右膝を負傷し戦線を離脱している高秀と試合後に立ち話をしていた時だった。高橋監督と視線が交差した。刹那、満面の笑みを浮かべた監督の方から右手を差し出してくれた。こちらも即座に右手を出して応じる。がっちりと握手を交わした。
監督の第一声は「引き分けなくて、ほんとうによかった」だった。言葉から安堵の色が滲んだ。
「ほんとうに」と「よかった」の間に、しばしのタメがあった。ほんの数秒間だったが、そこか . . . 本文を読む
新学期のクラス変更。
どうやって組分けしてるのでしょうか?
昔からの疑問だったんですよね。
「屋上から名前の書かれた紙を投げて拾った生徒を担任するんだって」と先輩が言ってたっけ。
いまにして思えば、馬鹿らしいし、ウザイPTAが許すはずもないことですが、当時はピュアだったのでモロに信じてましたとさ。
教師になった知人にメールで尋ねてみよう。
でも、高校の先生だから、ちと違うのかな??
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希望枠が今秋のドラフト会議から撤廃される。大きな一歩である。しかし、これは大改革の端緒にすぎないともいえる。大学・社会人ドラフトと高校生ドラフトの分離は継続され、完全ウェーバー方式の導入にも踏みきれていない。今回、明るみになった西武の不正問題が再び起こり得る可能性を残している。独裁権を有していた球団の発言力が弱まっていることは事実であるが、一方でいまだに巨大な権力に逆らえない他球団という構図も崩れ . . . 本文を読む
特定のポジションに留まることなく、ピッチの至るところに顔を出した。シリアのプレスが緩かったことを差し引いても、ボールを受ける位置と動きは絶妙であり、攻撃に彩りを加えた。本来の左サイドではなく、トップ下で起用された家長のことである。反町監督の采配は吉と出た。家長はFWと中盤の橋渡し役を見事にこなした。
序盤、課題である相手セットプレイ時の守備でばたついた。ドリブルで突っかけてきたシリアに流れを持っ . . . 本文を読む
北京五輪出場を目指すU―22日本代表。明日、シリアと対戦する。その試合のチケットの売れ行きが芳しくないとか。まあ、2次予選だから仕方がないでしょう。異常だったシドニー組の時のようにはいかないですよ。前回のアテネ組だって大苦戦したんですから。観客動員も、本選のチケット獲得も。空席が目立つ味の素スタジアムで予選を見ましたよ(2次予選、対ミャンマー戦。5-0で勝利)。アテネ組は”本大会出場”に”スタジア . . . 本文を読む
ありがとうございました。
921位でした。
知らぬ間にフィギュアにシンクロが終焉し、世界水泳が始まっていた。
そして、センバツとプロ野球も開幕。
時流に取り残されている・・・。
やばい。 . . . 本文を読む
否が応でも気になる。ホーム第2戦目の観客動員数のことである。1万2539人を呑み込んだ開幕戦。どれだけの人が再び、栃木SCの試合を観戦するためにスタジアムまで足を運んでくれるのか。昨季は6153人が前期3節のホーム試合で1613人と約4分の1に減少した。
朝から雨が降り注ぐ悪天候に加えて、日程が詰まっていたために「女性、高校生以下無料」のイベント告知は遅れた。幸運にも雨は上がる。メインスタンドは . . . 本文を読む
開始間もなく相手にオープニングシュートを許したまでは開幕戦と同じ。しかし、そこからの展開が異なった。
FC琉球戦では左サイドの石川裕之と高野修栄、右サイドの小林成光と北出勉の両サイドを軸にアグレッシブに仕掛けた。サイドアタックを繰り返し、優勢に試合を運ぶ。そのままの良い流れの中で先制点を奪い、反撃を跳ね返し、逃げ切った。
立ち上がりから前に出られたこと、山下芳輝のポストプレイに固執せずにサイド . . . 本文を読む
対ジェフリーザブズ戦 @グリスタ
前半:0-1
後半:1-0
ファイナルスコア:1-1
得点者:蓮沼(ジェフ)、照井(栃木SC)。
順位:4位(勝ち点7)◆首位◆ロッソ熊本(勝ち点9)
崩しきれなかった。 . . . 本文を読む