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柴犬ニコちゃんはまだ見つかっていません

2013-08-31 20:01:08 | Weblog
2013/6/9 11時~17時、家族で外出している間に自宅庭から脱走し行方不明となりました。
自宅は熊本県熊本市北区龍田7丁目、龍田公民館(旧龍田市民センター)近くです。

<見た目>
・柴犬2才、メス、避妊済です。
・大きい目でカモメ眉
・くるんと巻いた尻尾
・足先はすべて白
・体長60cm位、体高40cm位、体重8.5kg前後
・爪は白と黒が半分ずつくらい
・尻尾の先っぽは黒

<行動、性格>
・何にでも興味津々。
・猫や昆虫にもプレイバウします。
・人が大好きで自分から遊んで欲しくて寄って行き、両足をかけ顔をなめようとします。
・風に舞う葉っぱやティッシュ等を見ると、狩って食べます・・・
・穴掘り大好き。
・あまり吠えません。
・かまって欲しい時にキュンキュン鳴きます。

<その他>
・行方不明時には白の星柄の赤い布製首輪に
アイスクリームの迷子札(苗字、名前、携帯番号記入)の
アクセサリーを付けてましたが、今もそのままか分かりません。


これまで熊日タウンパケットに何度か載せていたのですが、ご近所の方から有力情報を頂きました。

行方不明になった日、我が家から徒歩1分のガソリンスタンドで
白い軽トラに乗った70代くらいのご夫婦と思われる方たちに赤い首輪の人懐こい柴犬(リードなし)を乗せていったとのこと。
奥様の方はふっくらとされていて、ご主人の方は麦わら帽子に茶色のサングラスをかけられていたそうです。
もしかしたらそれがニコだったのではないかな…と思いますが
定かではありません。

もしその犬がニコであれば、目撃者様がその夫妻を龍田近辺で何度か見られたことがあったそうで比較的近くに住んでらっしゃる可能性が高く、迷子札が分からないか取れたかで、そのご夫婦が保護されているかもしれません。

ですので、この2ヶ月の間にメスの柴犬を成犬で迎えられたお宅も視野に入れて
捜しております。

ただただ今はニコが無事で元気でいることだけ、願っております。

もし迷子犬で、ニコに似た犬と出会われましたら、御連絡下さい。
その際には写真を撮って頂けるとありがたいです。

もし犬を保護したら?迷子になったら?

2013-08-31 19:52:33 | Weblog

お久しぶりのまとめてブログ更新です
本当はいち早くブログに載せたい記事があったのですが
何だかバタバタしていたので事も落ち着いてようやくアップですm(__)m
実は、8月23日~30日まで柴犬を保護していました
夜道を首輪リード無しの状態で後ろ両足を引きずって歩いていました
以前立田方面にて迷子にになっている「ニコ」ちゃんでは無いのかとも思いましたが
ニコママの確認でニコちゃんでは無かったのですが。。

一枚目の写真は保護してすぐ
二枚目は帰る1日前の表情です

昨日、1週間経ちましたが昨日やっと届け出があり、飼い主さんがお迎えに来ました
ご協力本当に感謝致します
ありがとうございましたm(__)m

保護されている方も、探しておられる方への参考になればと思い長文書かせて頂きます

保護して1週間、どうして届け出が無いのかと、毎日思いました
警察へも区内の愛護センターへも毎日確認の電話をしました
町内放送もして頂き
来週には地方新聞に記載予定を考えていました

飼い主さんの話を聞くと
「ここ一ヶ月夏バテなのか、食欲がなかったので、12歳だし死ぬ旅へ出たのかと思った
けれどせめて亡骸でもと思い愛護センターに電話したところ
届け出があっていた」
との話でした
確かに可愛がられていたのかもしれません
けれど保護した私からしてみれば
どうしてもっと早く人に聞いたりして届け出を出さなかったのか話しました
愛護センターのホームページを見て毎日収監された子の写真チェックしていたらしいのですが

私も問合せましたが、愛護センターへ収監しない限り、写真の搭載は出来ないと断られました

またお家から保護場所は車で20分もかかり
かなりの距離を歩いて移動していたと分かりました
しかもたった2時間半で


保護当時は後ろ足を引きずっていてかなり疲れており、3日間はフードも食べずにひたすら寝ていました

警察も愛護センターもお仕事とはいえ、たんたんとされた対応に、かなりショックを受けたりもしました
担当者が変われば対応も変わりまた1から言わなければ伝わらなかったり
リストもきちんと調べてくれなかったり
何回も電話したけれど、保護当日以前のリストはまるで無かった事の様な対応でした

保護した日といなくなった日が違えばどうなっていたのだろうと思います

行き違いになるケースがあってもおかしく無いと思いました

飼い主さんにはこちらからきちんと話をさせて頂きました

迷子札をつけてさえいればこんなに時間がかかることも無かったのかもしれないし
探し方を知って届け出をすぐに出せばこんなに時間はかからなかったでしょう

こちらの気持ちからしたらここまで届け出が無いと捨てられたのか、そうでなくても、そんな飼い主さんに戻すくらいなら、ゆくゆくこちらできちんとした里親を探したほうが
この子は幸せになれるのではないかとも思いました

飼い主さんは、せめと亡骸だけでもと言われましたが、身元の分からない犬を誰が拾い、処置するでしょうか
生ゴミとして出したらもう分かりませんし
発見した人も嫌な気持ちになるでしょう
事故に合えば、飼い主で無い犬を病院が診察してくれるか、ケガをしていたらどうなるのか、医療費はどうするのか、治療しても飼い主が現れない場合はどうするのか
病院もボランティアではありませんので
治療しても飼い主がいないのでは困りますし、断られても仕方が無いでしょう


よく動物は死ぬ旅に出る
とも
賢いから帰ってくる
とも言います

現在の住宅事情、交通事情考えればそれは人間がそう思いたいだけであると私は思います

最期の時を診とるまでが飼い主です
それが出来ないのなら最初から飼わない事だと思います

「こんな事は初めて。いつも自分で勝手に歩いて出ていったりしないのに。もう年だからぼけてきたのかな。。」
と言われました
年齢を聞けば12歳
そうかもしれません
ではこれからも進む老化に対しどう対処していくのか
ご家族で話し合いをしてください

約2時半で車で20分の距離を移動しました

熊本市動物愛護センターの範囲を越えていたら
他の保健所では1週間で殺処分だそうです

あと倍歩いていたらそうなっていたかもしれません

メディアなどで熊本は殺処分0を目指しているといわれますが
実際は熊本市動物愛護センターが殺処分0を目指しているだけで
それでも去年は7頭処分
熊本県全体では去年約1500頭の命が処分されました

自分の犬が身元証明が出来るよう迷子札をつける事は飼い主のマナーだと思いました

他人から見たら、自分の犬はどう見えますか?

一人一人が適正飼育について考えて、知識を入れ
個人個人がレベルを上げていかなければいけないなと思います

10年後、20年後が飼い主や動物にとって今より素敵な進歩へなる様に
私もかなり考えさせられる経験となりました