ロボコンマガジン46号＆間違い発見

遅ればせながらロボコンマガジン46号を入手

ロボファイト3の記事の中でか～るの改造ポイントが大きく紹介されました。
三月兎さん、ありがとうございます。

ところで梓さんのROBO-ONEの記事の中に間違い発見。
前号にも書いてありましたが、「ASIAN GUILDのPetapinaが史上初の自律バトル」というのは間違いです。
少なくとも'04年1月の第1回J-class(第2回Jr with Familyと併催)でPetapinaは2回くらい自律で戦っていました。
公式ページにはJ-classのリザルトが消えていますが、KHR-1のプロトタイプである「ちょんまげの啓三-100g」が優勝した時の大会です。

KHR-1セカンドアニバーサリー

少し遅くなりましたが、6月10-11日のKHR-1セカンドアニバーサリーに参加してきました。

初日は２ｍのタイムトライアル
「よ～い」の掛け声でオリジナルポーズをとり、「スタート」のコールで走りはじめるルール。
（オリジナルポーズがないと5秒のペナルティ）
今回の作戦はパンチモーションを途中で止たポーズからスタートし、スピードのある横歩きでタイムを稼ぐというもの。

予選1回目
スタートのコールを聞き逃し、少し遅れてスタート
それでもタイムは16秒台
ここでキャスターの土田さんから「横歩きって有り？」とツッコミが入るも、吉村さんのフォローで有効ってことに。
予選1回目では暫定1位

予選2回目
いきなりSLANさんのPAVANEがイキナリ11秒06を叩き出し、暫定1位を奪われる
2回目の挑戦は11秒98で3位転落
2回目が終了したところで急遽3回目の予選実施が決定

予選3回目
スタートポーズをしゃがんだ状態にして歩きだすまでのタイムロスを最小限にする作戦に変更
途中1回方向転換を入れて9秒93
ダイナマイザーJrに抜かれて予選2位でした


翌日は雨模様で、控えスペースや練習リングまで雨に濡れて足のグリップが変わり、つんのめってコケるようになってしまいました。

決勝トーナメント1回戦の対戦相手は「ばけーしょん」
パンチモーションが安定せず倒れてしまうようになり、捨て身技カウントが取られるため攻撃がうまく出せなくて時間切れ。
相手のバッテリートラブルに助けられて何とか1勝

2回戦の相手はコンクールドエレガンスを取った「青KING」
移動がうまくできないのでなかなか間合いに入れず、操作ミスも重なって有効な攻撃を決められず、今回も2回戦敗退となってしまいました。


今回は純正バッテリーに戻したことによるモーションの調整不足が敗因だったと思います。

8月はROBOイベントラッシュ

「次のJクラスは土曜1日で予選決勝を開催」と、ROBO-ONE公式ページにアナウンスがありました。

前回の様子から1日でOKと判断したんでしょう。
平日に休みを取らなくてすむんで助かった。
参加者も増えるんじゃないでしょうか。

それにしても8月は夏休みだけあって、ヒューマノイドロボット関係のイベントが目白押し。
いま把握してるだけでもこれぐらい

8/05:ROBO-ONE Jクラス予選決勝
8/06:ロボゴング大阪(同日:ROBO-ONE スペシャル)
8/12-13:e-とぴあサマーフェスティバル2006(香川)
8/20:夏戦Ⅱ in RoboCountryIV(香川：さぬきこどもの国)
8/26-27:ロボスプリント＆バトル大会(福岡:ロボスクエア)

できるだけ参加したいな。

2ndアニバで東西ロボ大戦！！

協力

来週のKHR-1セカンドアニバーサリーのエキシビジョンで東西ロボ大戦が行われることになりました。
主役のはずのKHR-1のバトルがすっかり霞んでしまいそう。

それはそれとして豪華メンバー勢ぞろいで純粋に楽しみ。

どっちを応援するか悩ましい
どちらかといわれると、ロボファイターズ寄り

か～るのウサギ跳び

＞片足で跳ぶ要素のある「走る」より、両足が使える
＞「ウサギ跳び」のほうがハードルが低いような気もする

と書いた手前、早速やらせてみました。


↑か～るのウサギ跳び動画(7.8MB)

６VのKRS786ICSのままで、旋回軸＆肘回転サーボを追加して200gほど重くなったKHR-1だとこんなもんです。
これをウサギ跳びとして認められるんだろうか？
微妙に浮いてはいると思います。