や・・った!(バイエルンVSマンU、ロスタイムにオリッチのゴールが決まったときの鈴木良平氏の声マネ。)
かなり以前に掲げていた目標「ドイツ語の単語を千覚える。」を、本日やっと達成しました!
(やるっていったの10月だよ・・早いな~時の流れって・・)
実を言うとずっとうっちゃっていたのですが、先日ある本のある文章を読み、地べたにつきっぱなしだったお尻に再び火がついたのです・・
その本とは、
「文法と語彙、こんなものを覚えるのに人の手を煩わせるのは全くの無駄である。ただ教室に坐っていても、大半の時間は自分とは何の関係もなしに過ぎていくのだ。~中略~故に、そのくらいは家で集中的に仕上げて仕舞わなければならない。どんな言語でも、まず三箇月もあれば仕上がる筈だ。」
(「外人術」佐藤亜紀・著 ちくま文庫)
わあ三箇月だってさんかげつ・・えーと、自分学習初めて何年だったっけ・・
三箇月・・のリフレインがとまらない頭を抱え、ノートに猛然と単語を書きなぐり始めたのが2週間前。そしてやっと本日達成!あー疲れた・・
でもいまさらながらですがやってよかったです。いかにうろ覚えで済ませていた単語が多かったか痛感させられたし、単語を取り出すのに、暗記した構文を歯磨きのチューブのおしりのほうを搾り出すように、脳のすみっちょからほじくり出すのも大変いい脳の体操になりました。まさに茂木先生もご照覧あれ、だ。
ちなみにこれは千野栄一・著「外国語上達法」(岩波新書)にあった学習法でありますが(先に揚げた佐藤氏の文章もこれに依っている。)その先には、「習得する単語の数を定め、それを突破したらお祝いすることで、一つ一つの目標の達成に喜びを味わい、その実感を次のエネルギーに転じていくことである。」
ふ~む、お祝いかぁ・・
たまにはレーベンブロイ以外のドイツビールも飲んでみるか・・って「お祝い」意外見えてないんかいぃ!