- 最初にt0.2の車体外張り・プレスドア・窓枠内張りの、点線が記されているところを切抜きます。プレスドアは2枚を貼り合せしますが、内側の窓は貼り合わせ後切抜きます。
- t0.3の車体中張りも点線が記されているところを切抜きます。それ以外は車体外張りを貼り合せた後切抜きますが、2段窓の下窓の上側と上窓の下側には切込みをいれます。
- すべて切抜いたら、裏の返りを400番の空砥ぎペーパーで研磨します。(t0.2は曲がり易いので注意)研磨後、表側に薄めたサフェーサーを筆塗りします。裏側は缶スプレータイプ(プラサフ等)で吹付けすると楽です。
- 表、裏とも600番の空砥ぎペーパーで研磨します。(ガラス等の平らな所で、軽く研磨する)研磨後、外張りと内張りを貼り合わせますが、接着にはタミヤの流し込みセメントを使用します。
- 外張 りの車体は余白を残して切抜き貼り合わせる。(紙が薄いのでドア部分が曲がるのを防ぐ)
- 貼り合わせ後、2段窓の下窓、ドアを切抜き、プレスドア、窓枠内張りを貼り合わせる。
- 内張り補強を窓上・窓下に貼る。両側の妻面接合部は0.5mmあける。
- 車体上側に3×3mmのひのき角材、下側に4×4mmのアングルを取付ける。両方とも長さは243.4mm。接着にはゴム系ボンドで付けた後、瞬間接着剤で補強する。
- 車体側板、妻板を組立て、サフェーサーで下地処理した屋根板を接着し、妻面を屋根板のRに合わせ切断します。シル・ヘッダーは、車体図面を使い、所定の長さに切り、流し込みセメントで接着します。
- 以上で車体は完成です。