謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

ワンデイ・ワンシング(松戸:千葉)

2009-04-24 08:06:50 | 労働収容所・収監前
 日本


2009.04.24(金)


 帰国して早一週間が過ぎ去っていった。

 何もやらずに過ごした訳ではない。

 帰ってから2日後の17日には知人の会社にいって机等のレイアウト換えを手伝い、その見返りに焼肉を奢ってもらい舌鼓を打ち、そして土日を挟んで20日の月曜日には過去3年分の確定申告を済まし(3実質30分ぐらいで終わった)、21日の火曜日には市の健康診断、肺がん検診まで申し込むと言う念の入れようだ(待ち時間を入れて2時間くらい)。そして22日の水曜日には歯医者に行ったり(実質30分)する傍ら、家に引く回線(ネットが実家に無い為)をどうしようかと考えたり(悩んで全く決まらず)、携帯ショップに行ってどの携帯を買おうか悩んだり(いっぱいありすぎて良く分からず)、就職活動用のスーツを見に行ったり(どうしても高く感じてしまい未だに購入せず)、そしてその合間にネットカフェで漫画を読んだり(就職を探しにネットカフェに行くものの結局漫画を読むだけで出てきてしまう)。正に八面六臂の行動をとっていたのだ。

 ただ、上記の行動をよくよく考えるとある言葉が思い浮かんだ。


 「ワンデイ・ワンシング」


 これは旅行者に伝わる有名な言葉だ。


 これは沈没者(旅行中にやる事も無いのに同じ場所にじっとしている人)が1日1件何か(例えばビザの取得や日帰り観光等)を済ませて「良し!俺は今日頑張ったぞ!!」と実は大して何もやっていないのにやった気になって自分を納得させる事を指すのだが・・・


 今の私は


「数日間に1件以下・・・・」



 旅行者時代は“観光マシーン”とまで呼ばれたこの私が・・・




 このままではいけない・・・





 先ずはせめて「ワンデイ・ワンシング」でも目指してみようか・・・?