DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2016年12月度例会(再度山)記録報告

2017-01-15 11:02:25 | 例会
歩こう会2016年12月度例会
      
再度山(ふたたび山)
     
                          記録報告:奥村 清美             
  10月度例会中止をふたたび挑戦した。469m                    
日  時 2016年12月10日(土) 晴
集合場所 JR京都駅中央改札口 8時30分集合
コース 京都駅8:45→三ノ宮9:36→市バス三ノ宮9:51→諏訪山公園下下車→
ビーナスブリッジ10:10 →再度谷(これより大師道)→稲荷茶屋→
橙々茶屋11:05→猩々池11:40→善助茶屋跡12:05→大龍寺前→
再度公園→弘法大師修法の地(昼食)13:20発→大龍寺13:30→市ヶ原
→櫻茶屋14:00→あけぼの茶屋→布引貯水池→展望所→布引の滝→雌滝
→雄滝→新神戸駅→地下鉄三ノ宮駅で解散
参加者 井上夫妻、伊藤昭、伊藤茂、大西、大槻、小澤和、川野、桑名、小山(奥村友人)佐藤孝、下道、関口、辻田、藤川、松井、三好、村松、山田、奥村夫妻
                      (男性9名 女性12名 合計21名)
<歩こう会に参加して>
 天気予報は曇り時折雨とのこと、少し心配ではあるが京都駅改札口に集合。皆んなで元気に「おはようさん」と声をかける。
京都駅8:44発新快速、全員座って神戸まで楽しく会話し、三宮駅9:36着。バス停に着くと一人足りない。確認し、バス停の反対側に居る事が判る。やっと発車ぎりぎりに乗車できた。諏訪公園下で下車。
自己紹介のあと準備体操で身体をほぐす。10:15発。ビーナスブリッジで神戸の街を見晴るかす。弘法大師が開山した大龍寺山頂までの大師道を進む。標高の低い所は紅葉がまだ赤・黄・橙色と紺碧の空がかもし出した風景を見せてくれる。大師道には昔は茶屋で一息入れて多くの人々が参拝したのか茶屋が多く残っている。川筋に進むと高度は少しづつ上がっていく。せせらぎは少ないが水は美しい。残り紅葉は林のところどころに色を染め、青空はますます映えて、その対比に息を呑む。11:05橙々茶屋で小休止。
11:40猩々池、池と言っても水は少なく濁っている。このあたりの紅葉は落葉になっている。12:05善助茶屋跡から大龍寺を通り再度公園(弘法大師修法の地)は満々の水をたたえた池、昼食、コーヒータイムを取る。

13:20公園発。大龍寺へ。建物は古く石垣はくずれている。昔の人は、この建物を目指して大師道を登り、茶屋を巡って参拝したのだろう。
14:00市ヶ原。休憩ポイントがあり、櫻茶屋、あけぼの茶屋は今も櫻、紅葉、水遊びの場として賑わっている。川筋を沿って歩くと布引貯水池があり、神戸市の飲料水として使われているため厳重な柵がめぐらせてある。冬は水鳥が渡って来て体を休めるポイントにもなっている。
やがて展望所に着く。神戸市内、淡路島、はるか紀伊半島まで望むことができる。鎖国が解かれ、外国船の飲料水として重宝され、やがて外国人が街に住み、異人館が次々と建てられ、ハイカラな街へと変わって来た。
下りるに従って階段が多くなり、やがて布引の雌滝が現れ、次に落差43mの雄滝が見事な勢いで滝ツボに落下する。一同、「すごいね」「来てよかった」と感嘆の声。
階段を下って15:30新神戸駅着。もうこれ以上階段は無いと思うと心ゆるむ。
地下鉄で一駅乗り各々帰路についた。
晩秋の神戸の山、布引の滝、盛り沢山の自然、リーダーに感謝の1日でありました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年1月度街歩き(京... | トップ | 2017年1月度例会(愛宕... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

例会」カテゴリの最新記事