フィリピン無料医療相談 Dr.ogawa

フィリピン在住者のための無料医療相談。

ご相談は下記「メッセージを送る」より。 

フィリピンからの観光客のビザ

2014-08-30 08:08:17 | 日記
フィリピンから知り合いの大学の学部長を呼ぼうとしたら、まだビザ申込書、こちらの納税申告書、滞在予定表、など5枚ぐらいの書類を出す必要があります。非常に面倒くさいです。今フィリピンからたくさんの観光客が来ているのにまだこんな状態です。日本人はフィリピン入国に際して、ビザなしです。ステテコ草履、入れ墨だらけの、あほ日本人でも無条件で入国させてます。これって、人種差別です。日本だけが医者も看護士も鎖国政策を取ってます。看護士協会も、医師会も国会議員を出して、外部からの侵入を防いでます。しかしそれらの本質は利益追及団体です。安い外人に来られると、自分たちの利益が減るためだけです。結局高い医療費や介護保険の国庫負担が増え国民が払うことになります。このままでいおいのでしょうか?昨日BS1で夜、日本人戦犯がフィリピンのキリノ大統領により無事に帰国できたことをやってました。フィリピン人は日本人のフィリピンでの戦死者の10倍殺されてもカトリック精神に元ずく、深い慈悲精神で釈放してます。日本政府のフィリピンに対する扱いには行道理を感じます。韓国中国と比べいかに人道的か、もう一度、フィリピンとの関係を見直す必要があります。

デング熱について

2014-08-28 17:03:16 | 日記
実は私は去年デング熱を発症し入院しました。日本ではないものとされていた病気です。徐々に上がってくる熱で、私はインフルエンザにもなったことがありますが、熱の種類が違います。一週間近くかけて徐々に上がってきます。本当にしんどい病気で、体の置き場がない感じです。死ぬ前はこんなにしんどいのかなーとと考えたくらいです。私の場合はあまり頭痛や節々の痛みはありませんでした。私は何でデング熱とわかったかといいますと熱です。ほかに考える病気が見当たらないためです。近所の公的病院に行き、デング熱の疑いがあるので調べてもらいました、デング熱検査キットがあり、デング熱と診断されましたが、あとで聞くとそれは人間用ではないそうです。動物用らしいです。正確にはPCRという方法でデング熱とわかるのですが、検査結果が出るまで、一か月かかります。役に立ちません。血液検査でも熱が引き出してから血小板が下がりますので、治ってから、わかります。デング熱の怖いのは、2回目になることです。二回目は出血性デング熱といわれ、あらゆるところから、出血します。脂肪率は極めて高いです。治療法もアセトアミノフェンという薬で、ほとんど解熱効果はありません。点滴も脱水予防だけです。基本的に一週間耐えるだけです。日本の医者に行っても、検査キットがないので、なかなかわからないと思います。今回うちの義理の娘が3日間熱月好き、頭痛もあったので、デング熱を疑い、近所のフィリピンの病院に連れて行き、すぐ検査をしてもらいました。幸い陰性でしたが向こうでは簡単に検査できます。

フィリピン航空マニラ第2ターミナル

2014-08-28 08:08:00 | 日記
マニラ発のフィリピン航空は第二ターミナルを使います。このビルは実は日本のODAでできたものですが、フィリピン航空が独占使用してます。かなり大きなターミナルですが、トイレが男性用大2個小2個しかなく、女性用もなさそうです。これが女性のトイレ前の列です。

千人ぐらい待っているのに、これだけです。もう一つの第三ターミナルはきれいですがセブパシフェィク航空が使用してます。やはり世界一貧弱な空港といわれるだけあります。実はここに入る前にも、入り口で長蛇の列に並ばされました。やはり中国人は平気で前の列に割り込みます。フィリピン人は優しいため何も言いませんが、アメリカ人は起こります。日本人も、やくざかかった人は無理やり、VIP入口から、文句を言いながらも突破していきます。何か戦いのようで、フィリピン航空は嫌なのですが、時間帯からこれを選びました。女性は空港に行くまでに用を済ませるほうがいいです。あるいはビジネスクラスならラウンジがありトイレもついてます。エコノミーはフランス、タイ、アメリカの空港でもそうですが、家畜扱いです。私はそれもエコノミークラスの楽しみ方かなーと思うようにしてます

ライセンス

2014-08-21 08:01:45 | 日記
今週帰ったら、免許証ができてるらしく、やっと空が飛べます。朝はセスナで飛んで、帰ってからゴルフに行ってマッサージをしてもらって、今回は英語の発音を教えてもらい、食べて寝るだけです。ストレスはありません。

鼻の柱が曲がっている症例

2014-08-21 07:39:51 | 日記
フィリピン人の女性で日本に住んでいる方です。過去にテレビ宣伝で有名な大阪の美容外科で鼻にL型のシリコンを入れてましたが、化膿し抜いた後、耳の骨を取って鼻に立ててましたが、耳の骨を柱にするだけでは弱く、鼻と鼻の間の柱にちじんでしわができる状態で相談に来られました。よく知っている人です。日本で鼻中隔延長術をしかも再手術で受けるとなると、安く見積もっても、60-100万円はします。私もこんな複雑な手術はしたくないので、ほかを紹介するといったのですが、お金の問題でできないということでした。しょうがないので、韓国人の朴先生という鼻の穴から片耳だけで鼻中隔延長をする先生に頼むと、小川先生の頼みなら25万円でするという返事があり、9月にプサンに行ってもらうことになりました。日本でも鼻中隔延長術という鼻先を延ばし高さを上げる手術は鼻の柱を切り、完全に鼻をめくりあげてしますが、この先生は切らずに片耳だけ使用してやります。トータルで一時間ぐらいで終わります。何万もやっているそうです。私が習いに行ってた時、鼻のI型シリコンを入れるのに、何分かかるか、見ておいてといい,切開からシリコン挿入し縫合し終えるまで、1分でした。素晴らしい美容外科医です。この方は顔の脂肪注入で本やDVDを出しておられますが、もともとは耳鼻科医だそうです。