今年の春の坊ちゃん遠征が5回目だった。
いくたびに愛媛が大好きになり、ついにキャンプ時期にあわせての遠征。
キャンプの日程はかなりぎりぎりにならないと発表にならない。
10月中旬にわたしのキャンプインの日程を考える。
・3泊くらいはしたい。
・久万高原町「岩屋寺」に行きたい。
一昨年くらいから行ってみたいと思っていたけど、バスの便が非常に少なく、
試合の遠征時にはどうしても計画がむずかしかった。
移動しやすい宿泊施設は「古岩屋荘」に限られていた。
ここの予約できる日を中心に日程を組むことになった。
空いていた日が11月16日。
朝早く移動する必要があるので、前日は松山にいなくてはいけない。
となると出発は15日、久万高原町から戻って松山にもう1泊して18日帰京の計画を立てた。
(結果キャンプの休日が16日だった。 良い日程を組んだことになった。)
今回も朝一番の飛行機で松山に。 9時過ぎには到着。
1泊目は大街道近くの「国際ホテル」。
荷物を預けて歩き出す。
目的地は県庁だったけど、早くも道草。
ロープウェイ通りの「霧の森菓子工房」で通販数か月待ちという「霧の森大福」を注文。
お茶と一緒にいただく。
和菓子好きじゃないけど、なんか貴重な感じがしたので立ち寄ってみた。
改めて県庁へ歩き出す。
敷地内におろおろしながら入って行くと警備員さんがいたので、
「みきゃんセンターに行きたいのですが」と聞いたところ、
「そこの入り口から入って2階にありますから」と教えてくれた。
なんか通用口みたいなところから入って歴史を感じる階段を上がって
「みきゃんセンター」に行った。
グッズは展示してあるだけで、販売は県庁の売店へとのこと。
「ん~、『みきゃんセンター』ってなんだ?」
訪ねておきながらよくわからなかった。 売店に行ってお買い物した。
県庁を出てそのまま市駅まで歩き出す。
途中の市庁。
市駅到着。 はじめて「まつちかタウン」に下りてみる。
翌日の「岩屋寺」に向け、納経帳を買いにお遍路さんショップへ。
カバーの色・デザイン、中の紙質、お寺のイラストやお言葉の入っているもの、ないもの、
いろいろあってかなり迷った。
「まつちかタウン」の泉のかっぱ、「まつちカッパ」の脇を通り、高島屋へ。
つば九郎のブログを読んでいて、BCえばなさんに差し入れを持って行きたいと思っていた。
地下をうろうろ何周もして結局お菓子を買った。
お昼ごはんは市駅に向かう途中にあった「いよのおばんざい」と書かれたお店が気になっていたので、
そこに行ってみた。 店名は忘れた。
店主が、これまでお会いしとことのないくらい上品でお綺麗な女性。 50代? とにかく素敵な方だった。
愛媛に来た目的を話したところ、「岩屋寺はいいところですよ」と教えてくれた。
市内電車でJR松山駅に向かい、お隣、市坪へ。
駅を降りてすぐに「パチン」「パチン」と大きな音が聞こえた。
音のする方に行ってみるとブルペンで6人の投手が投げていた。
駅から右手にブルペンがあることを知らなかった。
観てみたいと思っていた平井投手は一番手前で投げていた。
お隣に岩橋投手、奥に村中投手。
もう一つの方には小川投手がいて、大人気だった。
気づいたらここに2時間くらいいた(笑) たのしかった。
最後まで練習していた田川投手。 育成契約、よかった。
持参した「松山ユニ」に平井投手と石山投手にサインをもらえた。
そしてえばなさんにお菓子を受け取っていただけた。
ようやくスタジアムに。
バックネット裏に座り、至福の時間のつづき。
暖かい日で上着はずっと手にしていた。
市坪16:42の電車で松山に戻り、市内電車で大街道、そしてホテルへ。