が簡単になったのを切っ掛けに、重い腰を上げました。
ダミーパンヘッド改良のついでに、チョヴィットソンのパンヘッド構造も
途中に挿入しますので、参考にして下さい。
タンクを外して、パンヘッドのカバーを外すと
ダミーOHV仕様の、骨格見えます。
下の画像で両サイドの穴が、OHVのパイプが取り付く所です。
この取り付け金具の機種は、忘れましたが重量車種のヘッドカバーです。
このヘッドカバーを、削り込んで取り付け台を制作
パンヘッドのカバーは、ホンダCB750のポイントカバーでした。
このポイントカバーを、削り込んでカバーを制作
では何故プラグ交換が大変なのかと!。
エンジンのホンダXLR125R
このプラグ位置が、異常に起きている。80度くらいです。
空間がないのと、プラグが起きているので、
通常のプラグレンチが使えない。
プラグレンチは、其の空間に入るように、短く加工する。
ラチェットが、使えるようにしていますが
作業範囲が狭く(ダミーのパイプに当たる)
その時は考えるのを止めました。
BRS250TypeⅢの改良で目覚め、
そこで、チョヴィットソンに目を向けた。
まずプラグの、立つ角度をストレッチで計測
次にプラグ先端の位置を計測
これで解りました。
取り付け金具の取り付け位置より手前へ15mmの所に罫書き線を入れる。
今度はプラグのセンター位置へは左へ、5mmの所に罫書き線を入れる。
其のセンターにポンチでマーキング
最初は小さな錐で(3mm)下穴を空ける。
下穴を空けた方が、大きい錐で空けた時に、ズレが生じない。
手持ちで大きい錐がない場合は、リーマで穴を拡張して行く。
これで一度セットして見る事に。
上から覗くと、取り付け台が当たる。
そこでカネキリノコで、不要な部分を削除する。
もう一度上から覗くと、角が当たるみたい。
卓上グラインダーで有る程度削れる所まで、削り込む。
取り付けてみて細部の調整。
プラグレンチを差し込み、位置の確認する。
今度は当たりそうな所を、半丸ヤスリで、修正する。
何度か修正すると、ラチェットのジョイント棒を差し込んでみる。
簡単に差し込めれば、作業は完了。
納得の行くまで、修正はする事。
最後に、ヘッドカバーの穴の処理ですが
良爺ライダーは、Win120のニュートラルSWのカバーを使用しました。
このカバーは、耐熱性があるので、最適です。
リーマで、このゴムキャップの径まで修正して、取り付けの事
キャップを取り付ける時、少し渋いくらいが良い。
削りすぎない事、走行中に外れる。
丁度良い機会ですので、ダミーパンヘッド構造の紹介です。
下部ロッド受け側は、やはり機種は解りませんがUpガレージより機種不明で購入
想像を働かせて上部・下部の取り付けた所をシミュレーションする
大まかに削り込んで、細部の調整により出来上がります。
出来上がった下部のロッド受けです
上部ロッド軸受け部もパンヘッドカバーに合わせて削り込んで制作
上部・下部のロッド受けが完成すると、次は
ロッドカバーの制作 パイプはSUS304を使用します。サビに強い為
下部は、XLR125Rに取り付けて
パイプの長さ調整します
パイプの長さが決まれば、下部の孔に合わせてパイプをグラインダー等で削り込みます。
少しテーパーを付けた方が、差し込んだ時にきっちりと、はまり込むので振動対策になります。
余ったパイプは、15mm位に2本切断します。
切断したパイプに、片方だけ割りを入れます。
割りを入れると少し広がりますが、そのままではロッドパイプに入りません。
割りに鏨などを挿入して広げパイプに差し込みます。
このままでは外形と内径に差があるので隙間が出来ます。
割りの入ったパイプをバーナーで炙り軽く叩いてロッドと同じ径に修正します。
そのままだと直ぐに外れるので割りの方を縮めます。
最後にバイスなどを利用して割りの入ったパイプを
ロッドパイプに挿入します。2本とも同じように差し込めば
ロッドパイプの完成です。
これで部品がそろいました。
いよいよ取り付けです。
割りが入った方を、後ろ向きに挿入します。
2本ともロッドパイプが入ったら、
下部ロッド受けのホーローボルトを良く締め込む事
上部のロッドパイプに受け部を、差し込みます。
パンヘッドカバーを取り付けたら、ダミーパンヘッドカバーの完成です。
ガスタンクを外したついでによく見えるのでエンジンハンガーを見て下さい。
ヘッドのエンジンハンガーは必ず取り付けの事
振動対策です。
材質はSUS309ですので、少しサビが出やすい
板厚も未だ薄い方がよい(丁度良い部材が無かったので、これで制作)
ご存じの通りダミーのOHV仕様です。
制作当時からプラグ交換がやりにくく
まあ!。殆ど扱わないので、プラグレンチの改良で済ましてきました。
だが、BRS250TypeⅢの改良によって
プラグ交換が簡単になったのを切っ掛けに、重い腰を上げました。
ダミーパンヘッド改良のついでに、チョヴィットソンのパンヘッド構造も
途中に挿入しますので、参考にして下さい。
タンクを外して、パンヘッドのカバーを外すと
ダミーOHV仕様の、骨格見えます。
下の画像で両サイドの穴が、OHVのパイプが取り付く所です。
この取り付け金具の機種は、忘れましたが重量車種のヘッドカバーです。
このヘッドカバーを、削り込んで取り付け台を制作
パンヘッドのカバーは、ホンダCB750のポイントカバーでした。
このポイントカバーを、削り込んでカバーを制作
では何故プラグ交換が大変なのかと!。
エンジンのホンダXLR125R
このプラグ位置が、異常に起きている。80度くらいです。
空間がないのと、プラグが起きているので、
通常のプラグレンチが使えない。
プラグレンチは、其の空間に入るように、短く加工する。
ラチェットが、使えるようにしていますが
作業範囲が狭く(ダミーのパイプに当たる)
その時は考えるのを止めました。
BRS250TypeⅢの改良で目覚め、
そこで、チョヴィットソンに目を向けた。
まずプラグの、立つ角度をストレッチで計測
次にプラグ先端の位置を計測
これで解りました。
取り付け金具の取り付け位置より手前へ15mmの所に罫書き線を入れる。
今度はプラグのセンター位置へは左へ、5mmの所に罫書き線を入れる。
其のセンターにポンチでマーキング
最初は小さな錐で(3mm)下穴を空ける。
下穴を空けた方が、大きい錐で空けた時に、ズレが生じない。
手持ちで大きい錐がない場合は、リーマで穴を拡張して行く。
これで一度セットして見る事に。
上から覗くと、取り付け台が当たる。
そこでカネキリノコで、不要な部分を削除する。
もう一度上から覗くと、角が当たるみたい。
卓上グラインダーで有る程度削れる所まで、削り込む。
取り付けてみて細部の調整。
プラグレンチを差し込み、位置の確認する。
今度は当たりそうな所を、半丸ヤスリで、修正する。
何度か修正すると、ラチェットのジョイント棒を差し込んでみる。
簡単に差し込めれば、作業は完了。
納得の行くまで、修正はする事。
最後に、ヘッドカバーの穴の処理ですが
良爺ライダーは、Win120のニュートラルSWのカバーを使用しました。
このカバーは、耐熱性があるので、最適です。
リーマで、このゴムキャップの径まで修正して、取り付けの事
キャップを取り付ける時、少し渋いくらいが良い。
削りすぎない事、走行中に外れる。
丁度良い機会ですので、ダミーパンヘッド構造の紹介です。
下部ロッド受け側は、やはり機種は解りませんがUpガレージより機種不明で購入
想像を働かせて上部・下部の取り付けた所をシミュレーションする
大まかに削り込んで、細部の調整により出来上がります。
出来上がった下部のロッド受けです
上部ロッド軸受け部もパンヘッドカバーに合わせて削り込んで制作
上部・下部のロッド受けが完成すると、次は
ロッドカバーの制作 パイプはSUS304を使用します。サビに強い為
下部は、XLR125Rに取り付けて
パイプの長さ調整します
パイプの長さが決まれば、下部の孔に合わせてパイプをグラインダー等で削り込みます。
少しテーパーを付けた方が、差し込んだ時にきっちりと、はまり込むので振動対策になります。
余ったパイプは、15mm位に2本切断します。
切断したパイプに、片方だけ割りを入れます。
割りを入れると少し広がりますが、そのままではロッドパイプに入りません。
割りに鏨などを挿入して広げパイプに差し込みます。
このままでは外形と内径に差があるので隙間が出来ます。
割りの入ったパイプをバーナーで炙り軽く叩いてロッドと同じ径に修正します。
そのままだと直ぐに外れるので割りの方を縮めます。
最後にバイスなどを利用して割りの入ったパイプを
ロッドパイプに挿入します。2本とも同じように差し込めば
ロッドパイプの完成です。
これで部品がそろいました。
いよいよ取り付けです。
割りが入った方を、後ろ向きに挿入します。
2本ともロッドパイプが入ったら、
下部ロッド受けのホーローボルトを良く締め込む事
上部のロッドパイプに受け部を、差し込みます。
パンヘッドカバーを取り付けたら、ダミーパンヘッドカバーの完成です。
ガスタンクを外したついでによく見えるのでエンジンハンガーを見て下さい。
ヘッドのエンジンハンガーは必ず取り付けの事
振動対策です。
材質はSUS309ですので、少しサビが出やすい
板厚も未だ薄い方がよい(丁度良い部材が無かったので、これで制作)
次回はJazz80チョヴィットソン(APE)用の、配線図です。
過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980