華麗なる明子太郎&明子次郎

3歳の明子太郎&9ヶ月の明子次郎との奇想天外な日々を綴ります♪

明子、故郷を思う。

2008年03月11日 | 日記
先日、同僚とお弁当を食べていた時。

同僚Iさんのお弁当の白いご飯の上に、茶色い魚たちがぎっしりと敷き詰められていました

不思議に思った明子は、その魚の軍団めがけて、フォークを伸ばしました。
(普段はそんなことしないんですよ

「ちょっとちょうだい」
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その魚の軍団の味と言ったら、生姜がきいていて、とても美味しかったのです

その魚の集団の正体は、いかなごのくぎ煮です。
関西の明石・淡路近海でよく獲れる魚だそう。

翌日、佃煮大好きな明子に、Iさんは、いかなごをお裾分けしてくれたんです。
なんと優しい…

帰宅後、噛み締めたその味は、紛れもなくお母さんの味でした。
実家に住んでいると、毎日お母さんの手料理が食べられて羨ましいです。

いかなごを食べて、ちょっぴりホームシックになった明子なのでした