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WinXP起動しない hal.dllが見つからない?

2012年01月12日 | パソコンサポート
なぜか最近は企業様からのご依頼が多いです。

パソコン(デスクトップ)が起動しなくなった。仕事で使っているパソコンなので、なんとかして欲しいとのことでした。
メーカーのサポートに電話して、いろいろ操作したそうですが・・・結論はリカバリーだったそうです。仕事で使っているパソコンをいきなりリカバリーは、厳しいですよね。

お伺いすると・・・最悪データを取り出してリカバリーでもかまわないとのことでした。
WinXPのパソコンでした。
パソコンを起動すると・・・「hal.dllが見つからない」云々のメッセージが表示されます。
とりあえずCDブートでLinuxを立ち上げて、ディスクの中をみてみることにしましたが・・・なんと光学ドライブが故障していて使えないとのことでした。

それでは、ハードディスクを取り外して、どらとものノートパソコンにUSB接続して、中を確認することにしました。
まず、hal.dllはちゃんと存在しました。さらにディスクの状態を調べてみましたが、特にエラーもなくて良い状態です。

hal.dllは起動するときに読むのですが・・・ちゃんとファイルはあるのに、と思いながらCドライブの直下の起動ファイルを確認してみました。
すると・・・うん???boot.iniがありません。 ntldrやNTDETECT.COMはあるのに
(ファイルをすべて表示にチェック、保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しないのチェックを外しておきます)

boot.iniは、何番目のディスクの、何番目のパーティションにあるWindowsを起動するという指示をします。そのためboot.iniがないと(あるいは壊れていると)パソコンは、どこにWindowsがあるのかわからないので、起動することができません。
boot.ini自体は、テキストファイルなので編集は簡単にできますが・・・逆に間違って編集してしまうと、Windowsが起動しなくなってしまいます。

では、どうするといいかというと・・・C:¥Windows¥pssというフォルダーの下にboot.ini.backupというboot.iniのバックアップファイルがあります。
このファイルを、Cドライブの直下にコピーして、boot.iniにファイル名を変更しました。

ハードディスクを元のパソコンに戻して、電源を入れると・・・無事にWindowsが起動してきました。いろいろ確認していただきましたが、問題ありませんでした。

で・・・起動して気になったのは、「Uniblue Registry Booster2011」が入っていたことです。
以前からこのブログでも書いていますが、この手のソフトは、レジストリーが危険などというメッセージとともに勝手にレジストリースキャンを初めて、エラーに対応するためには有料版を購入するように進める、いわゆる詐欺ソフトです。
お客様もいつの間にか、インストールされて・・・起動しても暫くずっとスキャンを続けているので、パソコンが使えるまでに時間がかかって困っているとのことでした。
このソフトは、タスクマネージャーから終了させてあげれば、「プログラムの追加と削除」からすんなりと削除することができます。
今回も削除しました。
boot.iniがなぜ消えてしまったかは、わからない(ファイル表示の設定は、boot.iniなどの重要ファイルは表示されない設定でした)ですが、もしかしたら「Uniblue Registry Booster2011」が何か悪さを働いたのかもしれませんね。







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