南国純情派の高松日記

南の島に行くのが好きだったのに、高松転勤でそれも困難に・・・。
高松での気になったことを書いて行きます。

宮武うどん店

2007-08-17 21:51:57 | うどん
琴平町の「宮武うどん店」へ行きました。
言わずと知れた名店です。コメントする事も無いでしょうが、「宮武系」と言われるうどん店の元祖となる店です。

場所は県道47号線沿いですが、周りはのどかな風景の所で、この場所だけ人口密度が高いです。

ちょうど13時に並び始めたのですが、こんな感じでした。


今までの経験からすると、それほど時間は掛からないかと思っていましたが、そうは行きませんでした・・・。orz

ココは純粋なセルフではなく、注文をカウンターで済まし、その後、出来上がったうどんをテーブルまで運んでもらう方式のところでした。(後で知った!)
その為か、客の回転が悪いのです。
有る程度、客がはけてから、店内に20人ほどを入れると言う方式のため、行列が滞るのです。

連日のニュースで報道されているように、この日も猛暑日!
腕時計を外して気温を測ってみると、体温計のような表示でした・・・。

体温としても嫌な温度ですが・・・。orz

なんだか、後に並んでいるカップルの男子のほうが体調悪いみたいです。
女子のほうも顔色が真赤なので、大丈夫でしょうか・・・。

並んで45分ほどで店内に入れました。

で、ココで初めて注文方法を理解し、「ひやひやの大」(350円)を注文し、小皿に「コロッケ」(100円)と「コンブの天ぷら」(100円)を取ってしばし待ちます。

結局うどんが出てきたのが14時過ぎでした・・・。orz

多分、うどんの為に並んだ最長記録です。(しかもこんな猛暑日に・・・。)

一時間以上待って出てきたのがこのうどんです。


店が混んでいるだけ有って、茹でたての麺です。
エッジも効いており、コシもあります。が、手打ち、手切りの麺のためか麺の太さにムラが多いように感じました。
手作り感が感じられて良いのかもしれませんが、麺の太さで茹で上がり感が違うので麺にも軟らかいところと硬いところが有りました。
硬いところはコシが有るというより、茹で足りない感じの食感でした・・・。
まあ、全般に「おいしい」のではありますが・・・。

天ぷら系に関しては「普通」以外のコメントは思い浮かびません。
「ゲソ天」が有名のようですが、この時間帯ではすでに売り切れでした。
どちらにしても、店で作っている訳ではないようなので、揚げたてでは有りませんでした。

期待が大き過ぎたせいか、コメントが辛口になってしまいました。

まあ、空いていればまた食べてみたいですが、一時間も並んでまた食べようとは思いません。
開店直後とかに行くと良いのかも知れませんね。

ちなみに店を出た後、行列が少し伸びてました・・・。
猛暑日の中ご苦労様です。



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