先日、港南台コミュニティハウスを訪問したところ、入口フロアに雛のつるし飾り(いわゆるつるし雛)が飾られていました・・・何年か前に開催したつるし雛教室の生徒さん達が作ったものだそうです・・・
なかなかイイ感じ・・・
以下Wikipediaより抜粋、編集・・・
雛のつるし飾り(ひなのつるしかざり)は、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのことで・・・長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すもの。過去においては庶民の雛壇代りでもあったそうです。
伊豆稲取では、もともとはツルシと呼ばれ特に名称はなかったそうです。つるし飾りは、子供が成長し7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚きあげてしまうため、古いものはあまり残っていないとのこと。
平成5年頃より稲取の婦人会の手芸講座にてツルシ製作を通じて見直され、「雛のつるし飾り」の名称をつけられたそうです。”つるし”の漢字表記「吊るし」は、縁起物には不適当なため推奨されないとのことで・・・”つるし”です・・・