仮設フェンス

ＤＩＹで簡易的なフェンスを立てました。
隣地との間には何も遮るものがなく、あちこちからゴミは飛んでくるし、駐車車両はなんだか威圧的だし（笑）、何か程よく仕切る方法はないものかと画策していました。
本当は外構業者に依頼し、しっかり基礎を打ったフェンスを立てたかったのですが、なにぶん予算がありません。
予算はないけどフェンスがほしい……ということでやっぱりＤＩＹ。
ホームセンターなどにラティスフェンス用の資材・パーツがたくさん売られていますが、枚数が増えるとかなりの額になってしまいます。
そこで安く上げるため、もともと去年から立てていたプラ杭（１本約400円）に、ラティスをくくりつけてフェンスとする事にしました。


↑ネットでルーバーラティス（90cm×180cm×3.5cm）を10枚購入。送料込みで23,960円。
安さゆえ、作りが貧弱ですが……気にしていません。


↑まず、長さ120cmのプラ杭を半分くらいの深さまで、等間隔に打ち込んでいきます。
この作業がとっても難儀で、90cm間隔に、しかも垂直に立てるのに手こずります。
また掛け矢（大きな木槌）で打ち込むのですが、かなりの重労働で、全身が筋肉痛に襲われました。

　　　
↑そしてＵ字金具＆コの字金具（１個55円）で、杭とラティスをしっかり留めます。
１本の杭に、１枚目と２枚目のラティスの枠を取り付けています。

あとはラティス同士を接合・補強してとりあえず10枚並べました。
↓シロウト工事のため、横から見ると波打っています。


↓リビングから外を見た様子。これでやんわりと視線を遮ることができます。


やはり本物のフェンスに比べると貧弱ですが、基礎の杭の強度にはそこそこ自信があります。
ただ、ルーバーは風圧を受けやすく、しかも衝撃に弱いのが難点。油断するとすぐ割れちゃいます。（安いから仕方ないのですが）
心配性のうちの妻は、このフェンスが倒れたりして、お隣さんの車を壊さないかどうか不安がっています（苦笑）。