昨晩散歩がてらクラウン・プラザ・ホテルに入ってみた。入り口を入ってすぐ左にWagamamaというレストランがある。レセプションに日本食かと聞くと、アジアンだと言う。確かこのホテルに日本食レストランがあったはずだと思い、日本食レストランはないかと聞くと、4階にあると言う。「さくら」というレストランだ。
エレベーターを降りるとすぐがバーになっていて、レストランがどこにあるかわからない。きょろきょろしていると背の高いフィリピン人のウェイトレスが「さくら」はこっちと、鉄板焼きのテーブルに案内してくれる。ほぼ満席のお客のほとんどは白人で、日本人は私一人のようだ。
毎週水曜日は、ビュッフェの日と言うことで、寿司を好きなだけ取って、鉄板焼(シーフード、ビーフ、野菜)とチャーハンを目の前で調理してもらう。鉄板焼は「紅花」がアメリカで確立したと言われる派手なパフォーマンスをまねている。ビール(アムステル)を2本注文し、デザートのケーキもついて149ディルハム(サービスチャージ込み)は高くはないと思った。
ただ、たらふく食っておいて言うのもなんだが、これは本物の日本食ではない。私以外に一人も日本人がいないのもうなずける。
私のテーブルの板さんは、スリランカ人でドバイに来る前はカタールにいたという。ひとなつこく、また来てくださいねと言われて、ああ、また来るよと答えるが、ここにはもう来ることはないだろうなと思う。
エレベーターを降りるとすぐがバーになっていて、レストランがどこにあるかわからない。きょろきょろしていると背の高いフィリピン人のウェイトレスが「さくら」はこっちと、鉄板焼きのテーブルに案内してくれる。ほぼ満席のお客のほとんどは白人で、日本人は私一人のようだ。
毎週水曜日は、ビュッフェの日と言うことで、寿司を好きなだけ取って、鉄板焼(シーフード、ビーフ、野菜)とチャーハンを目の前で調理してもらう。鉄板焼は「紅花」がアメリカで確立したと言われる派手なパフォーマンスをまねている。ビール(アムステル)を2本注文し、デザートのケーキもついて149ディルハム(サービスチャージ込み)は高くはないと思った。
ただ、たらふく食っておいて言うのもなんだが、これは本物の日本食ではない。私以外に一人も日本人がいないのもうなずける。
私のテーブルの板さんは、スリランカ人でドバイに来る前はカタールにいたという。ひとなつこく、また来てくださいねと言われて、ああ、また来るよと答えるが、ここにはもう来ることはないだろうなと思う。