◎ストーリー◎
ワタルはある日、友人と廃屋に肝試しに出掛けた。お化けではなく猫に怯える二人。廃屋の中でワタルは一人の少年、ミツルと出会う。ミツルは廃屋の階段を上り始め、空まで続く階段を登り運命の扉の向こうへと消えていく。
平和だったワタルの家。しかし、父と母は離婚してしまう。父を探しまわり、夜遅く家に戻ったワタルは家の中の異変に気付く。台所で母親が倒れていたのだ。病院に搬送される母親。ワタルは母を助けるため、運命を変えるため、ミツルが吸い込まれた扉の中に入ることを決意する。
扉の向こうに広がすビジョンという世界。そこでワタルは見習い勇者となり、5つの宝石を集め、運命の女神様に願いを叶えてもらうための旅に出る。ミツルもビジョンで運命を変えるため、ワタルと同じく宝石を集める旅をしていた。
ビジョンを崩壊させてもかまわない。それでも願いを叶えたいミツル。願いは叶えたいけれど、ビジョンを崩壊させたくないワタル。
幾多の困難、出会い、別れを繰り返しながら遂にワタルは運命の女神と出会うことになる。
◎感想◎
原作は読んではおりませんが、なかなか感動出来る作品でした。
おおまかなストーリーとしては子供ではわかる感じですし、子供たちにストレートに『勇気とはなにか』を教えるようなつくりになっています。
模倣犯やクロスファイヤの代表作がある、宮部みゆき氏の作品としてはいつもと路線が違う感じです。
って、俺はクロスファイヤしか読んだことないけどね(笑)。
映像を手がけたのは、GONZOというチーム。映像は素晴らしく綺麗でリアル。めちゃめちゃ迫力がありましたよ☆
声優陣は本業の人よりは芸能人の人が声優をやっているという感じ。
松たか子、大泉洋はさすがに舞台とかで慣れているのか非常に上手かったですが、
あぁ~ウエンツが・・・・。悪くはなかったんですけど、感情を込める台詞のところは「やはり素人やな」って感じましたね。「そこはもうちょっと叫ばないと」って思うシーンが多々あった(笑)。
フジTV制作協力のために、なぜか「はねるのトビら」メンバーが全員声優として参加しておりました。
涙は出なかったですけど、ところどころで鳥肌が立つようなシーンはたくさんあったので満足です
ワタルはある日、友人と廃屋に肝試しに出掛けた。お化けではなく猫に怯える二人。廃屋の中でワタルは一人の少年、ミツルと出会う。ミツルは廃屋の階段を上り始め、空まで続く階段を登り運命の扉の向こうへと消えていく。
平和だったワタルの家。しかし、父と母は離婚してしまう。父を探しまわり、夜遅く家に戻ったワタルは家の中の異変に気付く。台所で母親が倒れていたのだ。病院に搬送される母親。ワタルは母を助けるため、運命を変えるため、ミツルが吸い込まれた扉の中に入ることを決意する。
扉の向こうに広がすビジョンという世界。そこでワタルは見習い勇者となり、5つの宝石を集め、運命の女神様に願いを叶えてもらうための旅に出る。ミツルもビジョンで運命を変えるため、ワタルと同じく宝石を集める旅をしていた。
ビジョンを崩壊させてもかまわない。それでも願いを叶えたいミツル。願いは叶えたいけれど、ビジョンを崩壊させたくないワタル。
幾多の困難、出会い、別れを繰り返しながら遂にワタルは運命の女神と出会うことになる。
◎感想◎
原作は読んではおりませんが、なかなか感動出来る作品でした。
おおまかなストーリーとしては子供ではわかる感じですし、子供たちにストレートに『勇気とはなにか』を教えるようなつくりになっています。
模倣犯やクロスファイヤの代表作がある、宮部みゆき氏の作品としてはいつもと路線が違う感じです。
って、俺はクロスファイヤしか読んだことないけどね(笑)。
映像を手がけたのは、GONZOというチーム。映像は素晴らしく綺麗でリアル。めちゃめちゃ迫力がありましたよ☆
声優陣は本業の人よりは芸能人の人が声優をやっているという感じ。
松たか子、大泉洋はさすがに舞台とかで慣れているのか非常に上手かったですが、
あぁ~ウエンツが・・・・。悪くはなかったんですけど、感情を込める台詞のところは「やはり素人やな」って感じましたね。「そこはもうちょっと叫ばないと」って思うシーンが多々あった(笑)。
フジTV制作協力のために、なぜか「はねるのトビら」メンバーが全員声優として参加しておりました。
涙は出なかったですけど、ところどころで鳥肌が立つようなシーンはたくさんあったので満足です