(記事引用)
巨人が逆転勝ちで2連勝。0-2の7回1死二、三塁からアルフォンゾ、坂本の連続適時打で追いつき、8回に寺内がプロ初となるソロ本塁打を放って勝ち越した。中日はチェンが力投したものの、勝負どころで踏ん張れなかった。
【試合】 ◇開始15時00分 ◇ナゴヤドーム (日刊スポーツより)
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨 人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 |
中 日 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
- 【巨人】
- 福田 ○山口(1勝0敗) 豊田 Sクルーン(4セーブ)
- 【中日】
- ●チェン(1勝1敗) 清水昭 岩瀬
- [本塁打]
- 森野5号(中) 寺内1号(巨)
【熟年ドラキチ】
今日は土曜日のデーゲーム。
毎度の事ながら、私は用事で試合は夕方に結果を知るだけ。
ああぁ~、また負けたのか~。
今日も先制するが、逆転負け。
今日の先発チェンも頑張っていたみたいなのになぁ~。
日刊スポーツのスコアブックを見てみると、
6回終了時点でチェンは巨人を2安打無失点のナイスピッチング。
一方のドラゴンズは6安打で2点で、2-0でリード。
しかし、7回以降のスコアブックは両チームがまるで対照的。
巨人→6安打3得点
中日→1安打無得点
なんかこんな様試合展開ばかりが続いているドラゴンズ。
序盤から先制してもリードを守って逃げ切れず、終盤に逆転を喫する。
何が原因なのか?
そりゃ~先発が最後まで相手を抑えきる事に越した事はない。
で、先発チェンがだらしないと言う事か?
いや、そういう風に結論付けたら、皆、簡単に片付いてしまう。
昨日の敗戦の後 落合監督は捕手小田のリードに駄目出しを出していた。
これは落合監督としては、試合後の談話としては珍しいコメント。
負け試合の後に、自軍の選手のプレーを「名指し同然」でコメントを出す事は
余り無い監督である。
で、今日の先発捕手は小田じゃなく、小山か清水将かと思いきや、
小田が先発スタメンマスク。
この辺に今のドラゴンズの一番の悩みがあると思う。
谷繁が戦列から離れると、2番手捕手が2番手と言うより、
「1番手捕手谷繁と、その他の捕手」というような状況。
先発が序盤中盤までは好投をするも、終盤では打ち込まれるという最近のドラゴンズは、どうもチーム全体としても「少し浮き足立っている」と思われてもしょうがない。
扇の要のキャッチャーが、ドッシリと試合に臨んでいないと、
チームもドッシリと戦えないのではないか?
では、谷繁が復帰するまでは、諦めるしかしょうがないのか?
いやいや、こんな時こそ「2番手捕手と思われている人達」は実際に試合に
出られるいいチャンス。
試合の勝敗という責任を真正面から受け止めてプレーし、自分を磨くチャンスである。
こんな時こそ、
「谷繁さんが居ないけど、私が替わりにマスクを被りますので、
谷繁さん、ゆっくり故障を治してください。」
と、堂々とハッタリでも言える位の捕手が出てきて欲しいものだ。
結果が悪ければ、それこそ「バッシングの嵐」にさらされるが、
それくらいリスクもかけ、自分も追い込むくらいの気概で堂々とドッシリと
扇の要に座ってプレーするのも、ひとつの手。
なんか今のドラゴンズの戦いぶりの原因をキャッチャーばかりに求めているように
見えるかもしれないが、ポスト谷繁はこんな状況にならなくてもドラゴンズの
喫緊の課題である筈だ。
今年のドラゴンズ打線の新戦力の野本・藤井もちょっと調子を落とし始めたのかも
しれないけど、彼らも「真のレギュラー」になるためには、勝負はこれから!
まだまだペナントレースは10試合ちょっとと経過しただけ。
毎日、実戦の試合に出て、色んなことを経験して、貪欲に自分の実力アップの糧
とするように頑張って欲しいものだ。
きっと落合監督もマスコミからコメントを求められたら、
「今のチームの成績は想定内!」と落合監督らしいいつもの「強がりコメント」を
出すと思うが。(笑)
ファンの私も落合政権に5年間もお付合いしてきた結果、
この4月と5月にどれだけ若手・新選手の底上げが出来るかという点を
見ている。
と、私自身の心の置き所を確保しておかないと、
ファンの私自身が「浮き足」だってしまう事が嫌だからね。(苦笑)
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^
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