今月上旬にDiveGearExpressで買い物した商品が届いた。注文から11日で到着。まぁこんなもんかな。海外からのダイビング器材の買い物は確か4回目。最長で1ヶ月近くかかったこともあった。
2箱で到着。でかでかと書かれた課税通知書が。。
関税は課税されず、8%の消費税は課税された。関税はもし課税されるとしたら簡易税率の5%だと思うけれど、今回はスルー。簡易税率については以下のリンクへ。
http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm
前々回は関税も消費税も課税されて、前回は両方とも課税されず、今回は消費税のみ課税。基準がよく分からん。本来は1万円以上の海外からの買い物は関税も消費税もとられるべきところだが、スルーされることも結構ある。今回は消費税のみという、よく分からない課税のされ方。
そして、個人消費の目的での輸入だと本来は課税額が0.6倍になるはずのところ、今回は0.6倍にならずに普通に課税されてしまった。Oリングとか変な工具とかを買っていたので業者扱いされたのかも。
まぁ課税されるのは良いのだけれど、この通知書のせいで、今回けっこう高額な買い物をしたのが妻にバレてしまった。。5万円くらいって言っておいたけれど、実際は11万円。。日本で買うよりはずっと安いとはいえ、今は円安なので高くついてしまった。
今回の買い物のメインは、タンクと移充填ホース。
タンクはポニーボトルと酸素用の2つ。あまり大きすぎると邪魔だし、スチールだと水中で重いので、アルミの3Lタンク。リブリーザー用セットがちょうど良かったのでそれにした。リブリーザー用セットだと自動的に1つが緑のハンドルになるので、酸素用としてぴったり。
酸素タンクは、陸上&水中用。これについてはいろいろと準備中で、またそのうち記事にする予定。
ポニーボトルは、単独潜水用。予備の呼吸源です。妻と潜る時はバディ潜水なんだけれど、そうではない時は水中でバラバラになることが多くて、「今レギュレーターに何かあったら死ぬだろうな」という瞬間は少なくない。すぐに浮上できる環境ばかりならばともかく、DECO出してしまうときもあるし、洞窟にも行くし。「いつでも浮上できる場所にいるべき」と言われたらその通りなんだけれど、まぁそうも言ってられないこともあります。
というわけで、ビビリの私は今後、ポニーボトルを抱えて潜ることが多くなると思います。ただこれは緊急時用なので、実際にポニーボトルから空気を吸うことはないでしょう。無駄なように見えるけれど、まぁリスク管理ってこんなもんです。
値段は、酸素対応でバルブ付き2本セットで318ドル。日本円にすると4万円弱。
日本で同じもの買おうとすると、高圧ガス保安協会(KHK)の刻印付きで14万7千円。。テクニカルダイビング器材を手頃な価格で売っているex-scubaでさえもこの価格。
http://www.ex-scuba.com/equipment/tank/TK020.html
KHKの刻印なしだと国内で買うと2本で6万円くらい。酸素対応ではないにしても、15万 vs 6万という、KHKの刻印の有無でこの値段の違い。
ちなみにKHKの刻印がないと日本の充填所では充填してもらえないことになっているので、実質使い物にならない。実際には海外(今回の場合はアメリカ)でしっかりと耐圧検査もされてその刻印もされているタンクで、安全ではあるんだけれど、お偉いさんが決めたことなので仕方がない。というわけでタンクは日本で買うしかなく、僕も普段のスチールタンクはヤフオクで中古のものを購入している。
ただ、3L程度のタンクの場合、わざわざ充填所で充填しなくても、すでに充填してあるタンクから移充填すれば使えるので、日本のKHK刻印にはこだわらず、今回は海外の安くて最初から酸素対応されているものを購入した。リブリーザーとかやっている人はおそらく同じ手を使っていると思います。ガスのブレンドもできるし。
というわけで、必要になるのは移充填ホース。これも日本で買うと1セット3万円くらいする。
今回の買い物では99ドル。1万円ちょっと。これを酸素用と空気用で2セット購入。いずれ書きますが、酸素用はとても気を使う。とくに移充填ホースは高圧になる環境なので空気用との共用は怖い。万が一の発火の可能性のことです。
ちなみに素人が高圧ガスの移充填することは、法律的にはグレーゾーンです。業者が組織ぐるみでやっているわけでもないし、事故でも起こさない限り捕まるような類のものではありませんが、自己責任で。
以上のタンク2本、移充填ホース2セットが今回のメインの買い物。
あとは、オーバーホールに必要な中圧ゲージとか、日本だとぼったくり価格の小物をいろいろ買った。まとめて買うと送料無料なので、ついついいろいろと買ってしまう。。
さて、道具も揃ったし、今年中にレギュレーターのオーバーホールを済ませようと思います。
2箱で到着。でかでかと書かれた課税通知書が。。
関税は課税されず、8%の消費税は課税された。関税はもし課税されるとしたら簡易税率の5%だと思うけれど、今回はスルー。簡易税率については以下のリンクへ。
http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm
前々回は関税も消費税も課税されて、前回は両方とも課税されず、今回は消費税のみ課税。基準がよく分からん。本来は1万円以上の海外からの買い物は関税も消費税もとられるべきところだが、スルーされることも結構ある。今回は消費税のみという、よく分からない課税のされ方。
そして、個人消費の目的での輸入だと本来は課税額が0.6倍になるはずのところ、今回は0.6倍にならずに普通に課税されてしまった。Oリングとか変な工具とかを買っていたので業者扱いされたのかも。
まぁ課税されるのは良いのだけれど、この通知書のせいで、今回けっこう高額な買い物をしたのが妻にバレてしまった。。5万円くらいって言っておいたけれど、実際は11万円。。日本で買うよりはずっと安いとはいえ、今は円安なので高くついてしまった。
今回の買い物のメインは、タンクと移充填ホース。
タンクはポニーボトルと酸素用の2つ。あまり大きすぎると邪魔だし、スチールだと水中で重いので、アルミの3Lタンク。リブリーザー用セットがちょうど良かったのでそれにした。リブリーザー用セットだと自動的に1つが緑のハンドルになるので、酸素用としてぴったり。
酸素タンクは、陸上&水中用。これについてはいろいろと準備中で、またそのうち記事にする予定。
ポニーボトルは、単独潜水用。予備の呼吸源です。妻と潜る時はバディ潜水なんだけれど、そうではない時は水中でバラバラになることが多くて、「今レギュレーターに何かあったら死ぬだろうな」という瞬間は少なくない。すぐに浮上できる環境ばかりならばともかく、DECO出してしまうときもあるし、洞窟にも行くし。「いつでも浮上できる場所にいるべき」と言われたらその通りなんだけれど、まぁそうも言ってられないこともあります。
というわけで、ビビリの私は今後、ポニーボトルを抱えて潜ることが多くなると思います。ただこれは緊急時用なので、実際にポニーボトルから空気を吸うことはないでしょう。無駄なように見えるけれど、まぁリスク管理ってこんなもんです。
値段は、酸素対応でバルブ付き2本セットで318ドル。日本円にすると4万円弱。
日本で同じもの買おうとすると、高圧ガス保安協会(KHK)の刻印付きで14万7千円。。テクニカルダイビング器材を手頃な価格で売っているex-scubaでさえもこの価格。
http://www.ex-scuba.com/equipment/tank/TK020.html
KHKの刻印なしだと国内で買うと2本で6万円くらい。酸素対応ではないにしても、15万 vs 6万という、KHKの刻印の有無でこの値段の違い。
ちなみにKHKの刻印がないと日本の充填所では充填してもらえないことになっているので、実質使い物にならない。実際には海外(今回の場合はアメリカ)でしっかりと耐圧検査もされてその刻印もされているタンクで、安全ではあるんだけれど、お偉いさんが決めたことなので仕方がない。というわけでタンクは日本で買うしかなく、僕も普段のスチールタンクはヤフオクで中古のものを購入している。
ただ、3L程度のタンクの場合、わざわざ充填所で充填しなくても、すでに充填してあるタンクから移充填すれば使えるので、日本のKHK刻印にはこだわらず、今回は海外の安くて最初から酸素対応されているものを購入した。リブリーザーとかやっている人はおそらく同じ手を使っていると思います。ガスのブレンドもできるし。
というわけで、必要になるのは移充填ホース。これも日本で買うと1セット3万円くらいする。
今回の買い物では99ドル。1万円ちょっと。これを酸素用と空気用で2セット購入。いずれ書きますが、酸素用はとても気を使う。とくに移充填ホースは高圧になる環境なので空気用との共用は怖い。万が一の発火の可能性のことです。
ちなみに素人が高圧ガスの移充填することは、法律的にはグレーゾーンです。業者が組織ぐるみでやっているわけでもないし、事故でも起こさない限り捕まるような類のものではありませんが、自己責任で。
以上のタンク2本、移充填ホース2セットが今回のメインの買い物。
あとは、オーバーホールに必要な中圧ゲージとか、日本だとぼったくり価格の小物をいろいろ買った。まとめて買うと送料無料なので、ついついいろいろと買ってしまう。。
さて、道具も揃ったし、今年中にレギュレーターのオーバーホールを済ませようと思います。
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