応援団プレイ中のプレイ日記は応援団ブログの方にかいたので、
こちらは軽くレビューを。
あの紹介記事のシュールなキャラが主人公だと半ば思いこんでいたので
可愛らしいパッケージにビビりました。
ちなみに世界観もキャラも絵も音楽もカワイイです。
音楽は確かレビューサイトでもかなりの高得点だった気がするのですが
たしかにいいカンジ。全体的に丁寧なつくりの印象。
・内容はライフ制のアクション&お絵かき。
主人公をはじめ、装備物や乗り物、足場にするブロックやら植物まで
ごくごく序盤でもかなりのエディットがあります。
・ゲームの流れとしては村シーン→アクションを交互に進めていきます、
村で失われたモノを書き込んだり、
指定されたキャラと会話したりするとゲートを開けるようになり、
ゲートの先のアクションで捕らえられた村人を救い、命の書の切れ端をあつめ、オブジェクトを作り出し、
ヘドロだらけの部分をキレイにするとステージクリア。
再び村に戻り、戻ってきた村人たちの頼み事を聞く、という流れになります。
・アクションは簡単め。即死はおそらく落下死のみ?
主人公はパペットに色を塗った存在なので、敵からの攻撃をうけるとペンキが剥がれてしまい、
四回ダメージを受けると元のパペットに戻り、その状態でもう一度ダメージを受けると一機失われます。
コンティニューはエリア切り替え、またはドアをくぐった所から。
道中ハートを取ればダメージは回復します。
ダメージを受けるとペンキがはがれ、木肌が露出してしまう…寒そう。
・海外ソフトなのでもちろん全編英語ですが、英単語自体は簡単なものが多い…
と思います。世界観独自の言葉がたまに入るので
パラっとでもストーリーを参照しておくとわかりやすいかと。
・会話シーンは多いですが、「次になにをするか」はタスクとして強調してくれ、
色も違うのでわかりやすくなっています。
私も英語はサッパリですがプレイ自体には殆ど影響ありません。
でもなんか楽しそうなので日本語でプレイしたいな!
・セーブデータは二つ。
一つのセーブにつき3人のヒーローを作成することができます。
セーブはオートセーブの模様。タイミングはよくわかりませんが、
確実なのはデータエディットした直後にはかならずセーブされるようです。
エディットモードは単純ながらなかなか使い勝手がよく、簡易マスクやパレット変更、スタンプ機能などもあります。
パレットとスタンプ、お手本はそれぞれが何種類か存在し、
それらは隠しアイテムとしてステージに散らばっていて、取得することで使用可能になります。
ツールはペン(2~3種)・ケシゴム・ペンキ・簡易マスク・スタンプ・アンドゥ(一回)・全消去。
全消去はアンドゥが効きます。
全てのエディットデータは完成後も何度でも手直しが可能。細かい気配りを感じます。
キャラクタは押忍!闘え!応援団のキャラを書いてみました。
これ同人業界で流行らないかなあ…
なんとタイトル画面までお絵かきしてセーブすることが可能。
総評としては自分の書いたキャラでアクションゲームがしたい!という人には間違いなくオススメ。
それ以外の用途なんて…ない!
もちろんドット絵としてどこまでも描き込むこともできますが、
適当に書いてもなかなか面白いことになります。
いやホント、日本版発売しないかな。