第87回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)で
57年ぶりの連覇
を達成した駒大苫小牧高(苫小牧市、篠原勝昌校長)で野球部長(27)による暴力行為が発覚した問題で、被害を受けた部員の父親は23日、毎日新聞の取材に「息子は(6月に)30、40発、拳で殴られた」と述べ、「平手で数回」と説明する学校側と大きな食い違いがあることが分かった
一方、同校から報告を受けた道高野連は同日午前、日本高野連に問題を報告。同校は同日開いた全校集会で、生徒に経緯を報告し謝罪した
◇「30~40発殴られた」部員の父親反論
暴力を受けた部員の父親は学校の22日夜の会見内容について「どうしてこんなうそをつくのか。うその塊だ」と反論した
父親は6月上旬の暴力について「朝の練習でエラーして、白い歯を見せてニヤッとしたら、部長が拳で顔を殴り、バットでこずかれたり、蹴られたりして、30~40発殴られた。部長はその際手の甲を骨折したはず」と説明。学校側の「平手で3、4発たたいたというのは全く違う
今もあごががくがくするので、明日病院で検査する」と話した。
「学校から再三穏便に済ませてほしいと言われた」と述べ、父親からの要請で高野連への報告を大会終了後にしたとの学校側の説明を否定した
一方、駒大苫小牧高の原正教頭は23日、高野連への報告が遅れたことについて「(被害生徒の)保護者と校長との話し合いで大会終了後に公表することになっていた
遅れたとは思っていない」との認識を示した
被害生徒への事情聴取について「今日中に話を聴きたいと思うが、仕事などの関係でどうなるか約束できない」と述べるにとどまった
このニュースに目を疑ってしまった
連覇を達成した駒大苫小牧でも起こっていたようだ
明徳義塾に続く不祥事…。ですが、生徒は何も悪くありません。一番悪いのは部長であって、優勝取り消しでは、生徒たちにショックを与えてしまいかねませんよね
明徳義塾の不祥事は生徒にも責任があり、出場の辞退はわかりますが、優勝取り消しはするべきではないと思います
まだ、はっきりとした真相は不明だが…あれだけ盛り上がっただけに私自身もショックだった




◇「30~40発殴られた」部員の父親反論
暴力を受けた部員の父親は学校の22日夜の会見内容について「どうしてこんなうそをつくのか。うその塊だ」と反論した

父親は6月上旬の暴力について「朝の練習でエラーして、白い歯を見せてニヤッとしたら、部長が拳で顔を殴り、バットでこずかれたり、蹴られたりして、30~40発殴られた。部長はその際手の甲を骨折したはず」と説明。学校側の「平手で3、4発たたいたというのは全く違う

「学校から再三穏便に済ませてほしいと言われた」と述べ、父親からの要請で高野連への報告を大会終了後にしたとの学校側の説明を否定した

一方、駒大苫小牧高の原正教頭は23日、高野連への報告が遅れたことについて「(被害生徒の)保護者と校長との話し合いで大会終了後に公表することになっていた


被害生徒への事情聴取について「今日中に話を聴きたいと思うが、仕事などの関係でどうなるか約束できない」と述べるにとどまった



連覇を達成した駒大苫小牧でも起こっていたようだ

明徳義塾に続く不祥事…。ですが、生徒は何も悪くありません。一番悪いのは部長であって、優勝取り消しでは、生徒たちにショックを与えてしまいかねませんよね

明徳義塾の不祥事は生徒にも責任があり、出場の辞退はわかりますが、優勝取り消しはするべきではないと思います

まだ、はっきりとした真相は不明だが…あれだけ盛り上がっただけに私自身もショックだった
