リカンベントな日々

極楽へと続く棘の道

すごい男達

2012年11月11日 | BANchan大好き
レッスン前の時間調整で寄る本屋で、今回もF1速報が売り切れていた。
大きな本屋で裏表紙の切れていない、最後の1冊を入手。

韓国、インドと圧倒的な強さでベッテルが連勝した後、18戦目にして8人目の優勝者が誕生した、アブダビGP特集号だからだろうか。

残り5周から、追走する2位アロンソがリヤタイヤを滑らせながらの激走を見せる中、コンパクトな走行ラインを維持し続けたのは、ICE-MANの異名を持つライコネンらしいクールな走りだった。

1992年 セナvsマンセルのモナコGPに匹敵する名勝負。

ゴール時、1位と2位の差が1秒だった事を考えると、先頭からは20秒以上遅れるピットスタートから3位に食い込むベッテルも、すごい。