asaの雨空山荘。

あまり山に登らないasaの時々山日記と
部屋猫「とっぺ」の話し。

続・さんめい板とカメラと山と隧道。~熊倉山(前)~

2010年10月26日 16時23分01秒 | やま歩き。
えータイトルに深い意味は有りません。
どこかで見たようなと思いましたらごめんなさい。

実は2年ほど前。

熊倉山の山頂標識が
あまりにコワイと思い、


山名板(さんめいばん)を持って行ったのですが
ちょっとその後が気にかかり。

その時の話しはこちら

ちなみにその時の写真は



いや、2年ですものね。

さすがに無いとは思いますが
何となく気になっていたんです。



さて、話はさかのぼって10月13日。

試験前で煮詰まってた頃。

asaにとって
ちょっとガツガツ登りたいという時に
頭に浮かぶのがこの山、熊倉山。

前回と同じ白久駅からのスタートとなりました。

駅前でクルマに乗った方から
「熊倉登るの?」
って聞かれて「はい」と答えたものの、

今日はガツガツ登るから
“クルマで登山口まで送ろうか”なんて
言われたら迷っちゃうなと一瞬頭をよぎったものの
そのオジサンはそのまま
スーって行っちゃったのでした。

あれ?

まぁ良いけど。



温泉旅館の脇を過ぎ。



林道の急坂を登りつめ、
周囲が明るくなってくると。
(2年前と同じ位置で写真撮ってた・・・)



右手に大きく熊倉山



とはいえ、1時間弱かけて
ふうふう言ってて
ようやく登山口なのです。



最初は植林帯の急坂。
道幅が狭くて少し危ないところもあります。



キノコ祭り。
食べられるのか?



しばらく急坂を頑張り、
緩やかになってくると
広葉樹林帯へ入ります。

うーん紅葉はまだであったか。



キノコ脇で休憩。



道標。
しばらくたって、登るにつれ
このナンバーが少なくなる。
え、まだ8もあるの・・・?



尾根に出ます。
順調に高度を稼いで・・・



と思ったら?おや。



けっこう下ります。
おかしいなぁ。前もこうだっけ?



狭い尾根。



ふと見上げると
ちらほら色づいてマス!



ここは前回両神が見えたポイント。
覚えてたでー。
でも今日は雲の中でした、残念。



更に行くと旧日野コース分岐。



一瞬ツツジでも咲いてるのかと
思いました!
鮮やかな一枝。



現・日野コース分岐に出れば
頂上はすぐ。



あぁ、やっぱりオドロオドロしい・・・。
この日は山中誰にも会いませんでした。



三角点にタッチ。

と思ったら?



二つあるような?
なぜでしょう。



樹林に覆われた山頂ですけど
隙間からは麓も
見えたりします。



さて、山頂を一周したけど
山名板は有りませんでした。
しかたないです。
2年もたってるんだし
その間には風の日も雪の日も有ったんだ。

分かってはいたけど、
少しだけ残念。

でも良いんだ、

また山名板を置きに登れば良いのだし。

しばし休息ののち、
下山です。
今回は前回と違い日野ルートへと進みます・・・。つづく。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯痛い、じゃない敗退。 | トップ | 「山登りねこ、ミケ」。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

やま歩き。」カテゴリの最新記事