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APPETITE FOR DUFFY ~うちはうち よそはよそ~

DUFFY主宰・山崎伸一のブログ風

祝!高山勝成

2006-11-08 | DIARY
 WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦(昨日)。

 前WBC王者・高山勝成(グリーンツダ)vsWBA1位・カルロス・メロ(パナマ)

 高山、負傷判定勝利ながらも拍子抜けする程の圧勝。暫定(正王者・新井田豊の負傷による措置)ながら世界王座が日本に七つ。新世紀である。

 しかし高山、爆発的に強くなった。新井田いよいよ危ないぞえ。日本人離れしたプレスと機動力、攻守切り替えのヴァリエーション、連打の中で正確にナックルをコネクトする体幹、そしてハート。間違いなくもっと強くなるし。てか観てて面白かったわ、ボクシングという競技が。珍しいよ、そんな試合。

 相性とコンディションとモチベーションと成長のバイオリズムと実際の試合展開が全て噛み合った感じで、フルラウンドあのままのトップスピードで、むしろ更にギヤ上げる事も可能だったぐらい。

 解説が山口圭司(元世界王者)だったのだが、山口の戴冠&初防衛のカルロス・ムリーリョ2連戦もそんな味噌の付けようのない試合だったように記憶している。

 人はそのような瞬間に出会う為に夢にしがみつくのでせうか?が、そこがゴールでも納得でもないのは高山はよく分かっている。

 んで、身近に一人、演劇と社会の間のエアポケットに苦悶している者が在る。気休めにもならぬかも知れんが、好きな演劇に携わっている時間を大切にして欲しい。携わりたくても携われない者も在るのだ。

 自分の情緒が訳分からんからいっそ訳分からんもんになっちまおうと思い、分からんなら分からんと書こうと思った。そんな小説も面白かったらアリだと思う。

 高山勝成はイーグル京和に敗れたあの日が無かったら壁を破れなかっただろう。

 あと余談だがブリトニーがまた離婚するらしいですね。可愛いから許す!がどこまで通用するのか、彼女は実験をしているのだ。実験台がテメエ、それはいつだって粋だ。

 ついでに、わりと好きだった古着屋がいつの間にかお好み焼き屋になっていて、そのB1にキャバクラが建立されていた。

 心の終バス、いっそ来てしまえばいいのに。

◎今日の一曲『somewhere else/CHINA DRUM
  他の何処かへ。願わくば独りでではなく。

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