癌と仲良く・・・・闘病生活記録

2000年にS状結腸がんを発症しました。
現在、多数のリンパ節に転移が診られる為、化学療法にて闘病中です。

不安 その1

2009-02-28 19:16:01 | ~転移2~
何事も無く、順調に回復していると思っていた矢先に、
異変が生じ始めた。
またしてもCE-Aが上昇し始めた。
俺の場合は前にも書いたが、CA19にあまり変化が出ない。
毎度のことだが、CTやエコーでは異常が見つからない。
しかし、誤差のあるCE-Aであることからしばらく様子を
見ることにした。

2007年6月の出来事でした。


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退院

2009-02-27 09:49:13 | ~再々発~
入院期間は、約1.5ヶ月で退院しました。
退院後、1週間程度は自宅にて療養し、会社にも復帰した。

因みに、ラジオ波手術を行ってからTS-1をずっと服用していました。
今回の術後もTS-1の服用で様子を見ていくこととなった。
以前同様、通院は2週間に1度で、1ヶ月に一度のCTと血液検査です。

2006年の10月からまた通院がはじまりました。
季節も良く、体調も良かった。
このまま完治することを願っていた。


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術後 その3

2009-02-26 09:23:53 | ~再々発~
その後の経過も良く、退院の時が近づいてきました。
主治医も今回は本当に順調に回復していると言ってました。
看護師さん達とも仲良くバカなことをいったりしていました。
ちょっと看護師さんから意外な情報を・・・・

実は、S字結腸ガンで入院手術した時に、おなじくガンで入院の
患者さんが同室で2名居られました。
たまたま主治医も俺の主治医と同じで、ほぼ同時期に切除手術を
していました。
症状としては、俺が一番悪い状態だったらしいのですが、
他の2名さんは、すでに亡くなられたらしい・・・・・
主治医がどうしても俺だけは助けるとかなり意気込んでいたらしいです。

医者ですから死とは直面することも多々あると思うけど、
やはり生存出来ない患者が多くなるとやるせない気持ちになるようです。
俺は、この時、絶対に生きてやると思いました。


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術後 その2

2009-02-25 09:53:35 | ~再々発~
個室は結局4日程居たように思います。
個室を出るころには普通食になっていました。
ここまで順調な回復をしています、
術後は、感染症が心配されるのですが、何事もなく
良かった。

一般病棟に戻ったら、部屋の皆にお帰りと言ってもらった。
個室に入ったということで、かなり悪いのではないかと、
心配していてくれたようです。

術後2週間で、抜糸してもらいました、腹水を出すチューブは、
日に日に少しづつ、短くしていきますが、このチューブを切るときに
外科医って器用だなぁーと思います、チューブがお腹の中に
入りこんでしまわないように、先に安全ピンをつけるのですが、
衛生上、手でロックするのはこのましくないので、外科医が
ピンセットを使い抜き差しからロックまでします。
「私も年やからたまにお腹突き刺すことがあるかも」とか
言ってましたが、当然そんなことはありませんでした。


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緊急入院~退院

2009-02-24 23:15:59 | その他
今回のFOLFIRI治療後、副作用からの回復が送れ、
一時入院しましたが、無事退院しました。
いづれ詳しく書きますが、取り合えずご報告まで。

明日より、いつも通り更新出来ると思いますので、
よろしくお願いします。

明日は通院日

2009-02-17 21:58:44 | その他
明日は前回、風邪の為 中止になっていた、
FILFIRI治療日です。
中止だった為、今回が19回目の治療です。
FOLFIRI+アバスチンになって16回目です。

毎回のことですが、この治療後数日は気分も悪く、
ほとんど寝たままとなりますので、回復するまで
更新が出来ませんのでお知らせします。

術後 その2

2009-02-17 10:00:47 | ~再々発~
個室は結局4日程居たように思います。
個室を出るころには普通食になっていました。
ここまで順調な回復をしています、
術後は、感染症が心配されるのですが、何事もなく
良かった。

一般病棟に戻ったら、部屋の皆にお帰りと言ってもらった。
個室に入ったということで、かなり悪いのではないかと、
心配していてくれたようです。

術後2週間で、抜糸してもらいました、腹水を出すチューブは、
日に日に少しづつ、短くしていきますが、このチューブを切るときに
外科医って器用だなぁーと思います、チューブがお腹の中に
入りこんでしまわないように、先に安全ピンをつけるのですが、
衛生上、手でロックするのはこのましくないので、外科医が
ピンセットを使い抜き差しからロックまでします。
「私も年やからたまにお腹突き刺すことがあるかも」とか
言ってましたが、当然そんなことはありませんでした。


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術後 その1

2009-02-16 09:26:03 | ~再々発~
術後は予定通り、直後はICUに入っていましたが、
ICUには2日居ただけで、個室に移りました。
初めての時も個室に入りましたがあの時は、部屋が無く
特別室という贅沢な部屋でしたが、今回は一般的な、
1人部屋です。

術後ICUを出てからなんで、3日目より歩行許可が出ました。
これで、自由にトイレに行けます、歩けない時の一番の憂鬱は、
俺の場合はトイレです。
小はなんとか出来ますが、大はこれだけ入院していてまだ一度も
ベッドの上でしたことがありません。
したことが無いというか、出ない・・・・

食事は、当然いつものごとく、汁物4点セットからスタートです。


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手術 その3

2009-02-15 11:19:37 | ~再々発~
手術は、予定時間を大きく上回り約10時間もの時間を要した。
原因は心臓に近く難航したことと、出血が多かったらしい。
それに加え、腸閉塞箇所の切除も行ったので、時間がかかった。

無事成功したので、後は俺の回復力にかかっている。
俺は何故かこの手術より初回のS字結腸切除の時の方が、
麻酔が覚めた時の痛みはきついように感じた。
今回は麻酔の覚めも良く、比較的穏やかな目覚めだった。

もうこれで最後の手術だ!!
これで絶対に治ると思っている。
なので、早く回復するように努力することをベッドの中で、
考えていた。

2006年9月下旬手術成功。


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手術 その2

2009-02-14 10:35:46 | ~再々発~
手術室に入ってからは、毎回いつもの通りです。
担当の看護師と世間話などをしていると、
主治医がやってきて簡単な説明を受けたが、
俺は麻酔をかけられただ寝ているだけなので、
なにもすることがない・・・・
ただ、術後はICUに入って経過がよければ、
一般病棟に移るのだが、今回はしばらく個室の方が、
いいということらしいのでどうするかと聞かれた。
俺は、結構お金もかかるしどうするか迷ったが、
主治医がそのほうがいいというのなら任せますと返事した。
その他、色々と話をしていると、麻酔の先生がやってきて、
麻酔をかけられ深い眠りに落ちた。。。

当然その後はなにも覚えていない!!


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