M's Print Diary

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名機DIATONE BTS-6121/P-610A 16Ωアルニコ

2010年12月29日 | Weblog


友人がスピーカーユニット DIATONE BTS-6121/P-610A 16Ωアルニコ・ マグネット16cmフルレンジ2本組を持ってきてくれました、1981年製造、新品未開封です!うれしいですね。
とても29年前の物とは思えません、保存状態は最高です。

〔写真をクリックすると拡大します〕


29年前の製造品で それからずっと倉庫に保管してあったものです。

未開封であってもウレタンエッジが劣化しているため、折を見てセーム革に張り替えます。



DIATONEの原点とも言うべく銘ユニット「ロクハン(通称)」です。

もちろんアルニコマグネットを使用し、真空管アンプで鳴らすには貴重である610A(16Ω)です。



さすがNHKとの共同開発であったスピーカーだけあって、人間の声を再生するには絶品です、より自然な響きをもった傑出したスピーカーユニットだと考えます。

マニア温存品です。

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4 コメント

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私も持っています (S)
2010-12-29 21:21:42
私もエッジが駄目になった状態のP-610Bをもらったのですが、セミプロの知人(JBL4343などを手がけています)に人工セーム革でエッジの張替えをやってもらいました。/いきなり自分でやるとうまくいきません。ボイスコイルが接触しやすいのです。リサイクルショップでエッジが割れたSPを買って練習してから本番にした方がいいと思います。/張り替えたエッジは元のエッジより硬いのでしばらく鳴らしているとほぐれて柔らかくなります。所謂エージングですね。/16ΩのSPはトランジスタアンプで鳴らすにはきびしいですが、並列接続にすればアンプの負担も減るし、また低域の量感が出るでしょう。私のP-610Bは一発なので低音不足でした。ドーム型ツイーターでも付けるとなお良いかも。/やってみたかったのはP-610Bを片側4発使うものです。もちろんツイーターを付けます。SS誌に上杉さんのそれが載っていました。聴いたことはありませんがどんなものか興味が有ります。 
S様へ (maki)
2010-12-30 08:54:21
こんにちは、エッジの修理は自分ではできません、プロに張り替えを頼みます。
Unknown (kiyo1122)
2011-01-12 11:50:50
へえ~凄いことですね!P-610 新品を持っている人がいるんですか、それをまた、くれる人がいるなんて凄い。とても考えられないこと。
kiyo1122様へ (maki)
2011-01-20 10:50:34
P-610をくれた人は昔さんざんオーディオをやった人です、真空管からトランジスタアンプまで50台くらい自作してました。真空管もその頃の在庫がまだあるみたいです。

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