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クロアチアの司祭、伝統的な名づけに報奨金を支払う

2009年02月08日 | なるほど
「国民性守るために流行の名前減らそう」、クロアチアの教会が報奨金(AFPBB)

クロアチア南部の港湾都市プロチェの司祭が、流行に乗らず新生児に伝統的な名前を付けた両親たちに、報奨金を支払うことにしたそうです。

この司祭は自分の教会の入り口に「子どもの洗礼の際、祖父母や聖者にちなんだ名前を付けた両親に1000クーナ(約1万6000円)を差し上げます」というメッセージと、推奨される約80の名前を書いた告知を貼っているそうです。
司祭は「クロアチアらしさが薄められ、消えることのないよう、守らなければならない。」と語ったそうです。

croatiantimes.comの記事によると、この報奨金はプロチェではセンセーションとなりましたが、報奨金を受けたほとんどの家族は教会刷新のために返金しているということです。
こういう真面目さ、信心深さはちょっとうらやましいですね。

日本でも最近は凄まじい名前が増えていますね。
国民性が脅かされるとまでは思いませんが、せめて漢字の意味を考慮した、普通に読める名前にして欲しいものです。


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